【結果レポート】第8回 市民力で進めるまちづくり 「事業提案」をみんなで魅力アップ!
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- 【結果レポート】第8回 市民力で進めるまちづくり 「事業提案」をみんなで魅力アップ!
更新日:2021年11月05日
更新日:2021年11月05日
第8回目の「いばらきMIRAIカフェ」を平成25年12月14日(土曜日)に開催しました。
今回は参加者が「提案者」と「応援者」に分かれ、各班の事業提案について意見交換を行い、みんなで魅力アップを行いました。
開催概要
- 開催日 平成25年12月14日(土曜日)、午前9時30分~午前12時30分
- 会場 茨木市役所南館10階大会議室
- 参加者数 62人
- テーマ 市民力で進めるまちづくり 「事業提案」をみんなで魅力アップ!
第8回まちづくり市民ワークショップ《いばらきMIRAIカフェ》ニュース (PDFファイル: 640.5KB)
ワークショップの様子
今回は第2回の市民ワークショップで行った「ワールドカフェ」の手法を応用した意見交換を行います。
第2回と同様、リラックスした雰囲気で活発な意見交換ができるように、4人掛けの丸テーブルを用意しました。
丸テーブルでの意見交換の前に、まずは各班で前回のおさらいの時間です。
前回までのグループワークで各班で考えたテーマごとの「めざすこと」や、そのために自分たちで行う「事業提案」を再確認し、必要に応じて微調整を行いました。
今回のグループワークは、各班で提案者を1~2名設定し、その他の人は応援者となり、他の複数の班の事業提案について、「アドバイス」や「知恵」を提供していくプログラムです。
グループワークに先立ち、各班の提案者が、「こんな意見が欲しい。」「アイデアの行き詰まりがある。」「この材料が必要。」など、応援者に求めることを伝えながら、各班の「事業提案」についてフロア全体に発表しました。
続いて、前回に引き続き、近畿大学教授の久先生からアドバイスをいただきました。
グループワークでの会話を通じて各班の「協力者」を見つけることや、応援者の意見を踏まえて、自分たちで実行できる規模の事業提案となるように心掛けることなど、大切なポイントを教えていただきました。
いよいよグループワーク開始です。各テーブルには提案者が1人、応援者が3人ずつ座り、提案者の事業提案を軸にした会話をしていきます。
和やかな雰囲気の中でも、新たなアイデアや気づきを班に持ち帰りたいという提案者の想い、そしてそれに応えようとする応援者の想いを感じることができる、活発で建設的な意見交換が行われていました。
20分程度ごとに2回席替えを行い、計3ラウンドの意見交換を行いました。
それぞれが会話の中での気づきや「いいな」と思ったことは、テーブルに広げた模造紙にメモしていきました。3ラウンド目が終わったころには、どのテーブルの模造紙も、事業提案の魅力アップのヒントでいっぱいになっていました。
全員が班ごとのテーブルに戻り、提案者が意見交換を通じて得た「気づき」や、班で検討していたときには気づかなかった新たなアイデア、視点などを共有しました。また、共有した内容は、フロア全体に各班1分程度で発表しました。
久先生から総括をしていただきました。
意見交換を通じて一人ひとりの常識や考え方が同じでないことに気づいたことの大切さ、お金がなければ手間をかけるという事業の魅力アップのアプローチなど、次回のワークショップにつながるヒントをいただきました。
最後に、市民ワークショップに参加している若手市職員で構成されている「総合計画検討プロジェクトチーム」の成果報告が行われました。
市民の皆さんの声をもとに検討し、先日市に報告・提案したまちづくりのスローガン「ほっといばらき もっと、ずっと」をはじめとしたプロジェクトチームの検討結果について、下記の資料を配布して説明しました。
次回の第9回いばらきMIRAIカフェは1月18日(土曜日)。第10回の発表会に向けて、各班で事業提案のパネル制作と発表シナリオづくりを行う予定です。
茨木市総合計画検討プロジェクトチーム 検討結果報告資料 (PDFファイル: 152.6KB)
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