第1回 あなたは茨木に住み続けたい?

更新日:2016年12月27日

Q1 今後も今住んでいる場所に住み続けたいと思いますか?

今後も今住んでいる場所に住み続けたいと思いますか?という問いの回答を集計したグラフ

「現在の場所に住み続けたい」と「茨木市内で別の場所に引っ越すかもしれない」を合わせると、回答者の約8割が、今後も茨木市に住み続けるキモチをもっているという結果になりました。

ここでワンポイント!

「今後も現在の場所で住み続けたい」と思う人が約7割という、うれしい結果となりました。

ちなみに、引っ越しに伴う人口の増減を意味する「社会増減」を見てみると、茨木市は平成18年度から平成23年度まで、6年連続で転入が転出を上回っています。

「市内に住んでいる人が"住み続けたい"と思い、市外に住んでいる人が"住みたくなる"」

そんな選ばれるまちであり続けるためにできること、しなければならないことを、次の総合計画ではしっかりと考えていきたいと思います。

茨木市の転入・転出の状況
  平成
18年度
19年度 20年度 21年度 22年度 23年度
転入人口 14,601 14,303 12,616 12,673 12,234 12,585
転出人口 13,767 13,377 12,605 12,373 12,043 12,114
社会増減 + 834 + 926 + 11 + 300 + 191 + 471

(資料)財団法人国土地理協会「住民基本台帳人口要覧」

Q2 住み続けたい理由は?

Q1で「現在の場所に住み続けたい」と回答した方に、茨木市内に住み続けたい理由をお聞きしました。

住み続けたい理由は?という問いの集計結果のグラフ

「住みなれている」が67.2%で最も多く、ついで「交通の便が良い」が52.9%、「住環境が良い」が38.2%となりました。

ここでワンポイント!

茨木市に住み続けたい理由の第2位となったのは「交通の便が良い」という意見でした。

交通アクセスの良さは、茨木市の特徴ですよね。大阪と京都のちょうど中間あたりに位置しているので、電車を利用して、大阪・京都どちらへも軽快なアクセスが可能です。

ところで、電車と言えば、茨木市内に鉄道の駅はいくつあるか分かりますか?
 

・・・

答えは「10駅」です。

JR東海道本線が 1駅(茨木駅)と阪急京都線が3駅(総持寺駅、茨木駅、南茨木駅)、そして大阪モノレールが6駅(宇野辺駅、南茨木駅、沢良宜駅、阪大病院前駅、豊川駅、彩都西駅)あります。

さらに、平成30年春には、JR東海道本線の摂津富田駅・茨木駅間(庄一丁目)に、「(仮称)JR総持寺駅」の開業が予定されています。

また、市内には名神高速道路のインターチェンジがあるほか、市北部には新名神高速道路のインターチェンジの整備も進んでおり、鉄道だけでなく自動車での移動にもとても便利な立地です。

この特徴を活かして、茨木市内で住む人や働く人、茨木市に遊びに来る人など、皆さんがもっと快適な生活を送れるようなまちにしていきます。

電車を利用する場合

JR茨木駅から大阪駅まで約14分、JR茨木駅から新大阪駅まで約9分、JR茨木駅から京都駅まで約22分、阪急茨木市駅から梅田駅まで約17分、阪急茨木市駅から河原町駅まで約26分、大阪モノレール南茨木駅から大阪空港駅まで約23分

自動車を利用する場合

茨木インターチェンジから西宮インターチェンジまで約18分、茨木インターチェンジから京都南インターチェンジまで約18分

茨木市のまちづくりに関するアンケートについて

  1. 調査対象 茨木市に居住する20歳以上の市民5,000人
  2. 調査時期 平成25年1月29日(火曜日)から平成25年2月12日(火曜日)
  3. 調査方法 調査対象を無作為に抽出し、郵送により調査票を配布・回収
  4. 回収率等 発送数5,000票、回収数2,429票、有効回収数2,423、有効回収率48.5%
     

より詳細なアンケート結果等は、下記のPDFファイルをご覧ください。

 

お問い合わせ先
茨木市 企画財政部 政策企画課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館3階
電話:072-620-1605 
E-mail kikaku@city.ibaraki.lg.jp
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