ニュースポーツ紹介
更新日:2021年12月15日
ニュースポーツとは
ニュースポーツとは、子どもから高齢者まで、「いつでも、どこでも、誰にでも」気楽に参加できるように、これまでのスポーツをアレンジしり、新しく考えたりしたものです。ですので、ニュースポーツは、専門的技術や経験がなくても、年齢を問わず参加しやすく、無理なく継続できます。
茨木市では、これからニュースポーツを始める人などが気軽に参加できるように、スポーツ推進委員や生涯スポーツディレクターがお手伝いをしますので、皆さんもニュースポーツを始めてみませんか。
また、市民体育館・南市民体育館では用具の貸し出しも行っていますのでご利用ください。
ニュースポーツ紹介
ボッチャ

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
デカスポテニス

デカスポテニスは、スポンジボールを用いた安全で手軽にできるテニスに似た室内ゲームです。
ダブルス(2人チーム)で行い、必ずワンバウンドで打ち合わなければいけないので、初心者の方でも無理なく打ち返すことができます。
バドミントンコートの広さで行い、ボールが不規則にバウンドしたり、ボールの軌道も変化しやすいので、他のニュースポーツより、運動量があります。
積極的に体を動かしたい方、他のニュースポーツの運動量では物足りない方に、オススメの競技です。
スカイクロス

約10人~14人が1組となり、布製で直径30センチ、重さ約50グラムのリング状の円盤を投げ、目標のコーンにめがけて投げます。いくつかのコースを回ってスコア合計の少なさを競う競技です。
ペタンク

2・3人が1組になって、700~800グラムの鉄の球を投げ、ビュット(コルクでできた目標物)に、相手チームよりいかに近づけるかを競う競技です。相手チームの玉に当てたり、ビュットに当てたりして自分の玉をビュットに近づけるゲームですので、技術だけでなく作戦も重要なゲームです。

バウンドテニス

「バウンドテニス」は、ラケットボールを原型にし、テニスと同様のルールで、狭い場所でも手軽にでき、しかも運動量も十分にあるスポーツとして、昭和55年に考案、開発されました。
ドッヂビードッヂボール

ドッヂビーは、ドッヂボールの「ドッヂ」とフリスビーの「ビー」を合わせた造語です。競技内容はその名が示すとおり、フライングディスク(柔らかいフリスビーのようなもの)を用いてドッジボールを行うというもので、ドッジボールが大好きな子どもたちにも大人気です。
キンボール

魅力的な大きなボール(直径122センチ、重さ約1キロ)を用いて、ヒット(打つ)レシーブ(受け止める)を繰り返して点を競い合うスポーツです。
3点バレーボール

3点バレーボールは、6人制バレーボールと同様のルールで、ボールは皮でなくゴム製です。
ネットはスパイクしにくいように高く(240センチ)張り、未経験の方でも馴染みやすいようになっています。得点は、相手コートから来たボールに3回触れて相手コートに返したときに、相手がワンタッチしかできなければ一度に3点が入ります。
グラウンドゴルフ

専用のクラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットを使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を数えます。
場所によって距離やホールポストの数を自由に設定でき、ルールも簡単なため、どこでも、だれでも手軽に楽しむことができます。また、ホールインワンもあり、その場合、自分の各ホールの合計打数から3打をマイナスするという特典が設けられており、プレーヤーの励みと意欲を高める工夫がなされています。
ファミリーバドミントン
バドミントンのコートを使って、3人のプレーヤー(「前」1人と「後」2人)が、ラケットでシャトルを打ち合い、2回以内で相手のコートに返すスポーツで、シャトルに触れるのは1人1回です。得点は1セット15点で、3セット試合をして2セット先取したチームが勝ちになります。
スリータッチバレーボール
1チーム3名がスポンジボールをラケットで打ち合うバレーボールのようなスポーツです。必ず1人1回ボールに触れ、3打目で相手コートに入れなければならないので、ゲームに参加する全ての人が楽しむことができます。
バッゴー
約15センチ角のビーンバッグを、傾斜したボードに向かってアンダースローで投げ、得点を競うゲームです。台上にバッグが乗れば1点、ホールに入れば3点となります。台上に乗ったバッグを、次のスローでホールに入れれば得点がアップするので大逆転も可能。また、競技に男女差、年齢差などがほとんどないのも魅力です。ボード間の距離を調節することによって、まさにバリアフリーのゲームとなります。スポーツイベントのコーナー競技だけではなく、高齢者スポーツ、パーティーゲームなど幅広い用途に対応できるおすすめのスポーツです。
公式ワナゲ
公式ワナゲは、得点板の棒にいくつの輪を投げ入れることができるかを競うゲームで、広い場所を必要とせずどこでも楽しめます。ルールは簡単ですが、点数の数え方や投球回数など作戦を立てながら行えば以外と奥深いゲームです。また、ルールを応用し、年齢・性別・競技場所等を自由に設定することで、子供から高齢者まで気軽に、より面白く楽しめるスポーツです
ラダーゲッター
ラダーゲッターは、両端にボールがついたヒモをラダー(はしご)に向かって投げ、上手に引っ掛けるスポーツです。簡単そうに見えますが、目で距離を測り、適度な力で投げるのは意外に難しい!!。うまく引っ掛かると、その手応えがたまらず何度もやりたくなります。3本のラダーは、下から上に行くほどポイントが高くなり、バウンドして引っ掛ければさらに高いポイントをゲットできます。
ペアリングキャッチ
向い合った2人が3つ以上のリングをまとめて投げ合い、トータルでいくつのリングをキャッチできるか、少人数で楽しめる種目です。
ディスコン

ディスコンは赤と青の表裏異色の円盤を、黄色のポイントをめざして投げ合う競技。ルールは「ペタンク」等によく似ています。円盤をポイントにより近づけるように投げますが、投げ方によっては円盤が裏返り、相手(チーム)に有利となってしまうので、プレーヤーをかなりハラハラドキドキさせてくれます。また、円盤という性質上、互いの円盤が重なったり、はじきとばしたり、さまざまなゲーム展開が期待できます。
カローリング
カローリングとは、氷上のカーリングを体育館等の床面でも手軽にできるように考えられたニュースポーツです。年齢、性別、障がいに関わらず、誰もが楽しむことができます。オリンピックなどでカーリングを見てやってみたいと思った人にはお勧めです。
インディアカ
インディアカボールないしインディアカと呼ばれる羽根のついたシャトルコック状のボールを、ネットをはさんで相対した2チームが互いに片手で打ち合う団体競技です。サーブから始め、レシーブ・トス・アタックの三段構成で敵陣に3回以内でボールを返すゲームで、バレーボールによく似ています。
スローイングビンゴ
投げて楽しむビンゴで、的となるシートの大きさは5メートル四方で、25マスの方眼になっています。方眼の的に向かってサンド・レット(砂の入った袋)を投げ、縦・横・ななめのいずれか5つ並べるゲームで、子どもから高齢者まで、屋内外を問わずにできる軽スポーツです。通常は3人対3人で行います。
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