スプレー缶・カセットボンベ等の取扱中による事故に注意!
更新日:2024年02月21日
スプレー缶等の事故が発生しています
スプレー缶等の事故は、令和に入り7件発生しています。
事故の内容は、火気のあるところで使用したりガス抜き作業中に引火するなど、様々です。
私たちの身の回りにはたくさんのスプレー缶があり、普段何気なしに使用しています。スプレー缶を使用する際は、火災危険がありますので、十分注意しましょう。
スプレー缶等による事故事例
台所のコンロを使用中、シンクでガス抜きをしたところ、滞留した可燃性ガスにコンロの火が引火する事故が起きました。
・狭い空間や密閉された空間では使用をしない。
・コンロやストーブ等火気の近くには置かない。
・ガス抜きをするときは、周囲に火気がない風通しのよい屋外で行う。
近年のスプレー缶等の事故事例
・令和5年
コンロ火で熱せられたLPガスボンベの内圧が上昇し破裂し引火
・令和5年
台所で冷却スプレーのガス抜き作業をしていたところ、湯沸かし中のガスコンロに引火
・令和5年
ガストーチ取り付け作業時LPガスが漏れた際、誤って点火ボタンを押し引火
・令和4年
台所シンクにて殺虫剤のガス抜き作業時調理中のガスコンロに引火
・令和3年
台所シンクにて消臭スプレー缶のガス抜き作業時湯沸かし中のガスコンロに引火
・令和元年
ガスコンロでお湯を沸かすために火をつけていた横で、ヘアスプレーのガスを抜いていたところガスに引火。
・令和元年
調理中のコンロ横にカセットボンベを置いていたことで、熱気によりボンベ内部の圧力が上がり爆発。
スプレー缶、カセットコンロは使い切ってから廃棄しましょう
リーフレット(一般社団法人日本エアゾール協会) (PDFファイル: 707.1KB)
スポット収集(中身の残ったスプレー缶・ガス缶等を収集します)【茨木市役所】
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