【マイカーで行く!いばきたの魅力発見ツアー】を開催しました

更新日:2024年12月11日

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令和6年春に"ダムパークいばきた"が一部オープンした自然豊かな茨木市北部地域"いばきた"。現在は日本最長の歩行者専用吊り橋が建設中です。そんな"いばきた"の魅力を感じていただくため、11月24日(日曜日)に魅力発見ツアーを開催しました。

参加された皆さんには、普段は入ることができない施設の見学や、"いばきた"らしい自然体験の後、昼食に安威川ダムカレーを堪能していただきました。

安威川ダム

大型模型による説明、監査廊見学等

今回のツアーは、大阪府茨木土木事務所のご協力により、映像を交えた安威川ダムのお話しから始まりました。

ダムの構造や建設過程への理解を深めつつ、監査廊(※)見学では、普段公開されていないプレミア感もあってか、非日常を楽しむ参加者の姿が見られました。

(※)監査廊…水漏れや変形などの測定等を行うため、ダムの地下に設置した点検用通路。

安威川ダム周辺の大型模型による説明
監査廊の見学

独特な雰囲気の監査廊

監査廊の階段を下る参加者

急な階段を慎重に下ります

非常用洪水吐の見学

雄大なダム湖を見学

ダムパークいばきた

建設中の吊り橋エリア見学

日本最長の歩行者専用吊り橋は、なんと全長420メートル!間近で長~~~い吊り橋を見学したり、大迫力の主塔を見上げたり。

令和7年春、"ダムパークいばきた"に開園予定の有料吊り橋エリア"GRAVITATE OSAKA"をお楽しみに!

吊り橋の主塔

ビル20階相当の高さ(約60メートル)がある主塔の前で記念撮影!

真下から主塔を見上げる図

真下から見上げる主塔も迫力満点!

吊り橋見学の様子

皆さん吊り橋に興味津々の様子

ツリーイング(木登り体験)

インストラクターのレクチャーを受けたあと、するする上手に登っていく人もいれば、ちょっと手間取る人も。それでも体験が終わる頃には、皆さんはるか頭上へ到達していました!

ツリーイング体験の様子

竹おもちゃ作り

「形や大きさがさまざまな自然のものを使って工作することで、こどもたちの独自性や発想力を生み出す力につながると思います」

「山とまちをつなぐハブ拠点である"ダムパークいばきた"での自然体験が、山に対する理解を深めるきっかけになれば嬉しいです」と話すのは、今回協力してくれた、ダムパークいばきたコミュニティ会長の木村さんです。

竹おもちゃ作りの様子

木村さんと、のこぎりを使って一生懸命竹を切ります

竹おもちゃ

竹と風船で作ったピンポン玉を飛ばすおもちゃ

木工工作の様子

大学生ボランティアと楽しそうに工作

竜王山荘

昼食には、ごはんをダム堤体、カレールーをダム湖に見立てた、ボリューム感ある安威川ダムカレーを味わいました!

安威川ダムカレー
昼食の様子

竜王山荘にあるレストラン「燈々庵」のダムカレーは、ごはんの堤体に添えられた、たまご天ぷらのゲートが特徴的。
参加した皆さんは黄身のフラッシュ放流を楽しんでいました。

市内の飲食店17店舗では、16種類のオリジナリティあふれるダムカレーが提供されているので、是非ご賞味ください!(令和6年12月現在)
詳しくはこちら

最後に

茨木市の大きな魅力のひとつに身近に広がる豊かな自然があります。

車や自転車を北に走らせれば、意外と(?)すぐにたどり着く"いばきた"ならではの数々の体験を通して、茨木の魅力を体感してほしい!再発見してほしい!という想いから、今回のツアーを実施しました。

ご参加いただいた皆さんからは、「初めての体験ができて親子で楽しめた」「普段は立ち入ることができない場所を見学できたのが印象深い」「自分たちから行くきっかけがあまりないので、"いばきた"をメインにしたツアーをこれからも企画してほしい」などといった感想をいただきました。

今回のツアーでは回り切れなかった魅力スポットが、"いばきた"にはまだまだあります。

BBQやキャンプ、自然工作ができる青少年野外活動センター里山センター。秋にさつまいもの収穫が楽しめる大岩いも掘り園。古民家を利用した居心地のいいカフェや食事処も点在しています。

また、”いばきた”の魅力スポットをまちみレポーターが紹介する冊子・いばらき、ぐるぐる。いばきた編でもいばきたの魅力を紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!

今後も、より多くの人に茨木の魅力を知っていただけるようなツアーを企画してまいりますので、ぜひご参加ください。

協力団体のご紹介

大阪府茨木土木事務所

府が運営する安威川ダムのInstagramでは、ダムの魅力的な写真や建設段階の写真などがたくさん見られます。公式アカウントはこちら

また、安威川ダムの概要やトピックは大阪府のホームページからご覧いただけます。

ダムパークいばきたコミュニティ

山とまちをつなぐハブ拠点"ダムパークいばきた"を拠点に、"いばきた"の魅力を発信している市民団体です。中心となってダムパークいばきたフェスティバルを開催しているほか、普段からさまざまなイベントも実施しています。

Instagramで情報を発信しているので、ぜひこちらをご覧ください。

過去の魅力発見ツアーや、今後開催予定のイベントはこちら

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 企画財政部 まち魅力発信課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館3階
電話:072-620-1602 
E-mail machimiryoku@city.ibaraki.lg.jp
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