【#茨木を食べよう!名店の餃子を作って味わう魅力発見ツアー】を開催しました
更新日:2022年02月16日
令和3年12月18日(土曜日)に、魅力発見ツアーを開催しました。
今回のテーマは、「地場産品など『食』に関するまちの魅力」をもっと知ってもらうこと。
当日は、2部制に分けて16組46人の方にご参加いただき、「アグリファーム佐保」と「雁飯店」のご協力のもと、茨木の北部・通称「いばきた」での収穫体験と「茨木市ふるさと納税返礼品」でも大人気の餃子を皮から作る調理体験を行いました。
ツアーで実施した新型コロナウイルス感染症対策
- マスクの着用
- アルコールでの手指消毒
- 家族単位でのマイカーによる参加
白菜・にんじん・白ねぎの収穫(佐保)
ツアー当日は、前日からの寒さで畑には雪がうっすらと積もっていました。
雪をはらいながらの収穫はワクワクドキドキ。
なかなかできない貴重な体験です。
まずは白菜の収穫。
頭を押さえて固くがっちり締まっていたら収穫のタイミングです。
食べごろの白菜の見分け方を教えてもらって、
家族で協力しながら真剣に白菜を選びました!
収穫した白菜は両手でやっと抱えられるほどのボリューム。
「今晩はお鍋かなぁ~」
次はにんじん・白ねぎの畑に移動です。
広~いにんじんと白ねぎの畑で再び収穫にチャレンジ。
「いっぱい収穫したほうが楽しいよね」と言っていただけたので、遠慮なくいっぱい収穫させていただきました!
なんとにんじんも白ねぎも1家族10本まで!
獲れたての白ねぎは焼いて食べると甘いらしく、焼き白ねぎも試食。
「ほんとだ!辛みがなくて甘~い!!」
アグリファーム佐保で作られた野菜は、茨木市の学校給食にも提供しています。また、佐保にある直売所やいばきたマルシェなどで販売も行っています。販売情報などは「アグリファーム佐保」のInstagramで。
アグリファーム佐保のInstagramはこちら
いばきたマルシェについてはこちら
皮からつくる餃子の調理体験(クリエイトセンター)
収穫体験の後は、マイカーでクリエイトセンターへ移動して餃子の調理体験。
餃子の作り方を教えてくださるのは茨木の老舗「雁飯店」の店長であり、餃子王子こと大岩さんです。
「雁飯店の餃子」は「茨木市ふるさと納税返礼品」に初期から参加されていて、寄附件数ランキングの上位に常にランクインする人気もの!
手洗い・手指の消毒をしてみんな調理実習の準備は完璧。
まずは皮づくり。
耳たぶくらいのやわらかさになるまで生地をこねて寝かせます。
次は具づくり。なかなか力のいる作業です。
材料は粘りがでるまで混ぜ続けます…
このがんばりで雁飯店のおいしい餃子に近づくよ~~!がんばって~!
先ほど寝かせていた生地を棒状にして、ちぎってまるめていきます。
具づくりに疲れていたお子さんもこの作業には夢中です!
麺棒を使って生地を丸い形にのばしていきます。
「上手にできたやつは、家で待っているお母さんとお姉ちゃんに食べてもらう!」と真剣に作っていました。
皮と具が完成したら、餃子を包んで焼きます。
「今回のツアーには参加できなかったけど、雁飯店の餃子を作ってみたい」という方はこちらで詳しい作り方を紹介しています♪
「#エール茨木」では、このほかにもコロナ渦で増えたおうち時間を楽しめるコンテンツが満載ですのでぜひご覧ください。
「いばきた」で獲れたゆずと醤油で食べてみました。
生地からつくった餃子の皮はモッチモチでおいしい~!
がんばって作ったからなおさらですね。
ごちそうさまでした!
最後に
今回の魅力発見ツアーでは、「『食』に関するまちの魅力」をお伝えすることができました。
広報いばらき令和3年12月号では、今回講師をしていただいた「雁飯店」の餃子をはじめ茨木の逸品を「おうちで楽しむ、茨木メイド(PDFファイル:14.3MB)」として紹介しています。ぜひこの機会に身近にある地元の味を改めて楽しんでみてください♪
ツアーに参加いただいた方からは
「身近な野菜を収穫でき、子ども達にとってとてもいい経験になった」
「はじめて皮から餃子をつくったのが楽しかった。子どもと一緒に仲良く作業ができた」
「茨木は地元の野菜やお味噌を給食に使っているところが好き」
といった感想をいただきました。
今後も、より多くの人に茨木の魅力を知っていただけるツアーを企画してまいりますので、ぜひご参加ください。
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茨木市 企画財政部 まち魅力発信課
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電話:072-620-1602
E-mail machimiryoku@city.ibaraki.lg.jp
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