令和3年度市政へのアイデアと市の考え方

更新日:2022年05月12日

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No.1 障害者手帳のカード化について

(受付:令和3年4月5日/回答の公表:令和3年5月25日)

【提案理由】

障害のある方が、支援サービス等を受ける場合には障害者手帳が必要ですが、かばんの中身を入れ替えるときに紛失しそうになったり、手続き等の際に持参し忘れて困ったことがありました。また、紙へ印字されているため、インクが手帳ケースを汚したり、薄くなることで文字を確認しづらくなるということもありました。

 

【提案内容】

障害者手帳がカード仕様になっている自治体もあるとインターネットで見たことがあります。茨木市の障害者手帳もカード仕様になればいいなと思いました。

 

【期待できる効果】

カード仕様だと、財布やパスケースなど、必ず持ち歩くものに収納できるので、紛失したり、所持し忘れる可能性が下がると思います。また、更新や等級変更などの手続きも紙仕様のものよりもカード仕様の方が楽で、コストの削減にもつながると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

障害者手帳のカード化につきましては、記載する内容等を各自治体が任意で決められるため、その内容が統一されていないことで、障害者手帳の所持者様や、福祉サービスを実施する事業者様などに混乱が生じる可能性が課題として考えられます。そのため、まずは大阪府内の自治体で、カードの仕様を可能な限り統一する必要があると考えておりますので、引き続き、近隣の自治体と情報交換を行いながら、障害者手帳のカード化について検討してまいります。

 

(福祉部 障害福祉課)

No.2 防災グッズの保管場所について

(受付:令和3年4月14日/回答の公表:令和3年5月25日)

【提案理由】

各家庭で防災グッズを準備しておくことが推奨されています。私も備えようと考えていますが、食料や飲料水、照明器具、寝具、調理用具等物量が多くなるため、保管場所に困っています。また、家に防災グッズを保管した場合、災害時に家屋の倒壊や火災によって持ち出すことが困難になることが考えられます。

 

【提案内容】

市内の指定避難所に、市民用の防災グッズ保管ロッカーを設けてはどうでしょうか。「自分の身は自分で守るもの」と考えますので、ロッカーの利用は任意で有料とし、ロッカーの管理費用は利用料で賄えばよいと思います。

 

【期待できる効果】

持ち出す荷物が減るため、特に高齢者は避難しやすくなります。また、家屋の倒壊や火災によって防災グッズを持ち出せないということがなくなります。

災害時、国や自治体は避難者用の食料品や生活用品等を用意すると思いますが、各家庭が避難所の保管ロッカーに防災グッズを用意していれば、国や自治体の負担も減ると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市民用の防災グッズ保管ロッカーの設置につきましては、避難所となる公共施設の敷地内に、特定の個人へ提供する場所を確保することが困難であり、また、特に学校につきましては、災害時以外は防犯上、一般の方の出入りを制限しているため、ロッカー利用者にも不便となることから、実現は難しいと考えております。

本市では、各ご家庭での備蓄を推奨しておりますが、被災の状況次第では防災グッズを持ち出すことが困難な場合も考えられます。そのため、本市の75か所にあります避難所では、収納保管庫を、原則、敷地内の屋外に設置しており、地震等の大規模災害に備え、食糧等重要物資を保管しております。さらに、備蓄品が不足することも想定し、本市の11か所にあります災害用生活物資備蓄拠点にも備蓄品を備えております。

しかしながら、備蓄数は限られていることから、防災グッズは各ご家庭でも用意していただき、被災時を想定して可能な限り安全な場所に保管していただきますようご協力をお願いいたします。

 

(総務部 危機管理課)

No.3 耳原公園の環境保全について

(受付:令和3年4月28日/回答の公表:令和3年5月28日)

【提案理由】

私は子どもの頃、母親に耳原公園に連れて行ってもらい、自然の恵みにたくさん触れて育ちました。当時、耳原公園の池にはフナや鯉、ヌマエビといった多様な水生生物がおり、草むらや山にはアキアカネやコクワガタなどの昆虫もたくさんいたため、今では立派な生き物好きになりました。

しかし、先日、生態系の観察を目的に耳原公園へ久しぶりに足を踏み入れたところ、池は濁っており、コイとミシシッピアカミミガメがいるのみでした。しかも、おそらくこの2種は人間が与えるパンなどの餌に依存しているように見えました。水鳥の数もずいぶん減り、上流のため池にいたっては魚1匹見当たりません。管理されている気配もなく、あまりの変化にとてもショックを受けたため、耳原公園の多様な生態系を取り戻したいと思いました。

