令和7年度の季節性高齢者インフルエンザ定期予防接種について
更新日:2025年09月11日
インフルエンザ感染予防や、感染した場合の症状軽減を図るため、高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種を実施します。
接種期間、茨木市内の予防接種委託医療機関、接種に係る自己負担額につきましては、詳細が決まり次第お知らせします。
なお、この予防接種は義務ではありません(市からの個別接種案内通知もありません)。
定期接種の情報等 | |||
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定期接種対象者 | 定期接種実施期間 | 接種回数 | |
他のワクチンとの接種間隔 | 副反応 |
接種を受ける場所等 | ||
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茨木市外の接種委託医療機関 | ||
・北摂地域 |
・北摂地域以外 |
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接種当日において、以下の条件いずれかに該当する方
- 65歳以上の茨木市民
- 60歳~64歳の茨木市民で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、その障害が身体障害者手帳1級程度の方
上記条件に該当しない方、上記条件に該当するが次の事項に該当する方は、任意接種(接種費用が全て自己負担)となりますので、ご注意ください。
・定期接種実施期間外での接種
・定期接種期間内で、2回目以降の接種
任意接種の受入れ対象者・費用等につきましては、医療機関により異なりますので、接種を希望する医療機関にご確認ください。
接種を受けることができない方
- 明らかな発熱を呈している方(通常37.5℃以上の場合)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
- 予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシー(注釈1)を起こしたことがあることがある方
- インフルエンザの予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を起こしたことがある方
- その他、医師が接種について不適当と判断した方
注釈1 アナフィラキシー(通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応)
発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出るほか、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続き、ショック状態になるような激しい全身反応。
接種を受けるに際し、医師に相談しなくてはならない方
- 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患、その他慢性の病気で治療を受けている方
- 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方
- 過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
- 接種しようとする接種液の成分または卵、鶏肉、その他鶏に関係あるものに対して、アレルギーを起こすおそれのある方
- 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する方
令和7年10月1日 ~ (終了日は決定次第掲載予定)
実施期間以外での接種は任意接種(全額自己負担)となります。
年末年始は、医療機関休診日程にご注意ください。
1回
※定期接種実施期間内でも2回目以降の接種費用は、任意接種となり、全額自己負担となります。
季節性インフルエンザワクチン接種の副反応として、以下の症状がみられることがあります。
接種した部位が赤くなったり、はれたり、痛んだりすることがある。
接種後に発熱、寒気、頭痛、全身のだるさを感じる。
こうした症状は、数日以内で回復していきます。
なお、極めてまれですが、重大な副反応としてショック、アナフィラキシーの発症が報告されています。
<健康被害救済制度>
定期接種による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合は、その健康被害が当該予防接種によって引き起こされたものと厚生労働大臣が認定したときは、給付が受けられます。
なお、市外で接種の際に依頼書を提出することで、市内での定期接種と同様に上記の給付を受けることが出来ます。
制度の相談については、健康づくり課(072-625-6685)にお願いします。
他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
また、新型コロナワクチン等との同時接種については、医師が認めた場合に行うことができます。
接種後の副反応が、どちらのワクチンに起因するものであるか判断することが難しくなること等から、接種を行う医療機関等により、対応が異なりますので同時接種を希望の場合は予約時にご確認ください。
接種費用
決まり次第掲載予定です
※定期接種対象者のうち、次のいずれかに該当する場合は、接種費用免除対象者として、無料で接種が可能です。
(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する方
【生活保護受給者証を接種する市内医療機関へ提示】
(2) 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)による支援給付を受けている方
【支援給付を受けていることが分かる確認証を接種する市内医療機関へ提示】
接種委託医療機関
決まり次第掲載予定です
・原則、事前に各医療機関への予約が必要です。
・掲載内容から変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
茨木市以外の医療機関で接種を希望される場合
茨木市以外で接種を希望される場合は、茨木市長から接種地の市区町村長等へ予防接種依頼書が必要となります。
ただし、次の北摂地域の市町では、依頼書が不要で茨木市の接種委託医療機関と同様の費用で接種することが可能です。
北摂地域の医療機関
(吹田市、高槻市、箕面市、摂津市、豊中市、池田市、島本町、豊能町、能勢町)
接種費用
決まり次第掲載予定です
※定期接種対象者のうち、次のいずれかに該当する場合は、事前に申請を行い発行される専用の予診票を使用することにより、無料で接種をいただくことが可能です。
申請後に発行された専用の予診票は、必ず接種を受ける医療機関にお持ちください。
(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する方
【接種当日に、茨木市から発行された予診票を提出】
(2) 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)による支援給付を受けている方
【接種当日に、茨木市から発行された予診票を提出】
◆申請方法等について◆
北摂地域の各市町接種委託医療機関
接種費用
接種を受ける医療機関が設定する金額
必ず、茨木市へ事前申請手続きが必要です。
また、事前申請後、茨木市が発行する依頼書を、必ず接種を受ける医療機関へ提出いただく必要があります。
◆申請方法等について◆
※接種後の手続きについても上記のリンクから確認できます。
以下の事項については、接種を希望される場合でも接種当日に受けることができない可能性もあります。
接種の予約及び接種当日までに、必ずご確認ください。
接種に必要なもの
・住所の分かる本人確認証
マイナンバーカード、資格確認書、運転免許証等
※本人確認書類の提示を求められる場合があります。
・お薬手帳
特に、持病等によりお薬を処方されている方、かかりつけの医療機関以外で接種を行う際は、確認を行う場合があります。
・接種費用の免除証明書類(接種費用免除対象者のみ)
生活保護受給者証、支援給付を受けていることが分かる確認証
予診票(問診票)は医療機関に設置しています。
なお、茨木市民以外の方で、所在地の自治体から発行された「予防接種依頼書(茨木市長あて)、免除証明書、予診票等」があれば、必要に応じて接種を受ける医療機関等へ持参してください。
接種を受けるまで
- 予防接種の説明書等をご確認ください。
※医療機関でもインフルエンザ予防接種のチラシをご確認いただけます。
- 予診票に接種希望者の情報『住所・氏名・性別・生年月日・電話番号』及び『質問事項の回答』をご記入ください。
※予診票に記載の住所は、必ず住民登録をしている住所地をご記入ください。
- 接種を行う前に、必ず医師の診察・説明を受けてください。
- 医師の診察・説明を受けて、同意書兼署名欄へ『接種を希望するかどうか』、『署名及び署名日』をご記入の上、接種を受けてください。
※診察・説明の結果、接種を希望しない場合は、その旨を伝えるとともに、
『接種を希望しません』に「○」をしてください。
- 接種後は、接種後の症状を確認する必要がありますので、接種を受けられた医療機関等の指示に従い安静にしてください。
予診票
後日掲載予定
インフルエンザの予防について
インフルエンザは、例年冬の時期に流用しております。
日頃からの手洗い・うがい等の予防対策をしておくことが重要です。
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
E-mail kenko@city.ibaraki.lg.jp
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