もったいない!不要品でもまだ使えるならリユースを

更新日:2024年01月15日

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ごみに出す前に売却や譲渡してリユースにつなげてみませんか? 時間や手間をかけずに処分できるかもしれません。

茨木市では、リユース事業者との連携協定を締結し、リユースの促進に取り組んでいます。リユースに取り組まれる場合に、以下のサイトのご利用もご検討ください。手間や費用をかけずに不要品の処分が可能です。

不要品を売りたい場合 不要品を譲りたい場合

一度に複数のリユースショップから、不要品の買取価格や、訪問・宅配・店頭買取の中で、自分の希望にあったお店を探せるサービス 不要品を簡単に投稿できて、譲り先を見つけることができるサービス
お申込みはこちら<外部リンク> お申込みはこちら<外部リンク>

 

 また、子ども用品で使わなくなったものは、茨木市市民活動センターが実施している「かえっこバザールくるくる」の利用も検討してください。

茨木市市民活動センター

●開催日

毎月第2・4火曜日(祝日除く)

●開催時間

午前10時~正午

●開催場所

きゃぱす 市民交流スペース(茨木市文化・子育て複合施設 おにクル7階)

くわしくは茨木市市民活動センターのHPを参考にしてください。

茨木市市民活動センターのHPは

こちら

 

リユースとは?

サイズが合わなくなったり、何となく使わなくなった、新製品に買い替えた、といった理由で、まだ使えるにも関わらず不要となってしまい、衣類や家具、家電などを捨ててしまうことはありませんか?「もう使わないけど、もったいない」と思ったら、リユースという手段があります。

もう着ないけど、どうしよう

ごみを減らし、自然環境への負担を抑えるために大切な3つの取組を「3R」といいます。

  1. リデュース(Reduce)・・・ごみになるものを増やさないようにする
  2. リユース(Reuse)・・・ものを繰り返しつかう
  3. リサイクル(Recycle)…資源としてふたたび利用する

(詳しくはごみを減らすために、3Rに取組もう!を参考にしてください。)

「リユース」の具体的な取組みとしては、壊れたものを修理して使ったり、自分では使わないものでも他に使える人がいたら譲る、といったことです。中古自動車や古本などの流通もリユースに含まれます。

よく似た取組として「リサイクル」があげられますが、厳密には使い分けられていて、「リサイクル」の具体的な取組としては、使用済みのペットボトルを処理して、合成樹脂を再生し、それを材料として様々な合成樹脂製品や新しいペットボトルを製造する、といったことがあげられます。

リサイクルは、再資源化するためにエネルギーや資源を使用し、それに伴って二酸化炭素などの排出物が生じます。一方、リユースはまだ使える使用済みの製品などをそのままの形で再使用するため、エネルギーの消費や排出物を抑えることができ、より、自然環境への負担を抑えるための取組みといえます。

限りある資源を大切にし、環境にやさしい暮らしを送るため、「もう使わないけど、もったいない」ものは、捨てる前に、使い手を変えて再使用する「リユース」に取り組んでみましょう。

気に見あげるよ

リユースの方法

一番簡単にできるリユースは、親戚や友人、知人など身近で「欲しい」という人を探し出してその人に譲ることです。そのような人がすぐに見つからない場合、欲しいという人が集まる店やイベントなどを利用してみましょう。

  1. リユースショップを利用する
  2. フリマアプリやインターネットオークションサイトを利用する
  3. フリーマーケットやバザーを利用する
  4. 不用品の交換会などを利用する

ただし、まだ使えるものであっても、全てのものが対象となるわけではありません。リユースショップでは買取りできる品物の種類や状態などについて基準を設けており、それに満たさない品物は取り扱ってもらえません。また、インターネットオークションやフリーマーケット、バザー、不用品の交換会でも、出品できるもの、出品できないものなどの条件があります。それぞれの買取りの基準や出品の条件などを確認し、自分が出そうとしているものに合ったリユースの方法を選びましょう。

フリーマーケット

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 産業環境部 資源循環課

〒567-8505 大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館3階(25番窓口)
電話:072-620-1814
ファックス:072-627-0289 
E-mail shigenjunkan@city.ibaraki.lg.jp
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