令和6年度市政へのアイデアと市の考え方

更新日:2025年04月10日

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No.1 西河原公園にバスケットゴールを復活させてほしい

(受付:令和6年4月2日/回答の公表:令和6年5月16日)

【提案理由】

バスケットボールを楽しむこどもが多いなか、近隣で自由に使える公営のバスケットゴールが、太田にある児童遊園にしかないため、いつも混みあっています。

 

【提案内容】

ルール(予約制にする、防犯カメラを設置して危険行動を監視する等)を整備して、再度西河原公園にバスケットゴールを設置してください。

 

【期待できる効果】

こどもたちのスポーツに対しての関心が高まります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

西河原公園北に設置しておりましたバスケットゴールは、利用マナーや早朝からの利用に対しての苦情も多く寄せられたため、撤去をさせていただいており、再度設置の予定はございません。

スポーツ施設においては、既存の体育館もバスケットゴールを設置していますので、そちらもあわせてご利用ください。

 

      (市民文化部 スポーツ推進課)

                                                                                   

No.2 安威川ダム周辺の道の駅設置について

(受付:令和6年4月5日/回答の公表:令和6年5月16日)

【提案理由】

安威川ダム周辺の北側には見山の郷がありますが、南側には地産地消のレストランも少なく観光案内所もありません。

 

【提案内容】

道の駅を安威川ダム周辺の右岸道路もしくは左岸道路に設置してほしいです。また、観光案内所もあわせて設置してください。

 

【期待できる効果】

道の駅を設置することで、安威川ダムとあわせた周遊が可能となり、茨木市の名産品を知ってもらうきっかけになると思います。さらに併設のレストランで地産地消グルメを提供すると、地域の活性化や魅力の創造にもつながり、観光客の増加に期待できます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

道の駅の設置予定は現時点ではございませんが、道の駅に近い機能として日中利用の想定ではありますが、都市公園であるダムパークいばきたを整備しております。ダムパークいばきた内には、有料駐車場やトイレを設置しており、公園内では、茨木産の野菜を扱ったマルシェのイベントの開催も可能です。

また、今後公園内にできる民間の飲食店に、地産品を使った商品を販売してもらえるよう、協議しております。

いただいたご意見を参考に、地域の活性化や魅力向上につながるように事業を進めてまいりますので、今後とも安威川ダム周辺整備事業をよろしくお願いいたします。

                                                                                                             

(都市整備部 北部整備推進課)

 

No.3 使用済み油の回収について

(受付:令和6年4月30日/回答の公表:令和6年5月23日)

【提案理由】

調理後の使用済み油は吸収剤を使って燃えるゴミとして出していましたが、回収し再利用している市町村があると聞きました。

 

【提案内容】

調理後の使用済み油の回収を茨木市でも行ってください。

 

【期待できる効果】

使用済み油を回収することで塗料などに再利用することができます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

家庭から出る使用済み油の回収、再利用については、回収方法や保管施設、再商品化事業者の確保等様々な課題があることや、過去にはバイオディーゼル燃料としての再利用について、費用対効果の側面から検討を中止した経緯があります。

他自治体において実施されていることは認識しておりますが、本市においては廃プラスチックの分別回収、再利用など優先するべき課題があり、現時点では、使用済み油の回収、再利用について事業化する予定はありません。

いただいたご意見も参考に、今後も情報収集に努めてまいります。

 

(産業環境部 資源循環課)

 

No.4 本人通知制度の不備について

(受付:令和6年5月15日/回答の公表:令和6年6月10日)

【提案理由】

市では本人通知制度を実施しているが、この制度は第三者が戸籍謄本等の交付を受けた場合、交付後に本人に交付した事実を通知する制度であり、不備があると感じる。

現状は第三者に交付後、本人には約2週間後に封書で通知されるが、その事実を知った後に第三者が誰であるかを知るための開示請求を行った場合、さらに2週間ほど情報開示されるまでに時間がかかるので、本人にとても不利である。個人情報が守られるべきは本人であり、第三者は自分の個人情報は開示すべきであると考える。

 

【提案内容】

戸籍謄本等を不正取得されたあとでは対処できないため、第三者に交付される前に本人へ連絡し、本人の了承を得た後に第三者に交付する制度にしてほしい。

 

【期待できる効果】

不正取得による被害を防ぐことができる(権利の侵害、また簡単に不正請求ができない)。

第三者の素性が開示されるまでの本人の不安(精神的苦痛)がなくなる。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

戸籍謄本等につきましては、戸籍法第10条の2第1項により、自己の権利の行使や義務の履行に必要な場合、国又は地方公共団体の機関に提出する必要がある場合、その他戸籍に記載された事項を利用する正当な理由がある場合は、第三者でも請求できると定められています。本人通知制度は、住民票の写しや戸籍謄本等を本人の代理人や第三者に交付した場合、事前に登録した人に対して交付した事実を通知するもので、法令等に基づくものではなく、各市町村が要綱等で定めるものになります。

そのため、法令に基づく第三者請求を事前に妨げることはできませんが、本人通知をすることにより、不正請求の早期発見、事実関係の早期究明が可能になることから、不正請求を抑止する効果も期待されるものです。

戸籍謄本等の第三者請求につきましては、不正請求が発生しないよう、請求内容が適当か確認し、適切な交付ができるよう、引き続き努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

(市民文化部 市民課)

 

No.5 観光案内拠点施設の設置と観光パンフレットの見直しについて

(受付:令和6年5月25日/回答の公表:令和6年6月28日)

【提案理由】

茨木市には市内の見所などを発信する観光案内所が1つもなく、観光協会はあるが少しわかりにくい場所にあり、気軽に行ける場所ではない。

さらに今年の冬にはダムパークいばきたが完成し、多くの観光客が訪れることが予想されるため、駅前や駅ナカに観光案内拠点の設置が必要ではないかと考える。

また、観光パンフレットも他市が発行しているような観光ガイドブックのようなものはなく、これから大阪・関西万博も控えているなか、たくさんの人たちにPRするためには、パンフレットの見直し(見やすくわかりやすいパンフレット)が必要ではないかと考える。

