市民の皆さまへ(市長メッセージ:大阪北部地震から三年を迎えて)【6月18日】

平成30年6月18日午前7時58分、震度6弱の激震が本市を襲った大阪北部地震から、本日で三年が経ちました。

本市は、最も被害が多い被災地の一つとなり、尊い命が奪われました。改めまして、亡くなられた方に哀悼の意を捧げ、被災された皆さまには、復興に向けたこれまでのご努力に敬意を表し、心からお見舞いを申し上げます。

発災直後から、国、大阪府をはじめ、他の自治体、団体、多くのボランティアの方々にご支援をいただきました。とりわけ、市内各地域の消防団、自主防災組織をはじめ、民生委員、地区福祉委員、自治会の皆さまには、ご自身も大変な状況にある中、お一人お一人に寄り添った献身的な活動をいただきました。
皆さまへの感謝の思いを決して忘れることなく、さらに、われわれが目にした、皆さまの尊い共助の精神を、これからの時代、次の世代に受け継いでいかなければなりません。

本市では、プール塀や危険なブロック塀の撤去をはじめ、得られた経験を踏まえ、地域防災計画の見直しなどに取組みました。さらに今年度も、地域の皆さま自らに作り上げていただく「地域版避難所運営マニュアル」の策定を推進するなど、「災害に強い安全・安心を実感できるまち」へたゆまぬ歩みを続けてまいります。

被災者支援が終了する間もなく、世界を揺るがすコロナ禍が沸き起こりました。市民の皆さまには、日常生活に様々な負担が生じ、犠牲を強いられています。
市におきましては、想定を超える様々な対応が求められる未曽有の事態の中、市民の皆さまの安全・安心を支える一心に、各部署間、連携・協力して職務にあたっております。
災害対応で培った一人ひとりの力とチームワークを発揮し、「明けない夜はない」と信じて、粘り強く取り組んでまいります。


令和3年6月18日 茨木市長 福岡 洋一

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