 

【提案内容】

かい掘り(池の水を抜き、魚などの生物を捕獲し、底に溜まった泥を取り除いて天日に干すこと)を行い、外来種であるミシシッピアカミミガメを駆除しましょう。私もボランティアの募集など、できる限り協力します。コロナ禍で住民の外出が減っている今だからこそ実施しやすいと考えます。

 

【期待できる効果】

池の水質が改善され、在来種の保全にもつながることから、耳原公園に豊かな生態系がよみがえります。耳原公園が多種多様な生物に触れられる場となれば、子どもの教育にも良い影響を与えると思います。また、生き物が好きな方々や、仕事に疲れて帰ってきた市民の癒しにもなると考えます。

耳原公園には、すでに立派な駐車場と遊具もあるので、さらに生き物までたくさんいるとなると、近隣市から家族で遊びに来る人たちも増え、茨木市がさらに活気づくと思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

耳原公園内の耳原大池は、地域の方が管理されている農業用のため池です。年に1度、管理のために水位を減らし、ごみの清掃等を行っておられるようですが、構造上、かい掘りができるほどの水を抜くことが難しいと聞いております。

市としましては、講座やフィールドワーク、河川での体験型環境教育事業など、市民の皆さまが市内の生態系の豊かさに触れられる機会を提供するとともに、生物多様性の啓発に引き続き取り組んでまいります。

市ホームページ:生物多様性

 

(産業環境部 環境政策課)

No.4 水道接続が不要で、どこにでも置ける手洗いスタンドの導入について

(受付:令和3年4月30日/回答の公表:令和3年6月9日)

【提案理由】

仮に新型コロナウイルスの流行が終わっても、手洗いは習慣として必要かと思います。

 

【提案内容】

水道接続が不要で、どこにでも置ける移動可能な手洗いスタンドを導入してください。

 

【期待できる効果】

新型コロナワクチンの集団接種会場をはじめとした、市の主催するイベント会場等に設置できるほか、市施設を貸し出す際の備品としても役立つと思います。SDGsの達成にもつながります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市が主催するイベント会場や施設には、基本的にお手洗いがあることが想定されること、また、ワクチン接種会場等には、手指消毒液を設置しております。そのため、現時点ではご提案いただいた手洗いスタンドの導入は考えておりませんが、今後、市の衛生設備について検討する際には、いただいたご意見を参考にさせていただきます。

 

(健康医療部 健康づくり課)

No.5 新型コロナワクチン集団接種会場の確保について

(受付:令和3年5月6日/回答の公表:令和3年6月9日)

【提案理由】

体育館は収容可能人数が多いため、たくさんの市民が新型コロナワクチンを接種できる効率の良い会場ですが、冷房設備がないために、7~9月は集団接種会場として使用できないと聞きました。このままでは、市民全員がワクチンを接種するまでにとても時間がかかります。

 

【提案内容】

新型コロナワクチンに対する緊急予算があるのなら、夏までに、体育館へ空調設備を導入してはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

新型コロナワクチン集団接種の効率が上がります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

体育館の空調設備につきましては、現在検討中であり、また、工事には相当期間が必要となりますので、今回の集団接種に合わせた導入は困難であると考えております。夏季期間の集団接種が円滑に実施できるよう、他の公共施設での会場の準備を進めてまいります。

また、6月からは、かかりつけ医でのワクチン接種も開始しております。速やかに接種が行えるよう、引き続き取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(市民文化部 スポーツ推進課)

(健康医療部 健康づくり課)

No.6 マスクの着用を呼び掛けてほしい

(受付:令和3年5月6日/回答の公表:令和3年6月9日)

【提案理由】

マスクを着用せずにジョギングをしたり、近距離で会話をしている方をよく見かけます。このままでは、飛沫感染のリスクが増し、いつまで経っても新型コロナウイルスの流行は収束しません。

 

【提案内容】

市民へマスクの着用を呼びかけてください。

 

【期待できる効果】

新型コロナウイルスの感染拡大防止と、一日でも早い流行の収束。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、市ホームページや広報誌等により、マスク着用を含めた新しい生活様式への対応や、不要不急の外出自粛等、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取組みを市民の皆さまにお願いしているほか、市内一円を巡回するごみ収集車や消防車両等による広報・啓発活動を行っております。

