各種軽減(旅客運賃の割引等)
更新日:2021年12月15日
旅客運賃などの割引(JR・私鉄・バス・タクシー・航空・有料道路・船舶・NHK放送受信料・NTT無料番号案内・本市施設利用、自動車税・軽自動車税の減免)
旅客鉄道株式会社(JR・私鉄各社)
身体障害者手帳または療育手帳を呈示し、割引乗車券を購入してください。
身体または知的障害者本人が単独で乗車する場合
対象者
身体または知的障害者
割引率
50パーセント(普通乗車券片道100キロメートルを超えて乗車の場合に限る)
介護者とともに乗車する場合(介護者は1名まで)
対象者
第1種身体障害者または第1種知的障害者およびその介護者
割引率
50パーセント(普通乗車券、回数乗車券、急行券(別急行券は除く)定期券)
注意:ただし、定期券については本人が小児(12歳未満)の場合、介護者のみ。介護者に対しては、通勤定期券を発売。
その他
第2種身体障害者または第2種知的障害者の介護者(障害者本人が12歳未満の場合に限ります。)は50パーセントの料金で通勤定期券を購入できます。
詳しくはJR・私鉄各社にご確認ください。
バス
身体障害者手帳または療育手帳所持者が単独で乗車する場合、普通乗車券については50パーセント、定期乗車については30パーセントが割引されます。
また、第1種身体障害者手帳・療育手帳所持者は、介護者と乗車する場合、介護者とも普通乗車券については50パーセント、定期乗車券については30パーセントが割引されます。
タクシー
身体障害者手帳または療育手帳を所持されている方が、タクシーを利用された 場合、手帳を呈示することにより10パーセントが割引されます。(近畿運輸局管内は全社が対象です。)
重度障害者福祉タクシー料金助成
在宅の重度障害者の日常生活の利便と社会参加の促進を図るために、タクシーの乗車料金の一部を助成しています。
1.対象者(次のいずれにも該当する方)
- 重度身体障害者(下肢、体幹、視覚及び内部障害)(身体障害者手帳1級又は2級)
または、重度の知的障害者(療育手帳A)または、重度の精神障害者(精神障害者保健福祉手帳1級)※有効期間内のものに限る - 対象者の属する世帯の生計中心者の当該年度の所得額が特別児童扶養手当の扶養義務者所得制限限度額内にある方
- 介護保険施設・老人福祉施設等に入所していない方(サービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム、介護付有料老人ホームを除く)
- 病院に入院していない方
- 茨木市高齢者福祉タクシー利用券を交付されていない方
2.助成額
利用券1枚あたり500円を上限
一乗車につき乗車料金が1,000円未満のときは1枚(500円助成)、1,000円以上のときは
2枚(1,000円助成)
3.利用券交付枚数
1か月あたり4枚交付(申請月から当該年度分を一括交付)
4.利用できるタクシー会社
利用券に掲載していますので、ご確認のうえご利用ください。
5.利用方法
本人確認のため身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をタクシー乗務員に提示のうえ、タクシー利用券を渡してください。
6.申請先
障害福祉課(電話072-620-1636)
7. 申請に必要なもの
身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳
(他市から転入された場合は、転入前の市町村の世帯全員分の所得証明書等)
航空運賃の割引
対象者
第1種障害者手帳所持者及び介護者1名、第2種障害者は本人のみが割引対象になります。ただし、これらの方はすべて満12歳以上に限ります。
※一部航空会社においては、満12歳以上で身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳(顔写真付きのもの)をお持ちの方について、本人及び介護者(1名)の方を割引の対象としている場合があります。
割引率
航空会社及び時期によって異なりますので、各社にお問い合わせください。
有料道路の通行料金割引
対象者
障害者自ら運転する場合、または第1種障害者が乗車し、その移動のために介護者が運転する場合
割引率
50パーセント
利用方法
料金を支払う際に、身体障害者手帳または療育手帳を呈示し自動車登録番号等の確認をうけてください。
対象自動車
障害者本人または生計を一にする方、または重度障害者を継続して日常的に介護している方が所有する自動車で障害者1人に1台が対象(営業用自動車は対象外)
