第3回 理想のライフコース(生き方)は?
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- 第3回 理想のライフコース(生き方)は?
更新日:2016年12月27日
更新日:2016年12月27日
茨木市内の公立高校に通う高校生に、自分自身と将来のパートナーの理想とするライフコース(生き方)について、仕事と子育ての観点から質問しました。
Q 理想とする自分自身のライフコース
男性(調査数831人)
女性(調査数721人)
理想とする自分自身のライフコースを男女別に見ると、上の図のようになりました。
男子高校生では2番目以下を大きく引き離し、68.5%が「結婚し子どもを持ち、仕事も続けたい」を選択しました。一方、女子高校生では、「結婚し子どもを持つが、結婚あるいは子どもの誕生を機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事をもつ」が37.4%で最も多く、次いで「結婚し子どもを持ち、仕事も続けたい」が31.9%、「結婚し子どもを持ち、結婚あるいは子どもの誕生を機会に退職し、その後は仕事を持たない」が16.5%となりました。
Q 理想とするパートナーのライフコース
男性(調査数831人)
女性(調査数721人)
将来のパートナーについて、理想とするライフコースを男女別に見ると、上図のようになりました。
男子高校生では、「子どもを持ち、結婚あるいは子供の誕生を機会に退職し、その後は仕事を持ってほしくない」が最も多い33.5%。次いで「子どもを持つが、結婚あるいは子どもの誕生を機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持ってほしい」が27.7%、「子どもを持つが、仕事を続けてほしい」が15.3%と続きます。また、女子高校生では、4分の3を超える人が「子どもを持つが、仕事も続けてほしい」を選択しました。
ここでワンポイント!
自分自身とパートナーの理想のライフコース(生き方)を男女別に見てみると、興味深い結果となりました。
まずは、男性の「仕事と育児」について、男子高校生が自分自身の理想として描く生き方と、女子高校生が描くパートナーの理想は、「子どもを持ったあとも仕事を続ける」で共通し、男女ともに半数以上の生徒が選択しました。
一方で、女性に関して見ると、女子高校生の自分自身の理想として最も多く選択されたのが「結婚、子どもの誕生を機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事をもつ」だったのに対して、男子高校生が望むパートナーの生き方としては「結婚あるいは子どもの誕生を機会に退職し、その後は仕事を持ってほしくない」が最も多くなり、男女で考え方に差が見られました。
しかし、男子高校生が望むパートナーの生き方として、「いったん退職し、子育て後に再び仕事を持ってほしい」と「子どもを持ったあとも仕事を続けてほしい」を合わせると、4割以上となり、多くの男子高校生が、子どもをもったあともパートナーにも仕事をしてもらいたいと考えていることが分かりました。
茨木市では、市民の皆さんに楽しく子育ての毎日を送っていただくため、様々な角度から子育てのサポートをしています。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
茨木市ホームページ「子育てがしやすいまち(ええやん!茨木)」
茨木市のまちづくりに関するアンケート(高校生)について
- 調査対象 茨木市内に立地する公立高校6校の生徒1,562人
- 調査時期 平成25年2月4日(月)から平成25年2月18日(月)
- 調査方法 各高校を通じて配布・回収
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回収率等 配布・回収数1,562票、有効回収数1,558、有効回収率99.7%
より詳細なアンケート結果等は、下記のPDFファイルをご覧ください。
茨木市のまちづくりに関するアンケート(高校生) (PDFファイル: 1.1MB)
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