ごみを減らすために、3Rに取組もう!

更新日:2024年01月15日

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3Rとは?

ごみを減らし、自然環境への負担を抑えるために大切な3つの取組を「3R」といい、自然環境への負担が少ない順に、

  1. リデュース(Reduce)…ごみになるものを増やさないようにする
  2. リユース(Reuse)…ものを繰り返しつかう
  3. リサイクル(Recycle)…資源としてふたたび利用する

 となります。

3Rの木

 

リデュース(Reduce)とは、ごみになるものを作らないということです。不必要なものは持たないようにし、買わない、もらわないということが、ごみを減らす第1歩となります。

リユース(Reuse)とは、使えるものは繰り返し使うということです。まだ使えるものは捨てないようにし、自分では使わないものでも他に使える人がいたら譲りましょう。

リサイクル(Recycle)とは、使い終わったものを資源としてもう一度使うことです。そのままでは使えなくても、資源としてなら再利用できるものがたくさんあります。資源として使えるものは分別して、生まれ変わらせましょう。

こんな行動がリデュースリユースです

  1. 本当に必要なのかを考えてから買う
  2. 買い物の際には繰り返し使えるマイバッグを持っていき、レジ袋を使わないようにする
  3. 繰り返し使えるマイカップ・マイボトル・マイ箸を使用し、使い捨て容器の利用を減らす
  4. 壊れたものは修理して使う
  5. 商品を買う際に、詰め替え製品や簡易包装の製品を選ぶ
  6. 商品を買う際に、充電式電池やリターナブルびんなど、繰り返し使えるものを選ぶ
  7. フリーマーケットやリユースショップを利用する
  8. 食事を作りすぎだり、食べ残したりしない

エコバッグを利用しよう詰め替え商品を利用しようリサイクルショップを利用しよう

こんな行動がリサイクルです。

  1. 地域の集団回収などに協力する
  2. 飲食用の缶・飲食用のびん及び化粧品びん、ペットボトルは分別して缶・びん・ペットボトルの日に出す
  3. 古紙・古布は「古紙・古布」の日に出す
  4. 食品トレーなどは、スーパーの店頭回収に入れる
  5. 小型家電は宅配回収サービスを利用したり、市の使用済み小型家電回収ボックスの投入口(35センチメートル×20センチメートル)に入るものは、回収ボックスに入れる
  6. 生ごみを生ごみ処理機・容器で処理し、飼料やたい肥にする
  7. 商品を買う際に、リサイクルしやすい製品やリサイクルされた製品を選ぶ

資源は分別してリサイクルへ出そう 地域の集団回収などに協力しよう

不要になったものを捨てようと思った時には・・・

まず、リデュースのために、それは本当に手放して良いかどうかを考え、次に、リユースの可能性を検討し、最後に捨てる選択をした際には、リサイクルするため資源ごみとして出す・・・という順番で考えてみましょう

ごみとして出す前に売却や譲渡してリユースにつなげてみませんか?時間や手間をかけずに処分できるかもしれません。

茨木市では、リユース事業者との連携協定を締結し、リユースの促進に取り組んでいます。リユースに取り組まれる場合に、以下のサイトのご利用もご検討ください。手間や費用をかけずに不要品の処分が可能です。

不要品を売りたい場合 不要品を譲りたい場合

一度に複数のリユースショップから、不要品の買取価格や、訪問・宅配・店頭買取の中で、自分の希望にあったお店を探せるサービス 不要品を簡単に投稿できて、譲り先を見つけることができるサービス
お申込みはこちら<外部リンク> お申込みはこちら<外部リンク>

 

 また、子ども用品で使わなくなったものは、茨木市市民活動センターが実施している「かえっこバザールくるくる」の利用も検討してください。

茨木市市民活動センター

●開催日

毎月第2・4火曜日(ただし、休館日は除く)

●開催時間

午前10時~正午

●開催場所

きゃぱす 市民交流スペース(茨木市文化・子育て複合施設 おにクル7階)

くわしくは茨木市市民活動センターのHPを参考にしてください。

茨木市市民活動センターのHPは

こちら

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 産業環境部 資源循環課

〒567-8505 大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館3階(25番窓口)
電話:072-620-1814
ファックス:072-627-0289 
E-mail shigenjunkan@city.ibaraki.lg.jp
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