 

【提案内容】

JR茨木・阪急茨木市駅または茨木市駅ナカ(ロザヴィアいばらき付近)に市内の魅力を発信できるような観光情報センター(観光案内所)を設置してほしい。

観光パンフレットについては、ダムパークいばきたの完成に伴い、若い人からお年寄りまで、より多くの観光客が訪れると予想される。そこで、市内の情報が1冊でわかる「茨木市観光ガイドブック(冊子形式のもの)」や「ダムパークエリアの周遊ガイドブック」、「観光ガイドブック(店舗や名所、歴史が掲載されているもの)」を制作してほしい。

 

【期待できる効果】

観光情報センター(観光案内所)を開設することで、市内の名所や飲食店等をワンストップで案内できるほか、市内の魅力を市内外に住むたくさんの人たちが知り、足を運んでもらえるようになるのではないかと考える。

さらに市内だけでなく、北摂地域の広域情報(北摂他市のパンフレット等)を提供することで北摂地域の周遊客の増加も見込めると考える。

観光パンフレットを見直し、よりわかりやすい内容にすることで、若者からお年寄りまで足を運んでもらえるきっかけになると考える。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

観光案内所につきましては、場所の確保や経費、人員等を要すること、移動や観光情報の収集手段も多様化している状況などを踏まえ、その必要性を検討してまいりたいと考えています。

観光パンフレットにつきましては、現在、目的やターゲットに応じた物を作成し、PRを図っています。市のホームページからも確認できますので、是非ご覧ください。 https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/sangyo/shoukou/menu/kankou/kankomap.html

今後、新たな魅力スポットができ、来訪者の増加も想定されることから、ご意見を参考にさせていただき、より効果的な本市のPRに努めてまいります。

 

(産業環境部 商工労政課)

 

No.6 ドラマや映画の撮影誘致について

(受付:令和6年5月25日/回答の公表:令和6年6月28日)

【提案理由】

ドラマや映画の撮影誘致について

 

【提案内容】

茨木市はドラマや映画の撮影の誘致をしていますが、茨木春日丘教会に誘致したことはあるでしょうか。

茨木春日丘教会を誘致することで、海外に対してさらなるアピールになると思います。ただ、教会に行くためにはバスに乗る必要がありますが、外国人の方がバスで行くのはハードルが高いため、市としても工夫が必要だと思います。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

ロケーション撮影の誘致・支援に取り組むにあたり、本市は映画やテレビ番組に本市が登場することによる「市民の皆さまのまちへの誇りと愛着の醸成」を第一に考えております。

これまで茨木春日丘教会に撮影を誘致したことはありませんが、今後もその他ロケーション撮影協力施設とも連携して支援事業を進めてまいります。

 

(企画財政部 まち魅力発信課)

 

No. 7 いばらきPOINTの創設について

(受付:令和6年5月30日/回答の公表:令和6年6月28日)

【提案理由】

市民が自発的・積極的に住環境を良くすることで、市の知名度が上がり、人口増加や市の負担軽減につながる。

 

【提案内容】

ボランティア活動、シルバー人材センターでの仕事や社会・スポーツ・文化活動で優秀な成績をおさめるなど市に貢献することで、市からポイントが授与される。授与されたポイントは、市内の高齢者施設に優先的に入居するときや、公共施設を利用(駐車場、駐輪場、運動施設、ホール等)するときに使用できるほか、イベントの優先権を獲得できる。

 

【期待できる効果】

ボランティアなどの市民活動が活発化することで、潜在的に就業が可能な人たちの力を活用できる。

スポーツ・文化・芸術活動に対しての意欲を向上させるための一助となる。

住環境が向上し、人口増加が見込める。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

市民の自発的・積極的な活動等に対する市のポイント事業としましては、日々の健康活動に対する「いばらき健活ポイント事業アスマイル」や市が指定する環境に配慮した行動に対する「いばらき環境(エコ)ポイント」、シニアの皆さんによる社会貢献やいきがいづくりに対する「シニアいきいき活動ポイント事業」などがございます。

ご提案いただいたいばらきPOINTにつきましては、今後の市政への参考とさせていただきます。

 

(市民文化部 共創推進課)

 

No. 8 資源ごみに金属類を追加してほしい

(受付:令和6年6月4日/回答の公表:令和6年7月23日)

【提案理由】

現在、金属類は普通ごみか粗大ごみとして出されていますが、粗大ごみで出した場合、あっという間に金属類を狙う業者に持ち去られてしまいます。朝早くから複数の業者が市による収集の直前まで路上駐車し、ごみが出されるのを待ち受けています。許可を得ているとは思えない業者に金属ごみを渡したくない者としては、市の収集車が来ると同時に走ってごみを持っていくなど、かなりの苦労をしています。粗大ごみは「捨てたもの」なので持ち去られても文句は言えないとのことですが、単に「捨てた」のではなく、「市に収集してもらうために置いた」ものであると言いたいです。

 

【提案内容】

粗大ごみの持ち去りが禁止できないのであれば、資源ごみに金属類を加え、持ち去り禁止の対象にしてほしいです。資源ごみに金属類を含めている自治体もあるようなので、茨木市も実現できるはずです。

 

【期待できる効果】

より多くの資源をリサイクルできます。

金属を取り除いた残りの部分の不法投棄をなくせます。

長時間にわたる不当な路上駐車が減少します。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

粗大ごみの持ち去りへの対応については、ごみ(無価物)であることから、持ち去ることを市が取り締まることは難しいとする、茨木警察署、大阪地方検察庁の見解により、市としての対応は困難であると考えております。

また、条例に規定している資源物(缶、びん、ペットボトル、古紙、古布)は、費用対効果を踏まえたうえで指定しております。金属類については、その効果を得ることが難しいため、新たに資源物として加える予定はありませんが、市で収集した金属類のごみは、溶融炉で処理した後、鉄分やスラグを建設機械用の重りやコンクリートの敷材にリサイクルしております。

