配線器具等の火災対策

更新日:2024年05月10日

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トラッキング現象による火災への対策

トラッキング現象による火災は、隠れた部分で発生することから、発見が遅れて思わぬ被害に繋がる場合があります。

 

●差込みプラグは、使用時以外はコンセントから抜く

●長時間差したままのプラグ等は、定期的に点検し、乾いた布等で清掃する。

●発熱等の異常がある場合は、交換する。

 

特に、埃や湿気の多い環境で使われているものや、家具等の陰に隠れているものには、注意しましょう。

コンセント、差込みプラグ等による火災への対策

延長コードの差込みプラグや電気機器の電源プラグを接続する際、アース線やヘアピンなどを挟み込んでしまい、ショートして出火する火災が増加しています。

電気機器の使用の有無にかかわらず、コンセントに電源プラグを接続しているときには通電しており、感電や火災の危険があることを認識しましょう。

 

■使用後は電気器具のスイッチを必ず切る。

■差込みプラグをコンセントから抜く

■断線したり、垂れ下がったりしている電線には、絶対に触れない

■一度水につかった屋内配線や電気機器は使用しない

■使用する前に、電気製品の取扱説明書をよく読む

■故障した場合は、自分で分解しない。

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