引き続き、市民の皆さまへの周知に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

(健康医療部 健康づくり課)

No.7 新堂・目垣周辺に公園を増やしてほしい

(受付:令和3年5月20日/回答の公表:令和3年6月29日)

【提案理由】

茨木市の新堂・目垣周辺には、子どもたちが遊べるような公園が少ないと思います。私が知る限り、この2年で公園が2か所なくなり、滑り台などの遊具がある公園は現在1か所です。道路で遊んでいる子どももたくさん見かけるため、危ないと思います。

 

【提案内容】

子どもたちが安心して、ボール遊びなどができる公園を設置してほしいです。

 

【期待できる効果】

子育て世帯が安心できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市による都市公園の整備につきましては、緑のまちづくりを進めていく際の目標と、その実現のための取組み等をまとめた『緑の基本計画』に基づいて進めており、おおむね完了しております。そのため、新たに公園を設置する予定はございませんが、整備から相当年数が経過した公園の再整備や、設備の入れ替えなどを進めてまいります。

なお、民間事業者により現在施行中の南目垣・東野々宮土地区画整理事業におきましては、商業施設に訪れた方々が憩える広場を整備する予定となっております。事業の施行者に対しましては、子育て世代の方々も安心して利用できる整備内容を検討するよう伝えてまいります。

(都市整備部 都市政策課)

(建設部 公園緑地課)

No.8 教職員等へのワクチン接種について

(受付:令和3年5月25日/回答の公表:令和3年6月29日)

【提案理由】

新型コロナワクチンを接種するための休暇を認める企業もありますが、児童等の居場所である保育所や学校等に勤める方々は、思うように休暇が取れません。それにも関わらず、65歳未満の市民が一斉にワクチン接種予約をすることになると、予約を取るための休暇も必要になるうえに、複数名の休暇が重なると、施設を運営できなくなります。

 

【提案内容】

保育所や学校等に医師を派遣し、保育士や教職員等を対象に集団接種を実施してはどうでしょうか。実施する際は、マスクを着けることができない乳幼児を預かる施設を優先しましょう。

 

【期待できる効果】

勤務先での集団接種日が決まることで、対象者はいつワクチンを接種できるのか、不安に感じることなく業務に取り組めます。また、業務に支障をきたすことなく、保育士や教職員等がワクチンを接種できます。

保育士や教職員等の感染を防止できれば、子どもが感染したとしても、施設を運営し続けられます。そのため、新型コロナウイルスに感染していない子どもの保護者は就労できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、65歳以上の皆さまを対象とした、新型コロナワクチンの集団接種に加え、6月からは、かかりつけ医での個別接種も始まっております。保育所や学校等での集団接種は、医療従事者の確保が難しいため考えておりませんが、高齢者や基礎疾患を有する方、また、高齢者施設等従事者の次に、保育士や教職員等への優先接種を予定しております。

引き続き、市民の皆さまに一日でも早くワクチンを接種していただけるよう取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(健康医療部 健康づくり課)

No.9 マスクの自動販売機を設置してみてはどうか

(受付:令和3年5月26日/回答の公表:令和3年6月29日)

【提案理由】

マスクをつけ忘れたときや、紐がちぎれたときなどのハプニング時に助かります。

 

【提案内容】

市役所の庁舎内に、マスクの自動販売機を設置してはどうでしょうか。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

マスクにつきましては、近隣の商店でお買い求めいただけることや、スペース上の問題等から、市役所内での自動販売機の設置は考えておりません。ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 総務課)

No.10 テニスの壁打ちができる場所を増やしてほしい

(受付:令和3年5月30日/回答の公表:令和3年6月29日)

【提案理由】

市営のテニスコートは予約が取りにくく、また、2人以上でないとテニスを楽しむことができませんが、壁打ち施設があれば、予約を気にせず1人でも気軽にテニスを楽しめます。

 

【提案内容】

壁打ちができる場所を増やしてください。私が知る限り、現在壁打ちができるのは福井運動広場庭球場だけです。

 

【期待できる効果】

テニスを楽しめる機会と、元気で健康な方が増えます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、庭球場の敷地内に余裕がある福井運動広場及び桑原運動広場の2か所に壁打ちを設置し、テニスコートの順番待ちの際に無料でご利用いただいております。