市としましては、ごみの適正処理とリサイクルの推進に取り組んでまいりますので、市民の皆さまには、ごみ集積所の施錠やごみは指定された場所に収集日当日(午前8時まで)に出すなど、持ち去り行為が行われにくい環境づくりにご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

 

(産業環境部 資源循環課)

 

No.9 おにクルでの公演について

(受付:令和6年6月13日/回答の公表:令和6年7月23日)

【提案理由】

1.グランドオープンが終わりましたが、8月までの主催公演は3公演のみ、そのうち2公演はこども向けの内容です。9月以降の主催公演はなく、貸館公演がいくつか入っているだけです。 ※令和6年6月13日時点

2.貸館公演のチラシがあるにもかかわらず、おにクルのホームページに掲載されていないことがあります。

 

【提案内容】

1.もっと一般向けで本格的な舞台芸術の主催・共催公演を行っていただきたいです。ホールは子育て支援施設の付属ではないはずですが、少しこどもに重点を置きすぎかと感じます。せっかく良いホールができたのですから、もっと活用して市民を楽しませてほしいです。

2.貸館公演が決まった時点でホームページに載せるなど、公演情報の発信を充実させてください。(時々、公演なのにイベントとして掲載されているので正確さにも欠けています。)貸館公演だとチラシのみの掲載ですが、チラシが見にくいものもありますので、必要最低限の情報は文字に起こしていただければと思います。

 

【期待できる効果】

1.市内で芸術文化を楽しむことができるほか、市外からも人が訪れることで、茨木市が盛り上がります。

2.情報発信が充実していれば、行きたい公演がスムーズに見つかります。

 


おにクルでの主催・共催事業・貸館催事に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

1.公演の内容について

4、5月の「おにクルグランドオープンシリーズ公演」(計8公演)以降、7、8月の公演予定のみ紹介しておりましたが、7月1日よりホームページやチケット情報誌「クルクルvol.3」にて、秋の主催公演ラインナップ紹介を開始しました。今秋は、大阪フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラや、建築家の伊東豊雄氏とピアニストの實川風氏をお迎えした「建築×音楽」などの鑑賞事業、コメディ創作といった創造・体験型の事業も開催します。

今後も、おにクルでは年間で30本程度の文化芸術事業を計画しており、幅広い世代を対象にバラエティ豊かな事業を展開してまいります。12月以降の事業内容は10月以降の発表を予定しておりますので、情報公開まで今しばらくお待ちください。

 

2.貸館催事の紹介について

公演情報の発信につきまして、ホームページへの掲載希望を利用者から承り、順次情報を掲載しております。また、おにクル4階ゴウダホールのホワイエにチラシラックを設置し、おにクルでの貸館公演や周辺文化施設公演紹介コーナーを設けました。さらに、1Fエスカレータ前にてデジタルサイネージを活用した「本日の貸出施設情報」の運用も6月26日より暫定的に開始しております。頂いたご意見を踏まえ、引き続き、ホームページ等での公演情報の発信を充実させることで、公演を楽しんでいただけるよう努めてまいります。

 

(市民文化部 共創推進課)

(市民文化部 文化振興課)

 

 

No.10 回覧板のサイズについて

(受付:令和6年6月16日/回答の公表:令和6年8月6日)

【提案理由】

回覧板のサイズが大きいために、ポストに入りきらず雨に濡れてしまうことがあれば、ポストに入っているほかの郵便物が折れてしまうこともあります。ドアの前に置かれている場合もありますが、防犯面で心配です。

 

【提案内容】

来年度から回覧板を薄く小さくするなど、大きくないポストにも無理なく入るような仕組みを検討してください。

 

【期待できる効果】

回覧板を回す側の「ポストに無理に入れなければならないストレス」、受け取る側の「きっちり入れてほしいのに入っていないストレス」が軽減され、トラブルが減ると思います。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

回覧板の仕様につきましては、以前にサイズを含め検討したことがあるものの、耐久性やA4サイズの用紙が挟み込めるものであることなどの理由から、現在の仕様のものを採用しております。

なお、各自治会で調達した回覧板を使用しているところや、回覧板と併用してSNSなどを活用した情報発信を検討されている自治会もございます。自治会のICT(インターネットを活用した情報共有の技術)の活用については、自治会ICT出前講座も実施しておりますので、よろしければ自治会内でご検討ください。

 

(市民文化部 地域コミュニティ課)

 

No.11 市中心部(市役所近辺)でのキッチンカーの営業場所の提供と誘致について

(受付:令和6年6月28日/回答の公表:令和6年8月6日)

【提案理由】

市内の飲食店の多くは、産業道路や国道171号線沿いにあり、中心部に多く住んでいるシルバー層は車がないと外食に行きづらいため。

 

【提案内容】

市役所近辺(IBALAB@広場等)でキッチンカーの恒常的な営業場所の提供と誘致をお願いします。

 

【期待できる効果】

市中心部の住民、市役所、おにクルに来館する人たちが気軽に外食を楽しむことができます。

市中心部の「にぎわい」創生につながります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、IBALAB@広場やおにクルにおいて不定期でキッチンカーが営業されていますが、こちらはイベント主催者により企画の一部として出展されているものであり、市民をはじめとする皆さまの活動の場でもある当該公共のスペースを、恒常的な営業場所として提供することは難しいと感じております。

なお、市役所近辺(市中心部)には様々な飲食店があり、おにクルでは周辺のカフェ等を紹介する冊子の配布も行っておりますので、そちらもご利用ください。

 

(市民文化部 共創推進課)

 

No.12 学校検診で脊柱側わん症検査を実施してほしい

(受付:令和6年6月30日/回答の公表:令和6年8月6日)

【提案理由】

茨木市では、こどもの脊柱側わん症は自宅で保護者が確認することになっているが、保護者が発見できたときには、進行が進んでいる可能性があるため。

 