申請に必要なもの
(ETCをご利用しない場合)
1.身体障害者手帳または療育手帳
2.自動車検査証
3.免許証(第2種の手帳所持者のみ)(※)
(※)更新・変更手続きの際は不要です。
(ETCをご利用される場合)
1.身体障害者手帳または療育手帳
2.自動車検査証
3.免許証(第2種の手帳所持者のみ)(※1)
4.ETCカード(障害者本人名義のもの。障害者が未成年で第1種の手帳の場合、親権者等の名義でも可)(※2)
5.ETC車載器管理番号が確認できるもの(ETC車載器セットアップ申込書・証明書)(※2)
(※1)更新・変更手続きの際は不要です。
(※2)更新・変更手続きの際に前回の登録内容から変更がない場合は不要です。
船舶運賃の割引
対象者
- 介護者とともに乗船する第1種身体障害者、 または第1種知的障害者
- 単独で乗船する第2種身体障害者、または第2種知的障害者
(ただし、片道101キロ以上の旅行をする場合に限る。)
割引率
- 2等旅客運賃、1等旅客運賃、特等旅客運賃、回数旅客運賃(小児の回数旅客運賃は対象外)は50パーセント
- 定期旅客運賃は30パーセント
精神障害者手帳をお持ちの方がフェリーを利用する場合、旅客運賃と乗用車運賃についての割引を受けることができる場合があります。詳しくは各フェリー会社にお問い合わせください。
NHK放送受信料の減免
全額免除
- 「身体障害者」「知的障害者」「精神障害者」が世帯構成員であり、世帯全員が市民税非課税の場合
半額免除
- 視覚・聴覚障害者が世帯主の場合
- 重度の障害者(身体障害者、知的障害者、精神障害者)が世帯主の場合
必要な手続き
- 障害福祉課にて放送受信料免除申請書に証明します。
- 手帳と印鑑が必要です。
申請
申請書はNHK大阪放送局北大阪営業センターに提出してください。
〒560-0082
豊中市新千里東町1-4-1 阪急千里中央ビル6階
NHK大阪放送局 北大阪営業センター
電話…06-6835-8001
ファックス…06-6835-8007
NTT無料番号案内
対象者
- 視覚障害者1~6級
- 肢体不自由者(上肢、体幹、乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害)1~2級
- 知的障害者、精神障害者
申込先
NTT電話116へ
本市施設利用(個人利用)の割引
対象者
障害者(身障・知的・精神)及び介助者
注意:市営駐輪場のみ介助者を除く
割引率
50%
対象施設
市民プール、市営駐車場、竜王山荘(宿泊料金のみが対象)、市民体育館(トレーニング室、卓球室のみが対象)、春日丘運動広場(弓道場個人使用)、市営駐輪場
障害者手帳アプリ「ミライロID」
株式会社ミライロが開発した障害者手帳アプリで、障害者手帳(身体、療育、精神)の情報をスマートフォンに取り込むことにより、スマートフォンの画面上に障害者手帳情報を表示させるものです。上記の対象施設では、従来の障害者手帳に加え、この「ミライロID」による障害者手帳情報の提示による障害者割引の適用が可能です。「ミライロID」には、他にも、電子クーポンや障害者割引価格のチケットの利用、旅客運賃減額(第1種・第2種)、一人ひとりに合わせた情報の配信等も利用することができます。
自動車税・軽自動車税の減免
自動車税・自動車取得税の減免
障害の区分及び等級などにより減免の範囲が異なりますので詳細は下記までお問い合わせ下さい。
自動車税は三島府税事務所 電話072-627-1121
取得税は寝屋川自動車税事務所 電話072-823-1801
軽自動車税の減免
毎年度の賦課期日現在(4月1日)に軽自動車を所有している方は、納期限(5月31日)前7日までに、減免申請を行ってください。減免されるのは、自動車・軽自動車を通じて、1人の身体障害者等について1台に限ります。
注意:減免の範囲及び対象者等詳細については市民税課までお問い合わせ下さい。
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 福祉部 障害福祉課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館2階(17番窓口)
電話:072-620-1636
ファックス:072-627-1692
E-mail syogaifukushi@city.ibaraki.lg.jp
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