消毒用アルコールの安全な取扱い等について
更新日:2023年06月08日
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市民の皆様へ
アルコールは引火点が低いため引火しやすく、また、可燃性蒸気は空気より重いため、低所に滞留しやすいという特徴があります。取扱う場合は以下のことに注意してください。
- 消毒用アルコールの使用に際して、火気の近くでは使用しないこと。
- 室内の消毒や消毒用アルコールの容器詰替え等に伴い、可燃性蒸気が滞留するおそれのある場合には、通風性の良い場所や換気が行われている場所等で行うこと。
また、みだりに可燃性蒸気を発生させないため、密閉した室内で多量の消毒用アルコールの噴霧は避けること。 - 消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けること。また、消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えたりする等しないこと。
- 消毒用アルコールを容器に詰め替える場合は、漏れ、あふれ又は飛散しないよう注意するとともに、詰め替えた容器に消毒用アルコールである旨や「火気厳禁」等の注意事項を記載すること。
- 取扱いの注意事項をよく読み正しく使いましょう。
アルコール類は消防法上の危険物に該当し、貯蔵数量によっては事前の許可や届出が必要になることがあります。 大量に購入し貯蔵される場合は、事前に消防本部予防課危険物保安係まで相談してください。
(総務省消防庁リーフレット)消毒用アルコールの安全な取扱いについて (PDFファイル: 625.4KB)
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