【提案内容】

脊柱側わん症検査を学校検診で実施している近隣の自治体があり、茨木市でも実施してほしい。

 

【期待できる効果】

病気の早期発見・早期治療につながる。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

文部科学省による学校の健康診断の制度改正で、平成28年度より、「運動器検診」が学校検診の項目に追加されました。これにより、脊柱だけでなく、四肢を含めた運動器全体を検査することとなり、本市でも全児童生徒を対象としています。

運動器検診(脊柱側わん症検診を含む)では、事前に児童生徒の健康状態を把握し、健康診断がより的確に行われるよう、まずご家庭で児童生徒の背骨や手足についてチェックしていただく必要があり、その結果を問診票(健康調査票)に記入し、提出いただいています。それを基に、学校医による視触診が実施され、気になる所見のある児童生徒には整形外科の受診をお勧めしています。

今後も他自治体の取組について情報収集に努め、学校での健康診断の結果を活用することにより、児童生徒の保健管理及び保健指導を適切に行うよう努めてまいります。

 

(教育総務部 学務課)

 

No.13 IBALAB@広場にバスケットゴールを設置してほしい

(受付:令和6年7月3日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

日本のバスケットボール界が盛り上がり、オリンピックも開催されている中で、こどもたちがバスケットボールに触れる機会を増やしていきたいと考えています。しかしながら、市内のバスケットゴールは限られており、市の体育館は予約が取りにくい現状があります。バスケットボールを習い事で習うという考えもありますが、金銭的に厳しい家庭もあるかと思います。こどもたちが平等にスポーツに触れる環境が必要だと感じます。

 

【提案内容】

IBALAB@広場もしくはおにクル敷地内にバスケットゴールを設置してください。IBALAB@広場はスケートボードや花火をすることもでき、近隣の住宅からも距離があるので苦情も起きにくいかと思います。

 

【期待できる効果】

小さい頃から身近にスポーツに触れる環境を作ることで市民の健康づくりにつながります。家庭の経済状況の差など関係なく有能な選手が発掘される可能性があります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在のIBALAB@広場は今後、市民会館跡地エリア第二期整備として新たにリニューアルし、活動系エリアの整備を計画しています。具体的な整備を進める際に、いただいたご意見も参考に検討してまいります。

 

(建設部 公園緑地課)

 

No.14 長期休暇中の学童保育などにおける昼食について

(受付:令和6年7月20日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

現在学童保育を利用していますが、給食がないため長期休暇期間はいつもより早起きして弁当を作らなければならず、負担に感じることもあります。昼食サービスを利用できればありがたいなと感じており、周囲の人たちからも同じ声を聞くことが多いです。そのような中で、近隣の自治体が昼食サービスを試行実施したことがニュースに取り上げられていたため、今回提案しました。

 

【提案内容】

長期休暇中に学童保育を利用する際の昼食サービスを導入してほしいです。学童単位で弁当の注文を行っているところもあるようですが、市が主体となって実施してほしいです。

 

【期待できる効果】

長期休暇中の毎朝弁当作りをしないといけない大変さが減ります。毎日となると弁当の内容がマンネリ化しやすく、栄養バランスも偏りそうですが、昼食サービスを導入することで栄養面の不安も払拭されます。また、地元の弁当業者と提携することで、地元の応援にもつながります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

学童保育室における昼食のあり方について、お弁当を作ることが働く保護者の負担になっているというお声は一定把握しております。

ご提案いただきました内容につきましては、利用児童数が増加している中での安全かつ適切な保育への影響、また、実施方法、お弁当の管理、アレルギー対応、支払方法等、現時点での実施には多くの課題があると考えておりますが、今後の参考とさせていただきます。

 

(こども育成部 学童保育課)

 

No.15 図書館でDVDの貸し出しを開始してほしい

(受付:令和6年7月24日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

平等に映像作品を楽しめるようにしてほしい。

 

【提案内容】

近隣の市町村の図書館ではDVDの貸し出しを行っているので、茨木市も貸し出しを開始してほしいです。

 

【期待できる効果】

幅広い世代の人たちが楽しめます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

映像メディアについてはDVDのほかブルーレイディスク、動画配信サービスなど、視聴のための手段が多様化しているため、DVDの貸し出しは考えておりません。

今後の映像資料の収集提供については他の公共図書館の動向も注視し、検討してまいります。

 

(教育総務部 中央図書館)

 

No.16 帯状疱疹ワクチン接種の助成の実施について

(受付:令和6年7月29日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

帯状疱疹の発症率が増加傾向にあるが、帯状疱疹ワクチン接種の費用は高額であり、家計への負担が大きいため。

すでにワクチン接種の助成をしている自治体が数多くあるため。

 

【提案内容】

茨木市でも帯状疱疹ワクチン接種の助成を実施してください。

 

【期待できる効果】

ワクチン接種をする人が増えることで、帯状疱疹の発症率も低下し、将来的に医療費などの財政負担が軽減します。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、帯状疱疹ワクチン接種は国の予防接種法に規定された定期の予防接種ではないことから任意接種の予防接種となります。

予防接種法上、上述の位置づけではございますが、現在、国の審議会において、定期接種化に向けた議論が進められており、定期接種として対象となるワクチンの種類、ワクチン接種の対象者など、ワクチンの有効性、安全性等、さまざまな側面から更なる知見が必要とされ、専門家の方も交えて議論が行われている状況です。

また、帯状疱疹に罹患された方の症状につきましても重症度は様々であり、生活に支障が出るケースも認識しております。

本市としましても、引き続き国での議論を注視しつつ、検討してまいります。

 

(健康医療部 健康づくり課)

 

No. 17 JR総持寺駅南西部の線路下にあるレンガ積みのトンネルを通行する際の安全性について

(受付:令和6年8月4日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

JR総持寺駅の南西部には線路下を横切ることができるレンガ積みのトンネルがあります。入口には「自転車・バイクは降りて通行するように」と看板が設置されていますが、守らずに通行している自転車やバイクが多く、しかもスピードを出して走行しているため歩行者とぶつかりそうになることが多々あります。看板自体が進入口によっては目に入らない(線路の東側の道は南から右折すると看板がまったく視界に入りません)ことも影響しているかと思います。

