こども・若者の日常に寄り添う「ユースプラザ」
更新日:2024年03月28日
ユースプラザとは
家でも学校・職場でもない「第三の居場所」として、中高生や若者のサポートを行います。
学校や仕事にはまだ行けないけれど、外出目的やほっとできる「居場所」として。
学校や会社帰りに立ち寄って、友達や他の利用者・スタッフと楽しく遊んだり、愚痴を吐き出したり、気分転換したりする「交流サロン」として。
テスト勉強や資格試験の「勉強場所」として。
目的によって時間や場所を分けて運営しているので、誰もが安心して思い思いの時間を過ごすことができます。
基本情報
- 対象:おおむね中学生~39歳までのこども・若者
- 場所:市内5か所(総持寺・豊川・沢良宜浜・南安威・元町&上中条)
- 開設日:週5日(年末年始を除く)
- 時間:9時~21時
「不登校・ひきこもり」「家庭や学校・職場に居づらい」といった人の居場所
自分の好きなことをして過ごすことができます。ひとりでのんびりと過ごしたり、スタッフとおしゃべりしたり、ほっとひと息つける場所です。
学校や職場に行けない場合でも、家から一歩踏み出したい時に安心できる場所として利用できます。
みんなと遊べる交流サロン
みんなと一緒におしゃべりをしたり、遊んだりすることができます。ゲームやスポーツ、お菓子作りや料理、音楽など、みんなで楽しめるイベントも随時開催しています。
相談
不登校やひきこもり、発達障害、生活が苦しい、家族や友達との問題など、困りごとや悩みごとのお話を伺い、具体的な解決に向けた支援プランを一緒に考えます。
対象者本人だけでなく、保護者の方もご相談いただけます。保護者同士の情報交換会も定期的に開催しています。
広報いばらき特集記事(令和6年4月号) (PDFファイル: 6.5MB)
↑広報いばらきの特集で「ユースプラザ」「こども食堂」「子ども・若者自立支援センターくろす(不登校・ひきこもり相談支援機関)」が紹介されています。
ユースプラザ全体チラシ (PDFファイル: 697.5KB)
各ユースプラザの紹介
ユースプラザマークについて
ユースプラザ(「Y」OUTH 「P」LAZA)の文字「Y」と「P」を元に作成しました。
Yは双葉(=若者)、Pは芽(=こども)をイメージしています。
ユースプラザが子どもと若者が健やかにのびのびと育っていけるような居場所になれば、という思いを込めています。
各ユースプラザのマークの色
赤=ユースプラザEAST「ちょい(choi)」
茶=ユースプラザWEST「いばらきLOBBY」
緑=ユースプラザSOUTH「ベンポスタ・ぱーちスペース」
黄=ユースプラザNORTH「プラザ・あい」
青=ユースプラザCENTER「エント」
警報等発表時のユースプラザの対応について
茨木市に気象警報が発表された場合や地震が発生したとき、ユースプラザは以下のとおり対応します。
種類 | 対応 |
暴風警報 |
ユースプラザは休所します。 |
大雨・洪水警報 |
ユースプラザは平常通り開所します。 |
地震 |
○午前9時前に発生の場合は、ユースプラザは休所します。 |
その他 |
【ユースプラザ事業実施場所に、避難指示が出ている場合】 該当するユースプラザは休所します。 |
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 こども育成部 こども政策課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館3階
電話:072-620-1625
E-mail kodomoseisaku@city.ibaraki.lg.jp
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