水道水の有機フッ素化合物(PFOS、PFOA等)について
更新日:2026年07月10日
茨木市の水道水源は大阪広域水道企業団(以下「企業団」という)からの受水と自己水(深井戸及び浅井戸)となっています。
企業団からの受水については企業団の各浄水場で「PFOS及びPFOA」の測定を行っており、その結果については水質基準値(50ng/L)を下回る結果となっています。測定結果については企業団のホームページで公表されています。
茨木市の自己水については、令和5年度より十日市浄水場出口において測定を開始しその安全性を確認していましたが、令和8年4月1日より「PFOS及びPFOA」が「水質管理目標設定項目」から「水質基準項目」へ格上げされたことに伴い、対象を管末給水栓まで拡げ水質測定を行っています。その測定結果は以下のとおりで、すべての給水栓で水質基準値(50ng/L)を下回ることを確認しています。
【 PFOS及びPFOAの測定結果 】
〇 管末給水栓
| 蔵垣内 | 小柳 | 彩都あかね | 穂積台 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和8年 | 4月 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 清阪 | 長谷 | 下音羽 | 山手台 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 令和8年 | 5月 | 5未満 | 10 | 11 | 7 |
( 単位:ng/L 注1))
〇 十日市浄水場 出口
| 十日市浄水場 出口注2) | |||
|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 令和5年 | 7月 | 11 |
| 〃 | 9月 | 13 | |
| 〃 | 11月 | 8 | |
| 令和6年 | 1月 | 6 | |
| 平 均 | 9.5 | ||
| 令和6年度 | 令和6年 | 4月 | 6.9 |
| 〃 | 7月 | 11 | |
| 〃 | 10月 | 8.2 | |
| 令和7年 | 1月 | 6.9 | |
| 平 均 | 8.3 | ||
| 令和7年度 | 令和7年 | 4月 | 5未満 |
| 〃 | 7月 | 8.3 | |
| 〃 | 10月 | 7.7 | |
| 令和8年 | 1月 | 5.3 | |
| 平 均 | 5.3 | ||
|
村野浄水場出口 (第1送水ポンプ所)注4) |
三島浄水場出口 | |||
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 令和5年 | 5月 | 9 | 9 |
| 〃 | 8月 | 10 | 9 | |
| 〃 | 11月 | 9 | 8 | |
| 令和6年 | 2月 | 8 | 9 | |
| 平 均 | 9 | 9 | ||
| 令和6年度 | 令和6年 | 5月 | 9 | 8 |
| 〃 | 8月 | 13 | 8 | |
| 〃 | 11月 | 10 | 6 | |
| 令和7年 | 2月 | 6 | 6 | |
| 平 均 | 9.5 | 7 | ||
| 令和7年度 | 令和7年 | 5月 | 7 | 8 |
| 〃 | 8月 | 7 | 9 | |
| 〃 | 11月 | 8 | 10 | |
| 令和8年 | 2月 | 6 | 7 | |
| 平 均 | 7 | 8.5 | ||
( 単位:ng/L )
注1)1ngは10億分の1g(0.000000001g)となります。
注2)浄水場出口の水が配水池等を経由し各ご家庭に給水されています。
注3)企業団水の測定結果については、企業団のホームページより転記しています。
注4)主に大阪府の北部へ送水しています。
< 各浄水場から送水している配水区域>
十日市浄水場 … 安威配水池、山手台高区配水池、山手台低区配水池、西穂積配水場※
三島浄水場 … 西穂積配水場※、豊川配水池
村野浄水場 … あさぎ系、やまぶき系、泉原系、上音羽系、花園配水場
※ 西穂積配水場へは、十日市浄水場と三島浄水場から送水しブレンドした水を給水しています。
ご自宅の水道水が、どの配水区域に属しているかは給水区域図と配水区域一覧を参考にしてください。
なお、配水管路は複雑に入り組んでいるため、あくまで目安として参照していただきますようお願いします。
有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)について
PFOSは、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PerFluoroOctaneSulfonicacid)の略称、PFOAは、ペルフルオロオクタン酸(PerFluoroOctanoicAcid)の略称で、いずれもフッ素を含む有機化合物の⼀種です。
PFOS及びPFOAは、撥⽔性と撥油性を併せ持つ特異な性質を有していることから、これまで撥水撥油剤、金属メッキ処理剤、水成膜泡消火剤、調理用器具のコーティング剤等様々な⽤途に使⽤されてきました。
PFOS及びPFOAの特徴や⼈への影響について
PFOS及びPFOAは、化学的に極めて安定性が⾼く、⽔溶性かつ不揮発性の物質であるため、環境中に放出された場合には河川等に移⾏しやすく、また難分解性のため、⻑期的に環境に残留すると考えられています。
これらの人の健康への影響については、各国・各機関で知見が集積されつつあります。 現時点では、WHO(世界保健機関)の国際がん研究機関(IARC)がPFOAについて、グループ1「発がん性がある」に、PFOSについてはグループ2B「発がん性がある可能性がある」分類していますが、国では、水道水の水質基準値をPFOSとPFOAの合算で1リットル当たり50ナノグラムと定めており、本市の水道水は水質基準値を下回っております。
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 水道部 浄水課(十日市浄水場)
〒567-0016
大阪府茨木市十日市町16番1号
電話:072-643-6167
ファックス:072-641-2229
E-mail suidojosui@city.ibaraki.lg.jp
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