ごみを減らすために、3Rに取組もう!
更新日:2023年05月11日
3Rとは?
ごみを減らし、自然環境への負担を抑えるために大切な3つの取組を「3R」といい、自然環境への負担が少ない順に、
- リデュース(Reduce)…ごみになるものを増やさないようにする
- リユース(Reuse)…ものを繰り返しつかう
- リサイクル(Recycle)…資源としてふたたび利用する
となります。
リデュース(Reduce)とは、ごみになるものを作らないということです。不必要なものは持たないようにし、買わない、もらわないということが、ごみを減らす第1歩となります。
リユース(Reuse)とは、使えるものは繰り返し使うということです。まだ使えるものは捨てないようにし、自分では使わないものでも他に使える人がいたら譲りましょう。
リサイクル(Recycle)とは、使い終わったものを資源としてもう一度使うことです。そのままでは使えなくても、資源としてなら再利用できるものがたくさんあります。資源として使えるものは分別して、生まれ変わらせましょう。
こんな行動がリデュースやリユースです
- 本当に必要なのかを考えてから買う
- 買い物の際には繰り返し使えるマイバッグを持っていき、レジ袋を使わないようにする
- 繰り返し使えるマイカップ・マイボトル・マイ箸を使用し、使い捨て容器の利用を減らす
- 壊れたものは修理して使う
- 商品を買う際に、詰め替え製品や簡易包装の製品を選ぶ
- 商品を買う際に、充電式電池やリターナブルびんなど、繰り返し使えるものを選ぶ
- フリーマーケットやリユースショップを利用する
- 食事を作りすぎだり、食べ残したりしない
こんな行動がリサイクルです。
- 地域の集団回収などに協力する
- 飲食用の缶・飲食用のびん及び化粧品びん、ペットボトルは分別して缶・びん・ペットボトルの日に出す
- 古紙・古布は「古紙・古布」の日に出す
- 食品トレーなどは、スーパーの店頭回収に入れる
- 小型家電は宅配回収サービスを利用したり、市の使用済み小型家電回収ボックスの投入口(35センチメートル×20センチメートル)に入るものは、回収ボックスに入れる
- 生ごみを生ごみ処理機・容器で処理し、飼料やたい肥にする
- 商品を買う際に、リサイクルしやすい製品やリサイクルされた製品を選ぶ
不要になったものを捨てようと思った時には・・・
まず、リデュースのために、それは本当に手放して良いかどうかを考え、次に、リユースの可能性を検討し、最後に捨てる選択をした際には、リサイクルするため資源ごみとして出す・・・という順番で考えてみましょう
ごみとして出す前に売却や譲渡してリユースにつなげてみませんか?時間や手間をかけずに処分できるかもしれません。
茨木市では、リユース事業者との連携協定を締結し、リユースの促進に取り組んでいます。リユースに取り組まれる場合に、以下のサイトのご利用もご検討ください。手間や費用をかけずに不要品の処分が可能です。
不要品を売りたい場合 | 不要品を譲りたい場合 |
---|---|
![]() |
|
一度に複数のリユースショップから、不要品の買取価格や、訪問・宅配・店頭買取の中で、自分の希望にあったお店を探せるサービス | 不要品を簡単に投稿できて、譲り先を見つけることができるサービス |
お申込みはこちら<外部リンク> | お申込みはこちら<外部リンク> |
また、子ども用品で使わなくなったものは、茨木市市民活動センターが実施している「かえっこバザールくるくる」の利用も検討してください。
![]() |
茨木市市民活動センター |
●開催日 毎月第2・4火曜日(祝日除く) ●開催時間 午前10時~正午 ●開催場所 市民活動センター交流サロン(クリエイトセンター) |
くわしくは茨木市市民活動センターのHPを参考にしてください。 茨木市市民活動センターのHPは |
- この記事に関するお問い合わせ先
-
茨木市 産業環境部 資源循環課
〒567-8505 大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館3階(25番窓口)
電話:072-620-1814
ファックス:072-627-0289
E-mail shigenjunkan@city.ibaraki.lg.jp
資源循環課のメールフォームはこちらから