 

【提案内容】

以下の3パターンを提案します。

1.道の半分が水路になっているので、水路を埋めて歩行者用、自転車・バイク用に道を分ける。

2.看板を入口の真ん中に移動させることで視認性が高まる。また、看板を真ん中に置くことで、乗車したまま進入することが難しくなる。

3.自転車・バイクの進入自体を制限する。

 

【期待できる効果】

各パターンにそれぞれ期待できる効果は以下のとおりです。

1.完全に分離することで安全性が向上し、通行量の影響も少ない。

2.看板の視認性が高まり、看板を入口の真ん中に置くことで必然的に自転車・バイクの走行スピードが落ちる。

3.歩行者が自転車・バイクと衝突するリスクがなくなり、ベビーカーも安心して通行できる。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

1. 水路に蓋掛けして幅員を拡げることにつきましては、走行しやすくなることで速度を出して通行する自転車・バイクに対するスピード抑制と、トンネル出入り口付近における歩行者に対する安全対策も含めて検討が必要であることから、難しいと考えております。

2. 道路の中央に看板を設置すると歩行者等が衝突するおそれがあること、また、道路の見通しが悪く死角となってしまうことが考えられます。そのため、通行の支障にならないよう、引き続き安全対策を講じてまいりたいと考えております。

3. 自転車・バイクの通行規制につきましては警察の管轄となるため、引き続き警察と連携を図ってまいります。

 

(建設部 建設管理課)

 

No.18 おひとりさま高齢者支援パッケージを導入してほしい

(受付:令和6年8月15日/回答の公表:令和6年9月13日)

【提案理由】

市内に暮らす身寄りのない高齢者の方々が、安心して暮らせる市になってほしいため。

 

【提案内容】

家事支援・見守り・各種手続き代行・公共料金支払い代行・財産管理・入居支援・家賃債務保証・各身元保証代行・死後事務支援・葬儀・納骨・家財処分・遺品処分などをパッケージ化して低価格で市が引き受ける事業を行ってほしい。

 

【期待できる効果】

身寄りのない高齢者の方々が安心して暮らせる市として「人生安心都市」をアピールすることができます。

中高年層の移住者が増えることで、市の人口増加と活性化に繋がります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、高齢者の支援については、それぞれの窓口でお困りごとをお聞きしながら、事業を行う担当課が連携し、対応に努めております。

今後、ひとり暮らしや身寄りのない高齢者が増加することで、様々な相談が増えることが想定されますので、いただいたご意見を参考にさせていただき、相談体制のあり方や取組について、検討してまいります。

(福祉部 福祉総合相談課)

 

No.19 茨木華扇というキャラクターを市をあげて推してほしい

(受付:令和6年8月21日/回答の公表:令和6年10月7日)

【提案理由】

知名度アップと集客のきっかけになりそうだから。

 

【提案内容】

東方という著作物の中に茨木華扇という茨木童子を元ネタにしたキャラクターがいます。東方Project自体、東京ビッグサイトにて単独でコミックマーケットを開催するくらいの知名度があります。youtubeのゆっくり実況や音楽、漫画など多岐にわたる活動が盛んです。近隣市もアニメ・ゲームのキャラクターを推しているので、市も茨木華扇を推してみてはどうでしょうか。東方Projectのメインキャラクターは神社の神主なので茨木神社とコラボしても面白いかもしれません。ゆっくり実況を利用して市をPRしても話題になりそうです。

 

【期待できる効果】

昨今のアニメやゲームキャラクターブームに乗っかることで市に訪れる人が増えます。

東方Projectは音楽サークルや同人誌サークルも多く、おにクルでコミックマーケットやライブを開催すると若年層の集客が見込めます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

市にゆかりのあるアニメ・ゲームのキャラクターなどとのコラボ企画は、市の事業やまちの魅力をPRする有効な手段の一つと考えております。本市におきましても、過去に川端康成文学館において人気PC・スマホゲーム「文豪とアルケミスト」のキャラクターのパネル展示を行い、遠方から多くの若年層の皆さまにも来場いただきました。

ご提案いただきました内容も参考にしながら、今後もキャラクターなどの活用を含め、様々な観点から効果的な情報発信を検討し、取り組んでまいります。

(企画財政部 まち魅力発信課)

 

No.20 骨髄ドナーに助成金を支給してほしい

(受付:令和6年8月22日/回答の公表:令和6年10月7日)

【提案理由】

先日、骨髄バンクより連絡がありドナー候補者に選定されました。勤務先に骨髄提供のための休暇制度はありますが、有給休暇ではありません。骨髄の提供に際し8日間ほど仕事を休む必要がありますが、パート就労のため月給の半分ほどの収入を得られない計算となります。

近隣の自治体では助成金制度を導入していますが、茨木市には制度がありません。この事実を知ったとき、はじめて茨木市民であることにがっかりしました。市はドナー登録を推奨しているにもかかわらず、政策が中途半端であると感じます。

 

【提案内容】

・骨髄ドナー登録者に助成金を支給

・ドナー候補者に助成金を支給

・骨髄提供者に助成金を支給

 

【期待できる効果】

ドナー登録者が増加することで、救える命が増えます。

健康福祉に対する意識が高まります。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

骨髄提供された方を対象とした助成金制度を実施している自治体があることは把握しております。また、提供等に当たっては、経済的負担だけでなく、ご家族や職場等の理解促進も重要であると考えております。

現在、本市では、骨髄ドナー登録を促進するため、市役所で実施している献血時に年1回ドナー登録会を併せて行う取組や市ホームページ等での骨髄ドナー登録等の周知・啓発を行っているところです。

なお、助成金につきましては、ドナーの方々の経済的な負担を軽減し、安心して骨髄を提供できるようにするための手段の一つであると考えますが、現時点におきましては、他の地方自治体の取組事例を研究している段階です。

