【結果レポート】第5回 茨木市の将来像を表すキャッチフレーズを考えよう!(続き)

更新日:2016年12月27日

更新日:2016年12月27日

5回目となる「いばらきMIRAIカフェ」を平成25年10月20日(日曜日)に開催しました。

テーマは前回と同じく「茨木市の将来像を表すキャッチフレーズを考えよう」。前回のワークショップで班ごとに作成した「茨木市のキャッチフレーズ」を発表したほか、市民によるまちづくりを実践されているゲストのお話をうかがいました。

開催概要

  • 開催日 平成25年10月20日(日曜日)、午前9時30分~午前12時00分
  • 会場  茨木市役所南館10階大会議室
  • 参加者数 55人
  • テーマ  茨木市の将来像を表すキャッチフレーズを考えよう

ワークショップの様子

今回の班分けは前回と同じメンバーで。皆さん顔見知りということもあって、開始前から各テーブルとも会話がはずんでいました。

最初のプログラムは、前回各班で考えたキャッチフレーズの発表資料を仕上げるグループワークです。

各班のキャッチフレーズのもとでの、「まちづくりの活動」や「自分ができる取り組み」はどういったものがあるのか、また他に補足する内容はないか検討していきます。

発表するポイントを整理したり、資料の見せ方やアピールを工夫したりして、少しでも分かりやすく魅力的な発表になるように考えました。

いよいよ発表です!

それぞれで考えたキャッチフレーズや将来像について、13班が2分ずつフロア全体に紹介していきます。

各班のキャッチフレーズをいくつか紹介すると、
「バラ色の笑顔育むやすらぎのまち」
「街と山 人と人とがつながるまち」
「ゆるまち おりまち チョードいいまち」
「“生涯自立”にチャレンジ!!」 
などなど。
どの班の発表も想いのこもった素敵なものばかりでした。

各班の発表資料は、ページ上部の「まちづくり市民ワークショップ《いばらきMIRAIカフェ》ニュース」をご覧ください。

今回から数回にわたり、近畿大学総合社会学部教授の久 隆浩先生(写真右)にご参加いただき、いばらきMIRAIカフェへのアドバイスをいただくことになっています。

皆さんが考えたキャッチフレーズについて、久先生から講評をいただきました。

市民によるまちづくりを進める上でのキャッチフレーズの大切さ、多くの人が同じ言葉を同じイメージで使う難しさなど、簡単なようで奥が深いキャッチフレーズの話に、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。

続いては、市民によるまちづくりを実践して、現在活躍されている方のお話をうかがいました。

今回ゲストとしてお越しいただいたのは、春日商店街で不動産業を営まれている西尾チヱさん(株式会社ギャラリーケイツー代表取締役)です。

春日商店街を盛り上げて地域を活性化するため、商店街の店舗だけでなく、地域の人や行政、大学と連携しながら実践してきた、様々な取り組みについてお話しいただきました。

最後は久先生と西尾さんとの質疑応答を行いました。

次回、第6回のいばらきMIRAIカフェは11月2日(土曜日)です。いよいよ後半のプログラムがスタートし、テーマごとにグル―プ分けをして、具体的なまちづくりについて検討をはじめます。

お問い合わせ先
茨木市 企画財政部 政策企画課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館3階
電話:072-620-1605 
E-mail kikaku@city.ibaraki.lg.jp
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