市民の皆さまへ(市長・教育長メッセージ:小中学校の方針について)【4月23日】

更新日:2021年12月15日

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4月25日からの大阪府等を対象とした「緊急事態宣言」に伴う小中学校の対応について、茨木市および茨木市教育委員会は、以下の方針で臨んでまいります。


対面授業を継続します

これまで、本市の小中学校では、保健所の指導の下、現場の先生や児童生徒、保護者の皆さまとともに、感染予防対策を徹底し、クラスター等の発生を抑えてきました。

学校では、授業中、休み時間、朝や放課後など、学校生活の中で、先生や友だちと一緒に学習したり、遊んだりすることで、一人では学べないたくさんのことを学んでいます。国語や算数などの教科の学習も、もちろん大切ですが、それ以外の学びも、大人へと成長していく中で非常に大切なものと考えております。

そのためにも、各学校では感染予防対策をしっかりと行い、感染リスクの高い活動は行わないようにしながら、先生や友だちと一緒に学ぶ対面授業を継続していきます。


感染が心配で登校できない皆さんへ

感染が不安、自分や家族に基礎疾患がある、などの理由で登校することができない場合は、自分の通っている学校に相談してください。そのような場合は、欠席扱いとはなりません

登校できない人には、オンライン(タブレット)とプリント学習をうまく組み合わせて、学びを支援します。タブレットを使うことが難しい人は、代わりに電話などでやりとりをします。


児童生徒の皆さんには、マスクの着用や手洗いの励行など、感染予防対策に努めてもらってきました。

今は、中学校の部活動が原則休止になったり、修学旅行や遠足が延期になるなど、楽しみにしていることができない状況です。しかし、ワクチン接種も少しずつはじまりました。「明けない夜はない」という言葉を胸に、私たち一人ひとりが力を合わせ、この困難を乗り越えていきましょう。

 

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

    茨木市長 福岡洋一
茨木市教育委員会 教育長 岡田祐一

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