今回いただきましたご意見も参考にさせていただき、骨髄ドナー登録や提供等の促進に向け、取り組んでまいります。

(健康医療部 医療政策課)

 

No. 21 ダムパークいばきたにオートキャンプ場を設置してほしい

(受付:令和6年9月16日/回答の公表:令和6年10月25日)

【提案理由】

茨木市では青少年野外活動センターでキャンプを楽しむことができますが、アウトドアや自然に親しむ人が増えているので、幅広い人が利用できる施設があればと思い、提案しました。

日中でバーベキューなどができる場所があれば、今後多くの人がダムパークいばきたに訪れると思います。

 

【提案内容】

ダムパークいばきたに、荷物を運んだ車ごとテントサイトに乗り入れられるオートキャンプ場を設置してください。

 

【期待できる効果】

幅広い人に利用してもらうことで、ダムパークいばきたの活性化につながると思います。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

ダムパークいばきたは官民連携事業として事業を推進しております。

ダムパークいばきた(湖畔ゾーン)ではオートキャンプ場の設置予定はありませんが、ダムパークいばきた(風の丘ゾーン)では現在、民間施設の導入を必須とした指定管理者の公募をかけており、民間事業者の提案内容によってはオートキャンプ場としての整備も考えられます。

今後ともダムパークいばきた及び安威川ダム周辺事業をよろしくお願いいたします。

(都市整備部 北部整備推進課)

 

No.22 市内の公園のあり方と子育て講座の充実について

(受付:令和6年9月30日/回答の公表:令和6年10月25日)

【提案理由】

市内には交通公園がなく、水遊びができる公園も少ないため、よく近隣市の公園に行きます。無料で使用できる施設は維持費などの問題がありますが、子育て世代を支えるためには必要だと思います。

さらに、おにクルの中にある屋内こども広場「もっくる」は有料でとても素敵な施設ですが、正直なところ「ぽっぽルーム」のほうが見守りやすくありがたい環境でした。また、広報誌などをチェックし、気になる講座がないか見ていますが、特にありません。

 

【提案内容】

・既存の公園を見直し、子育て世代などの意見を取り入れた施設や公園を設置してください。

・子育て世代に人気の講師の講演会や講座を開催してください。他市は子育てをする親にできる限りの情報を無償で提供しています。

 

【期待できる効果】

子育て世代が集まることで長期的に在住する方が増え、税収の増加につながります。

教育に力を入れることで、「子育てのしやすい市」という魅力を発信し、教育に関心のある層を取り込むことで教育力の底上げになります。

親世代を支え支援することによって、こどもたちの環境を整えることができます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

公園緑地課では、例年5か所程度の都市公園及び児童遊園の改修を計画的に行っています。改修を行う際には、地元自治会等を通じて子育て世代を含む様々な世代、地域の意向を確認し、遊具等の改修を行っています。引き続き地域の意見を反映した公園づくりに努めてまいります。

(建設部 公園緑地課)

 

茨木市立こども支援センターでは「ネウボラ+」をコンセプトに、妊娠期から子育て期まで切れ目のないサポートを行っています。講習会におきましては、初産婦を対象とした「パパ&ママクラス」をはじめ、離乳食や幼児食の講習会を定期的に開催しています。また、おにクル2階にある「わっくる」におきましても、虫歯予防や防災に関するものなど、子育て世代を対象とした講座を開催しているところです。

引き続き、他自治体の先進事例やいただいたご意見も参考にしながら、子育て世代が必要としている情報をさらに提供できるよう、様々なイベント・講習会を開催し、子育て支援の充実に努めてまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(こども育成部 子育て支援課)

 

No.23 こどものインフルエンザ予防接種費用の助成について

(受付:令和6年10月7日/回答の公表:令和6年11月12日)

【提案理由】

子育てにおいて、インフルエンザの対策は必須だと思います。特に2回接種することが推奨されているこどもの場合は、経済的負担が大きいです。おにクルの無料券を配布するよりも、インフルエンザ予防接種費用に助成すべきではないでしょうか。もっと子育て世帯に優しい市政を望みます。

 

【提案内容】

こどものインフルエンザ予防接種費用の助成をしてください。

 

【期待できる効果】

家庭内における感染対策が強化され、医療費負担の軽減につながります。

市内に住む子育て世帯が増加します。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

こどものインフルエンザワクチンは予防接種法上、任意接種となっており、本市では感染動向等を基に当該年度の接種費用助成の要否について判断させていただいております。

令和2年度および令和5年度においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、インフルエンザの感染が例年を大幅に上回ることが予想されたため、インフルエンザ予防接種費用の助成を実施しておりました。今年度においては、インフルエンザの感染が例年と同水準と見込まれていることから費用助成を見送らせていただいております。

今後もインフルエンザの感染動向に注視してまいります。

(こども育成部 子育て支援課)

 

No.24 市役所駐車場の料金体系について

(受付:令和6年10月15日/回答の公表:令和6年11月12日)

【提案理由】

茨木市の市役所駐車場は、手続きを行うと30分間は無料であるが、無料となる時間が短すぎると感じる。ひとつの課の窓口で手続きするだけでも30分を超えてしまうケースは多い。1時間無料としている近隣市も多く、さらには障害者手帳を持っていると駐車場料金が全額無料となる市もあるが、茨木市は半額にしかならない。

 

【提案内容】

少なくとも近隣市と同じく1時間を無料とするか、窓口でかかった時間分を無料にしてほしい。

障がい者に対する扱いをもう少し親切にすべきである。

 

【期待できる効果】

市民に寄り添った市役所となる。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

市役所駐車場の料金につきましては、市としても課題と認識しております。現時点で明確な回答はできませんが、引き続き検討してまいります。

(建設部 交通政策課)

 

No.25 市内でシェアサイクルを積極的に導入してほしい

(受付:令和6年10月16日/回答の公表:令和6年11月26日)

