令和5年11月以降のIBALAB@広場の使い方や利用申請について

更新日:2023年07月03日

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広場写真
IBALAB@広場とは?

IBALAB@広場は、市民会館の跡地とその周辺を含むエリア(=市民会館跡地エリア)に暫定的に整備された、市民のための広場です。
広場の設え(ハード)から利用ルール(ソフト)まで、広場を使う市民と一緒に検討し、今のかたちとなっています。はじめから完成した場所ではなく、様々なことを市民の手で実際に「やってみる」ことで、バージョンアップしていく「ハーフメイド」の広場です。

広場を使う、育てる

これまで公園は、広く不特定多数に利用いただくという目的のために、市民の皆さまがイベントをはじめとした市民企画を開催したくても、”借りる”ことはできませんでした。

一方で、おにクルをはじめとした市民会館跡地エリアの整備検討では、キーコンセプトである「育てる広場」に示されるように、市民の皆さまに使い、活動いただきながら、一緒に育てていくことが大切であると考えています。

そこで、令和2年度から、社会実験として、IBALAB@広場をイベント等で”借りる”ことができるようにしました。

公園で市民企画ができるようになると、どんな人がやってきて、どんな効果が生まれるのか、あるいは課題等があるのかも検証しながら運営しています。通常必要とされる利用料についても、当初は実験的に「無料」とすることで、どのような利用が可能性として潜在しているのか、検証してきました。

IBALAB@広場は、「育てる広場」の実現に向けた取り組みとして、”禁止”ではなく”できること”を増やしながら、チャレンジしてみたいという方が気軽に使えるオープンな公共空間として、また、たくさんの市民に関わっていただくきっかけづくりとして、みんなで一緒にルールを考え、運用しています。

令和5年11月~

オープンから約3年間で、IBALAB@広場は100を超える個人や団体により、400件を超える企画が実施されました。

社会実験の検証を踏まえ、これまで実験的に無料としていた使用料について、令和5年11月から正式運用へと移行します。

これにより、グラウンド等と同じように使用料は必要ですが、公園についてもイベントなどで利用することが可能となりました。もちろん、散歩や広場で遊ぶ、過ごすなどの利用は、これまでどおり自由に使えます。

たくさんの「やってみたい」を、楽しみながら取り組めるひらかれた広場として、社会実験はこれからも継続していきます。

令和5年11月26日にはおにクルも開館。

エリア全体でにぎわいや市民のつながりを生み出し、かつどこにいても心地いい、エリア全体が公園のような空間を目指します。ぜひみなさんも、広場で思い思いの過ごし方をしてみませんか。

こんなことに使っていただけます!

1.休憩したり、食事したり、個人やグループで楽しむ:自由使用

2.イベントや具体的な目的のもと集まって活動をする:行為使用

※2.については届出や申請が必要です。

市民会館跡地エリア活用キーコンセプト「育てる広場」とは

IBALAB@広場や、整備中(令和5年11月26日オープン)の新施設と広場「おにクル」など市民会館跡地エリア活用に向けたコンセプトで、それぞれの場所をどう使い、どう活動し、そしてどう変えていくかは、市民自身で考え、市民自身の手により作り上げられていく、という考え方です。

施設や広場を「つかう」だけではなく、ルールを含めて市民自身が「つくる」段階にも入ることで、「つくる・つかう」のサイクルを生み出し、みんなで一緒に「育てる広場」を目指していきます。

「育てる広場」5つのコンセプト

IBALAB@広場使用の手続き

企画等実施までの流れ
IBALAB@広場申込の流れ
詳しい使い方は、ユーザーガイドブックをご覧ください。

IBALAB@広場を使いたい方・相談してみたい方(事前相談フォーム)

IBALAB@広場でイベント等を実施したい方は、申請をいただく前にまず事前相談にお越しください。(対面・オンラインどちらでも結構です。)
事前相談は、広場の仮予約等を行うものではありません。

また、すでに活動をしている個人・団体だけでなく、これから活動される方の、『やってみたい!』を実現するための相談も受け付けています。お気軽にご相談ください。

以下の入力フォーム、または電話、メールにて相談希望日時をご連絡ください。日程調整を行い、日時が決まったら、当日までに掲載している「企画書」を記入しておいてください。(書ける範囲で構いません)

相談申込QRコード

相談申込QRコード

左のQRコードもしくはURLから相談希望日時を入れてください。

また、下部に掲載している企画書やプログラム実施の視点についても、記載できる範囲で作成しておいてください。

相談申込フォームURL

https://logoform.jp/form/2Qoq/308876

使用料・予約区分

予約受付時期

使用日の180日前の朝9時から
(事務処理や内容確認の期間を踏まえ、実施30日前までの申請をお願いします)

貸出時間区分・使用料

使用面積算定のための図面

面積計算用図面

貸出時間

             前半:8時~15時             後半:15時~22時 

※準備片付け含め、予約時間内に収まるようにお願いします。
※21時以降は片付けの時間とさせていただきます。

使用料

1平方メートルあたり2円/日(半日は1円/日)

(例1)芝生広場を半日・全面使用する場合⇒計1,400平方メートル×1円=1,400円
(例2)下エリアを一日使用する場合⇒600平方メートル×2円=1,200円

使用料の支払い手続き

申請の許可が下りたら、納付書を発行します。
期日までに指定金融機関でお支払いを済ませてください。

(注意事項)
●使用料の納付後は、申請者の責めによらない場合(天候や、市が使用を制限する場合など)を除き、キャンセルや時間・面積の変更のないよう、実施内容の想定をお願いします。

●使用料をお支払いいただけない場合は、広場を使用することはできません。

許可申請

*令和6年3月11日(月曜日)~3月29日(金曜日)の期間及び、4月1日(月曜日)~4月26日(金曜日)の期間は芝生養生期間のため、エリア『E』『F』は使用できません。

行為許可申請QR

許可申請フォームQRコード

既に予約が入っている日程は、フォーム上で選択できません。
空き状況確認としてもお使いください。

※「事前相談」を実施してからの申請をお願いします。

※市や広場運営者の自主事業により、予約できない日程があります。ご了承ください。

※法人等からの申請については、フォームからではなく、下部掲載の申請書を提出してください。

備品申請・広場使用報告書提出

備品申請
bihinyoyaku

広場備品申請フォームQRコード

※破損や故障のため、一覧表通りの数量を備えていない場合があります。また、市が使用する場合があり、その使用状況により、備品の貸出し数に制限が生じる場合があります。

※使用日2週間前までに提出してください。いただけない場合は、備品を使用できないことがあります。

広場使用報告書提出
報告書QR

報告書入力フォームQRコード

開催後1ヵ月以内に提出してください。

イベント実施スケジュール

*令和6年3月11日(月曜日)~3月29日(金曜日)の期間及び、4月1日(月曜日)~4月26日(金曜日)の期間は芝生養生期間のため、エリア『E』『F』は使用できません。

IBALAB@広場のルールについて

広場でできること
この記事に関するお問い合わせ先


茨木市 市民文化部 共創推進課
〒567-0888 大阪府茨木市駅前三丁目9番45号 おにクルM2階
電話:072-631-0277 
E-mail kyousou@city.ibaraki.lg.jp
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