しかしながら、既存の他の庭球場では、安全面等に配慮できるほどの余裕が敷地内にはないため、新たに壁打ちを設置する予定はございません。

テニス仲間の皆さま方とお誘いあわせの上、本市の庭球場をご利用いただきますようお願いいたします。

 

(市民文化部 スポーツ推進課)

No.11 茨木市の美化について

(受付:令和3年6月9日/回答の公表:令和3年7月29日)

【提案理由】

茨木市内を散歩していると、ごみがたくさん落ちていることに気が付きました。人が住んでいないところには特に多く捨てられています。山を開発して企業を誘致し、税金を得ても、まちが汚れていては意味がありません。

 

【提案内容】

市内企業にまちの清掃活動を義務付けることを提案します。特に、プラスチックごみは自然分解されるのに途方もない時間がかかるため、対応が必要です。次世代のためにも考えていただけませんでしょうか。

また、市民のごみ拾い活動を盛り上げるためにも、拾ったごみを捨てられる場所を作ってください。

 

【期待できる効果】

まちがきれいになり、マイクロプラスチック(直径5ミリメートル以下のプラスチック。生物の体内に取り込まれるなどして有害)も減らせるため、環境保護につながります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、美しいまちづくりを進めるため、毎年6月に、市内全域にて地域清掃を実施しております。また、12月にも、茨木市住みよいまちづくり協議会による市内一斉清掃を行い、美化の啓発に努めています。

市内企業に清掃活動を義務付けることはできませんが、今後も、こうした活動や標識の設置、広報誌によるお知らせなどにより、清潔で美しいまちづくりを推進してまいります。

また、地域の清掃活動で排出されるごみにつきましては、事前申込をいただければ収集いたしますので、排出場所には最寄りのごみ集積場所などをご活用いただきますようお願いいたします。

 

(産業環境部 資源循環課)

(産業環境部 環境事業課)

No.12 防鳥ネットの正しい張り方の周知について

(受付:令和3年6月11日/回答の公表:令和3年7月29日)

【提案理由】

ごみステーションへは、皆それぞれのやり方で防鳥ネットを張っています。

 

【提案内容】

防鳥ネットの正しい張り方を広報誌に載せてください。

 

【期待できる効果】

からすによるごみの散乱防止。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

ごみ集積場所の形状はそれぞれ異なることから、市で貸与しております防鳥ネットの張り方は、これまで利用者の皆さまの工夫により、その場に応じた方法で張っていただいております。

決まった方法による張り方はありませんので、広報誌で一律に周知することは難しいと考えておりますが、お困りの場合にはご相談ください。

なお、ごみの散乱防止のため、

  1. 排出されるごみの水分を取り除くことで腐敗を防ぐ
  2. 隙間を作らないように、防鳥ネットでごみ袋をきっちり包み込む
  3. 防鳥ネットを押さえるおもしとして、水入りペットボトル(2リットル)を置く

を実践していただくことで、鳥獣に荒らされにくくなりますので、ご留意いただきますようお願いいたします。

 

(産業環境部 環境事業課)

No.13 公営の銭湯をつくってほしい

(受付:令和3年6月14日/回答の公表:令和3年7月29日)

【提案理由】

私は一人暮らしをしている高齢者です。介護支援は受けてはいませんが、自宅での入浴には不安を感じています。

銭湯を利用しようにも遠方にしかなく、入浴料金も高いため、交通費をかけてまでは行きません。そのため、不健康になりがちです。

 

【提案内容】

浴槽・洗い場・脱衣所・トイレのあるシンプルな公営の銭湯を、各校区に1か所作ってください。公民館等を銭湯に転用したり、新施設の1フロアを銭湯にするのでもかまいません。

自宅に浴室のない家庭や、ヤングケアラー(本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども)、一人暮らしの方々など、心と体に安らぎと活力を求める人は誰でもいつでも、安い入浴料金で利用できるようにしてください。

 

【期待できる効果】

市民の交流の場になり、健康維持にもつながるなど、多くの効果が期待できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

費用の面、利用者の固定化など、様々な課題があることから、新たに本市が銭湯を設置する予定はございませんが、地域における交流の場として、多世代交流センターの整備や、いきいき交流広場への支援などを行っておりますので、ぜひご活用ください。

 

市ホームページ:交流・仲間づくりについて

 