【提案理由】

近隣市は市の政策によるものもあり、民間の建築物においてもシェアサイクルポート(自転車の貸し出し・返却拠点)となっているところが増えています。しかし、茨木市は近隣市と比べるとシェアサイクルの導入が未整備でありポートの数も圧倒的に少ないと感じます。

 

【提案内容】

市内各所にシェアサイクルを導入もしくは誘致してください。

 

【期待できる効果】

シェアサイクルポートが増えることで、交通の要地としての市内主要駅がさらに活性化し、交通面においての利便性が高まるのではないかと考えます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、「住みやすい・移動しやすい」と実感できる交通体系づくりをテーマに、各種自転車利用環境の整備に取り組んでいるところです。

シェアサイクル事業も活発化していますが、本市の地域特性も踏まえ、適切に関与していきたいと考えております。

(建設部 交通政策課)

 

No.26 ダムパークいばきたにレンタル自転車を置いてほしい

(受付:令和6年10月16日/回答の公表:令和6年11月27日)

【提案理由】

ダムパークいばきた周辺にあるたくさんのスポットや飲食店を見て回りたいと思ったからです。

 

【提案内容】

ダムパークいばきたにレンタル自転車を置いてほしいです。レンタル自転車のかご部分に「次なる茨木へ」などのロゴを入れてもいいかと思います。

 

【期待できる効果】

ダムパークいばきたの周辺をもっと知ることができます。

車は免許が必要ですが、自転車であれば気軽に利用することができます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

2025年春予定のダムパークいばきたの民間吊り橋エリアの開業後の利用状況等を確認し、いただいた意見も参考にいばきたでの移動手段について検討してまいります。

今後ともダムパークいばきた及び安威川ダム周辺事業をよろしくお願いいたします。

(都市整備部 北部整備推進課)

(建設部 公園緑地課)

 

No.27 安威川ダムで堤体登山を毎日やってほしい

(受付:令和6年10月28日/回答の公表:令和6年11月26日)

【提案理由】

・安威川ダムにゴミが多いから。

・良い思い出作りのため。

 

【提案内容】

令和6年10月26日にダムパークいばきたフェスティバルで実施された、水をせき止める「堤体」を山に見立てた堤体登山を毎日やってほしいです。堤体登山中にゴミ拾いもすれば、ダムがもっときれいになると思います。

 

【期待できる効果】

安威川ダムのゴミをなくすことができます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

安威川ダムの堤体登山について、毎日の開催は安全確保の観点から難しいと考えており、今後もイベント等によるスポット的な実施に限定する予定です。

安威川ダムのゴミにつきましては、ダム管理者の大阪府と協力し、今後も必要に応じて清掃いたします。

今後ともダムパークいばきた及び安威川ダム周辺事業をよろしくお願いいたします。

(都市整備部 北部整備推進課)

 

No.28 申請書類等を投函できるボックスを市役所に設置してほしい

(受付:令和6年12月19日/回答の公表:令和7年2月5日)

【提案理由】

日中仕事をしているため、市役所の開庁時間内に申請書類を提出することができません。郵便事情が厳しくなっている今、郵送では費用も日数もかかり確実性もありません。

 

【提案内容】

夜間や土日祝など市役所が閉庁しているときに、申請書類等を投函できるボックスを市役所に設置してほしいです。もしくは市役所の郵便受けに直接投函するか、Webまたはメールから申請できるようにしてください。

 

【期待できる効果】

開庁時間内に市役所に行けない人たちの負担が軽減されます。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

閉庁時の書類投函ボックス、郵便受けを設置する予定はございませんが、本市では電子申請を拡充し、「行かなくてもいい市役所」を推進しております。今後、さらにオンラインで完結する手続きを充実させ、利便性の向上を推進してまいります。

(総務部 総務課)

 

No.29 おにクルと鬼滅の刃でコラボをしてほしい

(受付:令和7年1月11日/回答の公表:令和7年2月18日)

【提案理由】

施設の名称が「おにクル」なので、鬼滅の刃とコラボをしないのはもったいないと思ったため。

 

【提案内容】

おにクルにて、鬼滅の刃関連のイベントスタンプラリーや展示の開催、周辺の飲食店やキッチンカーでコラボフードやコラボドリンクを販売してはどうでしょうか。もし、おにクルでのイベント開催が難しい場合は、ufotable Cafe TO GOという、鬼滅の刃のコラボカフェを日本全国に出張開催しているキッチンカーを呼んでもらえたらいいなと思いました。

 

【期待できる効果】

いろいろなイベントに参加したことがありますが、集客の数が多いと感じました。実現すると楽しいと思います。

 


ご意見をいただき、ありがとうございます。

特定のキャラクターやアニメとのコラボをお約束することは出来かねますが、いただいたご意見を参考に、これからも多くの皆さまにお楽しみいただけるような企画を検討してまいります。

(市民文化部 共創推進課)

 

No.30 阪急茨木市駅西口駅前周辺整備の基本計画について

(受付:令和7年1月15日/回答の公表:令和7年2月18日)

【提案理由】

10年ほど前から計画されている案件だが、補助金に関する計画内容の大幅な変更や建設費高騰などの影響により、ソシオ茨木の建て替えが前に進めずにいる。スピード感をもって計画を進め、勤労者が利用しやすいスーパー、高齢者が働けるカフェ、病児保育施設、高齢者への健康促進施設を作るなど魅力的なまちづくりをしてほしい。

 

【提案内容】

駅前に市民のための空間を一画に設けるためのクラウドファンディングや寄付を募ってはどうか。

 

【期待できる効果】

駅前が綺麗になるなど、魅力的なまちづくりをすすめることで、若い世代の市外への流出を防ぐことができる。


ご意見をいただき、ありがとうございます。

ソシオ茨木(茨木ビル・永代ビル)につきましては、権利者が多数いる区分所有ビルであり、権利者により建替えに向けた検討を進められているところです。

市が区分所有の床を所有して施設を運営することについては、様々な課題があることから、建て替え後のビルに市が床を所有する予定はございません。そのため、クラウドファンディングや寄付を募る予定も現時点ではありませんが、現在策定中の駅前周辺整備基本計画の内容を踏まえながら、権利者等と連携・協力し、魅力ある駅前づくりに努めてまいります。

