ガス給湯器などの点検商法に注意してください!
更新日:2025年06月06日
電話や訪問で突然給湯器の無料点検をもちかけ、高額な給湯器を売りつけるといった
訪問販売業者のトラブルが、市内で発生しています。
ガス会社の点検と名乗って事前に電話をしてきて、訪問の約束をとりつけたり、
「給湯器の無料点検をしている」と自宅に突然訪問してきて、点検を承諾すると
「このままでは壊れる」「早く交換したほうがよい」などと消費者の不安をあおって、不意打ち的に高額な給湯器の交換を迫ってきます。
また、「市から委託された」といったウソの説明をしたり、実際に存在するガス会社を装うなど、身分を詐称している事例もみられます。
このような訪問は、短時間のうちに、特定の地域一帯を重点的に訪問することがほとんどです。
国からの注意喚起もありますので、充分ご注意ください。
【アドバイス】
- たとえ「無料」と言われても、電話や訪問で突然点検を持ち掛ける業者には簡単にに点検させないようにしましょう。
- もしも突然訪問してきた場合、点検は不要であることをインターホン越しにきっぱりと断り、家の中には入れないようにしましょう。
- もし断れず契約を持ちかけられても、その場で契約せず、契約先のガス会社や給湯器のメーカーなどへ連絡するか、過去に依頼したことがある業者や複数の業者から必ず相見積りをとって、十分に検討しましょう。
- 契約するときは、クーリング・オフについてなど書面をしっかり確認することと、不安なことや、不審な点があった場合には、お金を払う前に、消費生活センターに相談してください。
- もし、あわてて契約をしてしまって後から不安になった時でも、クーリング・オフ等ができる場合があります。あきらめずに、消費生活センター(072-624-1999)に相談してください。
消費者庁注意喚起ウェブサイトリンク先(消費者庁のページが開きます)
◆相談窓口は
消費者ホットライン188(いやや)または消費生活センター (072-624-1999)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
茨木市消費生活センター
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所南館1階
電話:072-624-0799
ファックス:072-622-1878
消費生活相談 電話:072-624-1999
E-mail syohiseikatsu@city.ibaraki.lg.jp
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