(福祉部 地域福祉課)

No.14 市のホームページを使いやすく改善してほしい

(受付:令和3年7月1日/回答の公表:令和3年8月5日)

【提案理由】

茨木市のホームページは非常に分かりにくく、使い勝手が悪いです。例えば、PDFファイルを多用しているため、ダウンロードの手間が増えるなど、情報を得るのに時間がかかります。ほかにも、更新内容が目立っていない、リンクの貼り方に統一性がない、数年間更新されていないページも見受けられます。また、文章には無駄が多く、統計等、データの掲載量は少ないです。

情報が見つけやすいホームページを作成することは、市民サービスの向上につながると思います。

 

【提案内容】

市民の意見や近隣市町村のホームページを参考にして、市民の知りたいことがすぐに分かるよう改善してください。ホームページの作成を事業者に任せてもよいと思います。

 

【期待できる効果】

市政への信頼を獲得できます。また、市民サービスの質が向上します。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市のホームページは、各部署の担当者が日常的に内容の更新を行っていますので、運用の基本的な方針や注意点などを職員間で共有して、ホームページづくりに取り組んでいるところです。

しかしながら、ご提案のとおり、使いやすさや見やすさなどに不十分なところがあると認識していますので、その改善を図るとともに、近隣市町村も参考にしながら、市民の皆さまにとって見やすく分かりやすいホームページづくりに取り組んでまいります。

 

(企画財政部 まち魅力発信課)

No.15 中央公園を取り巻く歩道の幅を広げてほしい

(受付:令和3年7月14日/回答の公表:令和3年8月11日)

【提案理由】

市役所周辺は、たくさんの方々が行きかう場所ですが、すれ違うのも困難なほど歩道が狭いです。

 

【提案内容】

新施設の工事と併せて、中央公園外周と市役所前の歩道を拡幅してください。公園の東・南側は斜面をかさ上げする、支柱を立てる、西側の現駐輪場を減らし、新施設の敷地内に新しく駐輪場を設置する、水路にふたをして歩道を広げる等、方法はたくさんあると思います。

 

【期待できる効果】

市民が安全に通行できて、景観にゆとりができます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

中央公園外周の歩道につきましては、歩行者や自転車利用者の安全な通行を確保するため、新施設の竣工に併せて歩道の拡幅整備を検討しております。

 

(建設部 道路課)

No.16 歩きスマホ防止条例をつくってほしい

(受付:令和3年7月15日/回答の公表:令和3年8月11日)

【提案理由】

歩きスマホによる事故のニュースをインターネットで見ました。

 

【提案内容】

神奈川県大和市のように、歩きスマホを防止する条例をつくってください。

 

【期待できる効果】

住民の危機意識が高まります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

歩きスマホは、交通事故等を引き起こす可能性のある大変危険な行為です。防止のためには、市民の皆さまの意識の高揚が何よりも重要であると認識しており、本市ではホームページやSNSを活用した啓発を行っています。

条例の制定は現在のところ考えておりませんが、引き続き、警察とも連携しながら、効果的な周知啓発方法を検討し、取り組んでまいります。

 

(市フェイスブック:投稿画面)

フェイスブック投稿画面

 

市ホームページ:歩きスマホはやめましょう!

 

(建設部 交通政策課)

No.17 用途を明確に分けた運動施設の整備について

(受付:令和3年7月20日/回答の公表:令和3年8月24日)

【提案理由】

新型コロナウイルスの影響で健康志向が高まっていますが、茨木市には運動がしやすい環境が整っているとは言えません。少子高齢化が進んでいるため、子育て環境と高齢者の健康対策の整備は市政にとって大切だと思います。茨木市には運動施設がある程度揃っていますが、状態が悪いところが多いです。

 

【提案内容】

運動施設の用途を明確に分けて整備することで、有効活用してはいかがでしょうか。

例えば、春日丘と福井の運動広場グラウンドと、桑原ふれあい運動広場グラウンドは、サッカーを中心とした運動場に整備する。島3号と若園公園グラウンド、桑原運動広場グラウンドは、野球・ソフトボール用に整備する。西河原公園の南北グラウンドは、総合運動公園とする。安威川の河川敷はランニングやウォーキングをしやすいように舗装する、などです。

 

