【結果レポート】第3回 いばらきのまちの良いところ、ちょっと残念なところ、レポート

更新日:2016年12月27日

更新日:2016年12月27日

第3回の「いばらきMIRAIカフェ」を平成25年8月31日(土曜日)に開催しました。

今回のテーマは「いばらきのまちの良いところ、ちょっと残念なところ、レポート」。参加者の皆さんが身近で気づいた、いばらきのまちのいいところや残念なところ、そしてそこから見えてくる10年後の理想的なまちの姿について、自身で撮影した写真などを使って話し合いました。

開催概要

  • 開催日 平成25年8月31日(土曜日)、午前9時30分~午前12時00分
  • 会場  茨木市役所南館10階大会議室
  • 参加者数 65人
  • テーマ  いばらきのまちの良いところ、ちょっと残念なところ、レポート

ワークショップの様子

テーブルの上に並べられた写真の入った資料。ここには参加者の皆さんが持ち寄った「茨木市の良いところ」、「茨木市のちょっと残念なところ」が書かれています。今回はこの素材を使用して、10年後のあるべきまちの姿を提案してもらいました。

5~6人の班に分かれてグループワークを行いました。

まずは、テーブルの上のハサミや付せん、模造紙などの利用方法の説明を受けた後、前回同様、ネームカードを使用して、皆さんそれぞれ簡単に自己紹介しました。

1人ずつ、茨木市の良いところ、ちょっと残念なところについて披露しあいます。

身近な自然やお気に入りの場所、大好きなお店の話など、説明に思わず力が入ります。

地図を使って写真を撮影した場所を説明しあう班もありました。

ひととおり説明を終えると、グループワークは次のテーマへ。テーマは「10年後の未来に向けて、みんなで出し合った茨木市の地域資源をどんなふうにいかしていくといいか」。

「みがく」、「引き立てる」、「つなぐ」、「付け加える」、「変える」などといったさまざまな視点から各班で考えます。

付せんには、グループで検討する中で気づいた思い思いのキーワードをメモしました。

グループワーク最後のテーマは「地域資源を活用してつくる10年後の茨木市は、どんなすがたになっているでしょうか。10年後のまちの姿(ビジョン)を、各テーブルで思い描いてください。」。

「どんなひとに」「なんのために」PRするのかを意識しながら、持ち寄った写真と付せん、模造紙を使って、10年後の茨木市をPRするパネルを作成しました。

参加者みんなに見えるよう、できあがったパネルを貼りだします。

最後は作成したPRパネルを使って、1分間アピール(発表)の時間です。議論した内容をかいつまんで、茨木市の現状と10年後の姿をフロア全体に紹介しました。

どの班のパネルも力作ばかり。力のこもった発表に、会場からは大きな拍手が起こっていました。

ワークショップ終了後には、多くの参加者がPRパネルを見て回っていました。

参加者の皆さんに描いていただいた10年後の茨木市の姿は、ページ上部の「まちづくり市民ワークショップ《いばらきMIRAIカフェ》ニュース」をご覧ください。

次回のいばらきMIRAIカフェのテーマは「協働のまちづくり活動を考えよう!」。みんなでできるまちづくり活動について考えてもらう予定です。

お問い合わせ先
茨木市 企画財政部 政策企画課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館3階
電話:072-620-1605 
E-mail kikaku@city.ibaraki.lg.jp
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