(都市整備部 市街地新生課)

 

No.31 茨木市議会のアーカイブを即日配信してほしい

(受付:令和7年2月6日/回答の公表:令和7年3月14日)

【提案理由】

ライブ中継で市議会の様子を確認することはできるが、平日の日中は仕事をしているため見ることができない。市議会の内容を踏まえた話をすることがあるので、すぐにアーカイブ配信を見たいのだが、議事録も含めて公開されるまでにかなりの期間を要していると感じるため。

 

【提案内容】

国の各省庁が主催するワーキンググループの内容は即時YouTubeで見ることができるので、茨木市もYouTubeを使用して即時公開できるようにしてほしい。議事録についても文字起こしアプリなどをうまく活用して、今よりもスピーディーに公開してほしい。

 

【期待できる効果】

市役所や議員に、最新の市議会の内容を踏まえた意見や要望をすぐにあげることができる。

市政に興味を持つ人が増える。


ご意見をいただき、ありがとうございます。

YouTubeを活用した録画中継の即時公開につきましては、ご提示いただいた効果があることと存じますが、一方でアカウントの予期せぬ停止などの課題等もあることから、現在の方法による録画配信システムを採用しております。

なお、録画中継の配信には、出来るだけ早期に配信できるよう努めているところですが、1週間から10日程度いただいております。

また、会議録につきましても、出来る限り正確なものを作成するため、時間を要しておりますが、ご提案いただいた内容の実現に近づけるよう、今後も引き続き努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

(市議会事務局 総務課)

 

No.32 小・中学校で自転車走行マナーに関する教育を強化してほしい

(受付:令和7年2月8日/回答の公表:令和7年3月14日)

【提案理由】

先日、立命館大学からイオンモール茨木を繋ぐアンダーパスで、こども達が大人用の自転車に二人乗りをしてかなりのスピードを出して走行している姿を目撃し、非常に危険だと感じました。このような危険な走行は事故を引き起こすリスクがあるため、教育を通じて安全な走行意識を高める必要があると思います。

 

【提案内容】

1.自転車事故の教育強化

小・中学校で、自転車事故が引き起こす悲惨な結果について描かれたドラマ形式の映像を見せて教育する。ドラマ形式にすることで、こども達が興味を持ち理解しやすくなるのではと考えます。

2.学びやすい環境の提供

体育館で長時間座って視聴するのは疲れるため、教室で楽な姿勢で視聴できるようにする。こども達の集中力が高まり、より効率的に学べる環境を整えられます。

 

【期待できる効果】

こどもたちの自転車事故に対する意識が高まることで危険運転が減少し、地域全体の安全性につながります。


ご意見をいただき、ありがとうございます。

1.自転車事故の教育強化

本市では、茨木警察署と連携しながら市内小中学校を対象に交通安全教室を実施しております。自転車講習では講話や実技に加え、啓発DVDの上映も行っておりますが、引き続き、効果的な取組を検討してまいります。

(建設部 交通政策課)

2.学びやすい環境の提供

集中して効果的に学べる環境は大切だと考えており、学習内容に応じた場の工夫を今後も検討してまいります。

(学校教育部 学校教育推進課)

 

No.33 商工労政課の課名変更について

(受付:令和7年2月10日/回答の公表:令和7年3月14日)

【提案理由】

商工労政課が「観光」部門を担当している課であるということが、課名から分かりにくいと感じる。ダムパークいばきたの日本一長いつり橋という新名所が誕生するにあたって、より観光に力を注いでいるということをPRしたほうがよいと思ったため。

 

【提案内容】

商工労政課という課名を「観光政策課」や「商工観光課」など「観光」とつく課名に変更するのはどうか。


ご意見をいただき、ありがとうございます。

商工労政課の課名につきましては、現時点では変更の予定はございませんが、ダムパークいばきたなどの新たな観光資源を踏まえた施策の展開は重要なことと捉えており、令和8年度以降の改正におきましては、いただいたご意見も参考に、茨木市や大阪府を取り巻く観光振興の状況を踏まえ、検討してまいります。

(企画財政部 政策企画課)

 

No.34 給食支援給付金の導入について

(受付:令和7年2月20日/回答の公表:令和7年4月10日)

【提案理由】

茨木市中学校給食センターが整備され、中学校の給食費の無償化は実現されたものの、食物アレルギーや不登校等により、学校給食を長期間停止し、弁当や家庭での喫食を行っている生徒家庭は恩恵を受けることができず、保護者の負担は続いています。

 

【提案内容】

他市で実施されている「給食支援給付金」の導入を提案します。

(1) 食物アレルギーや不登校等の理由で給食を停止している

(2) 学校給食停止申出書を提出している

(3) 停止期間中に年間30日間以上給食を喫食していない

以上の要件をすべて満たす生徒を対象とし、喫食しなかった回数に応じて給付金を支給してはどうでしょうか。

 

【期待できる効果】

食物アレルギーや不登校等により学校給食を長期間停止し、弁当や家庭で喫食している生徒家庭も一定の恩恵を受けることができ、保護者の負担も軽減されます。


ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、食物アレルギーにより中学校給食を一切食べていない生徒・保護者に対し、補助金を支給する制度がございます。

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kyoikuiinkaikyoikusoumu/gakumu/menu/chugakko_lunch/63378.html

なお、不登校等の生徒につきましては、現時点では、補助制度の導入の予定はございません。居場所づくりなど他の施策で、より一層、寄り添うことができるよう、市として取組を進めてまいります。

(教育総務部 保健給食課)

 

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 市民文化部 市民生活相談課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館1階
電話:072-620-1603
ファックス:072-620-1715 
E-mail shiminseikatu@city.ibaraki.lg.jp
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