【期待できる効果】

魅力あるまちづくりによる、市内人口の減少防止。

市民にスポーツマインドが浸透する。

健康寿命が延び、医療費の抑制にもつながると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、『茨木市スポーツ推進計画』を策定し、「すべての市民がいつでも・どこでも・いつまでもスポーツに親しみ、健康で豊かに暮らせるまちづくり」を基本理念としています。多様な生涯スポーツの普及・啓発等を推進しており、市民の皆さまは、それぞれ愛好される様々なスポーツに取り組んでおられます。

市としましては、どのスポーツもそれぞれ活性化することが望ましいと考えていることから、身近な場所で各種スポーツを楽しんでいただくために、配置が一部の地域に集中しないように多目的グラウンドの整備を行ってまいりました。特定の競技に絞ったグラウンドの整備は、現時点では考えておりませんが、既設のグラウンドをより快適にご利用いただけるよう、適切な維持管理に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

また、安威川の河川敷は、既に舗装化されておりますが、大雨時の増水等により、河川敷の舗装は水没し、表面が傷む場合があります。補修については、河川管理者である大阪府と協議し、対応してまいります。

 

(市民文化部 スポーツ推進課)

(建設部 公園緑地課)

No.18 ポケモンマンホールの設置について

(受付:令和3年8月2日/回答の公表:令和3年9月14日)

【提案理由】

ポケモンがデザインされたマンホールを設置することで、人を呼び込んでいる自治体があります。大阪府内には、導入している自治体はまだないので、茨木市が先陣を切ってもいいのではと思いました。

 

【提案内容】

ポケモンのマンホールを導入してください。「茨木市」にかけて、ポケモンのキャラクターはラッキーがいいと思います。

 

【期待できる効果】

茨木市に訪れる人が増えると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

ポケモンマンホールにつきましては、株式会社ポケモン様によりますと、現在、各自治体からの反響が大きく、当面の製造予定数を上回る問い合わせがあったため、新規の設置希望や問合せ等の受付を中止しているとのことであります。現時点では、本市にポケモンマンホールを設置する予定はございませんが、設置にあたっては、マンホール蓋の耐久性や安全性が、市の基準に合致するかどうかを確認するとともに、本キャラクターを導入する意義や効果等について十分な検討が必要と考えております。ご理解をいただきますようお願いいたします。

 

(建設部 下水道施設課)

No.19 防犯と治安維持について

(受付:令和3年8月6日/回答の公表:令和3年10月14日)

【提案理由】

茨木警察署のホームページによると、この3年間で茨木市におけるわいせつ事案・不審者情報は増加しています。

また、年々習い事をする子どもが増えていますが、現在は共働きの家庭も多いため、子どもが習い事のために夜道を一人で歩く機会も増えています。

 

【提案内容】

自宅用の防犯カメラや、LED街灯の購入費用の一部を補助してください。
 

【期待できる効果】

防犯カメラの購入が促進されることで、犯罪発生の抑止につながり、持ち主の同意が得られれば、徘徊事案等が発生したときには、細かく追跡することができます。また、個人で防犯カメラを維持するためのランニングコストを軽減することができます。

LED街灯の購入が促進されれば、特に夜間の治安維持につながります。また、塾帰りの学生や仕事帰りの女性も安心して帰宅できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市の防犯カメラ設置に関する事業は、街頭犯罪から子どもを含む市民を守り、犯罪を未然に防止することを目的に「街頭犯罪防止用カメラ」や「通学路見守り用カメラ」を設置するとともに、地域における犯罪の抑止を目的に、自治会等で設置される防犯カメラについて、補助金制度を設けております。

その効果等については、大阪府警察発表の「刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」によると、本市の刑法犯罪認知件数は、年々減少している状況です。

さらに今年度「通学路見守り用カメラ」を増設するとともに、通学路以外の地域の課題のある場所や犯罪発生重点箇所の防犯力向上を目的に「小学校区見守り用カメラ」の新規設置を行っており、また、自治会等に対する補助金制度も、補助率や補助上限額を拡充するなどの取り組みを進めております。

よって、本市といたしましては、個人的な防犯目的で設置される防犯カメラについては、新たに補助制度を設ける考えは持っておりませんが、地域で防犯上、課題がある場合は、一度、お住まいの自治会等へご相談いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 危機管理課)

 

本市の防犯灯への補助につきましては、市民生活の安全及び福祉の増進を目的として、自治会に対し、防犯灯の維持管理に対する補助を行っております。

個人でのLED街灯の設置につきましては、犯罪防止に効果的と考えますが、将来にわたって適正な維持管理を続けていただく観点から、個人への補助は現在のところ考えておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(建設部 建設管理課)

