不活化ポリオ

更新日:2024年07月26日

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ポリオについて

  • ポリオは「小児まひ」とも呼ばれ、ポリオウイルスによって四肢に麻痺をおこす病気です。
  • 日本では、ワクチンの高い接種率により自然感染による患者発生はありません。
  • しかし、一部の国では今でもポリオの流行があり、このウイルスがいつ国内に入ってくるかわかりません。また、それらの国々に出かける時に抗体がないと感染する危険があります。そのため現在でもポリオワクチンによる予防は欠かせません。

対象者・接種方法

実施場所

持ち物

母子健康手帳、予診票

参考

その他

  • 5種混合ワクチンまたは4種混合ワクチンを接種する場合は、不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。
  • 不活化ポリオワクチン及び3種混合ワクチンを未接種の場合は、5種混合ワクチンまたは4種混合ワクチンで接種してください。
  • 平成24年9月1日から、不活化ポリオワクチンが定期予防接種として導入され、定期予防接種における生ポリオワクチンの使用は中止されました。
  • 生ポリオワクチンは経口接種(口から飲む)でしたが、不活化ポリオワクチンは皮下接種(皮下に注射)となっています。
  • 生ポリオワクチンを既に2回接種した人は、不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。
この記事に関するお問い合わせ先

茨木市  こども支援センター(子育て支援課)
〒567-0888
大阪府茨木市駅前三丁目9番45号 文化・子育て複合施設おにクル2階
電話:072-624-9301
ファックス:072-624-9302
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