第1回 将来どんなまちに住みたい?

更新日:2016年12月27日

茨木市内の府立高校に通う高校生に「あなたは将来どんなまちに住みたいと思いますか」と、住むまちに求めることについて質問しました。

Q 将来どんなまちに住みたいと思いますか(3つまで選択)

子育てがしやすいまち35.9%、災害や犯罪の少ない安全安心なまち30.3%、身近な自然が多く、環境に配慮したまち30.0%、道路や公共交通など、交通が便利なまち29.9%、人々が集まり、にぎわいのあるまち28.1%、病院などが多く、医療が充実したまち24.5%、景観が美しいまち22.7%、災害に強いまち21.2%、高齢者や障害者が安心して暮らせるまち18.6%、産業が盛んで活気にあふれたまち9.5%、教育環境が整っているまち8.8%、文化・芸術を大切にするまち6.8%、その他2.5%、無回答2.2%

「子育てがしやすいまち」が35.9%で最も多く、ついで「災害や犯罪の少ない安全安心なまち」が30.3%、「身近な自然が多く、環境に配慮したまち」が30.0という結果になりました。

男女別結果

男子高校生

身近な自然が多く、環境に配慮したまち31.9%、災害や犯罪の少ない安全安心なまち29.6%、道路や公共交通など、交通が便利なまち29.0%、子育てがしやすいまち28.0%、人々が集まり、にぎわいのあるまち25.5%、病院などが多く、医療が充実したまち23.9%、景観が美しいまち23.5%、災害に強いまち22.4%、高齢者や障害者が安心して暮らせるまち16.8%、産業が盛んで活気にあふれたまち10.2%、教育環境が整っているまち9.5%、文化・芸術を大切にするまち6.4%、その他3.5%、無回答2.6%

女子高校生

あなたは将来どんなまちに住みたいと思いますか(女子高生の回答)

男女別にみると、男子高校生は「身近な自然が多く、環境に配慮したまち」、女子高校生は「子育てがしやすいまち」の割合が最も高くなりました。

ここでワンポイント!

理想の明日をつくるまちづくりには、若い人々の力が欠かせません。

これからのまちづくりを担う高校生へのアンケートの結果、高校生が住むまちに最も求めるものは「子育てがしやすいまち」という結果になりました。

特に女子高校生をみてみると、2位の「道路や公共交通など、交通が便利なまち」に10ポイント以上と大きく差をつけてぶっちぎりの1位。将来の子育て環境への関心の高さがうかがえます。

茨木市では、市民の皆さんに楽しく子育てをしていただけるよう、市内各所への子育て支援拠点の整備や、平成25年7月からこども医療費を入院・通院ともに小学6年生まで助成するなどして、市民の皆さんの子育てを全力でサポートしています。

今後も「子育て中の世代に選ばれるまち」とはどういったまちなのか、しっかり考えていかなくてはならないと感じたアンケート結果でした。

茨木市のまちづくりに関するアンケート(高校生)について

  1. 調査対象 茨木市内立地する公立高校6校の生徒1,562人
  2. 調査時期 平成25年2月4日(月曜日)から平成25年2月18日(月曜日)
  3. 調査方法 各高校を通じて配布・回収
  4. 回収率等 配布・回収数1,562票、有効回収数1,558、有効回収率99.7%
     

より詳細なアンケート結果等は、下記のPDFファイルをご覧ください。

 

お問い合わせ先
茨木市 企画財政部 政策企画課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館3階
電話:072-620-1605 
E-mail kikaku@city.ibaraki.lg.jp
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