No.20 アイデアボックスの廃止について

(受付:令和3年8月15日/回答の公表:令和3年9月28日)

【提案理由】

今までに寄せられた市政へのアイデアと市の考え方を見ていると、市民からのアイデアがほとんど採用されていないように思います。回答については、課題や問題点を取り上げるばかりで、実現に向けて深く検討しているように思えません。

新しいことを始めたり、何かを変えようとすることは、労力がかかるものです。アイデアを募集するのであれば、実現に向けて、柔軟かつ積極的に対応してください。「できません」「考えていません」ばかりの回答で、市民への期待に応えようとする熱意が感じられません。

 

【提案内容】

アイデアボックス事業の廃止。

 

【期待できる効果】

アイデアボックス事業に対応する職員の負担軽減と、人件費の削減。また、浮いた人材や費用をコロナ対策等に充てることで、市民サービスの向上に期待できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、市民の皆さまと行政がともに知恵を出し合ってまちづくりを進めていくことが必要と考え、アイデアボックス事業を実施しております。

実現が難しいアイデアにつきましても、その意図をくみ取り、施策立案にいかしたり、引き続き、実現に向けた検討を行う等、市民の皆さまの声を様々な形でまちづくりに反映できるように努めております。

本事業は、市政に関する課題を改善するための貴重なご意見を得られる機会と考えておりますので、今後におきましても、いただいたアイデアを市の様々な施策・事業の充実に役立ててまいります。

 

(市民文化部 市民生活相談課)

No.21 学校での「コロナ監視員」導入について

(受付:令和3年8月26日/回答の公表:令和3年9月28日)

【提案理由】

10代以下の新型コロナウイルス感染者が増加しているなか、学校では始業式が行われ、二学期が始まります。感染を防ぐべきだと思います。

 

【提案内容】

市で、ワクチンを接種済みで高齢の元医療従事者や教師から、コロナ監視員をボランティアとして集めてはいかがでしょうか。監視員は名札を付け、三人一組で一日一校訪問し、校内を見回ります。感染リスクの高い行動を見つけたら注意をしてもらいます。監視員は、学校が取り組む感染対策の確認も行います。見回りの結果は、校長や教育委員会に報告します。

 

【期待できる効果】

学校での新型コロナウイルスの感染防止。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

ワクチン接種済みの方であっても、学校への人の出入りを減らすことが望ましく、また、感染対策の知識が豊富な人材を確保することが容易ではないことから、現状では導入の予定はございませんが、監視員の導入につきましては、各校の感染対策確認のために効果的な面もあると考えますので、今後の感染対策の参考にさせていただきます。

引き続き、大阪府のガイドライン等に基づいて、学校における感染対策を徹底してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(学校教育部 学校教育推進課)

No.22 食品ロス削減マッチングサービスの導入について

(受付:令和3年9月8日/回答の公表:令和3年10月19日)

【提案理由】

姫路市では、余った食材や売れ残りそうな食品を抱える小売店や飲食店と、お買い得な食品を求める市民をマッチングさせるサービスを実施しているとテレビで観ました。茨木市にもこういったものがあればいいなと思いました。

 

【提案内容】

食品ロスを削減するマッチングサービスを導入してください。

 

【期待できる効果】

コロナで困っている事業者の支援になり、市民も安く食品を購入することができます。食品ロスにも貢献できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

食品ロスの削減につきましては、行政・事業者・市民がそれぞれの立場から継続して取り組むべき課題であり、本市においては、フードドライブや、啓発リーフレットの作成等を行ってきました。

ご提案のマッチングサービスについては、店舗と市民の双方が恩恵を受けられ、かつ食品ロスの削減につながる有効な手法だと考えております。ご提案いただいたシステムの導入も含め、効果的な方法を引き続き検討し、取り組んでまいります。

 

(市ホームページ)

もったいない!食品ロスを減らしましょう

フードドライブを実施しました!

 

(産業環境部 商工労政課)

(産業環境部 資源循環課)

No.23 待合用いすの新型コロナウイルス感染対策について

(受付:令和3年9月15日/回答の公表:令和3年10月19日)

【提案理由】

市役所に設置されている待合用の長いすに座る際、表示がわかりにくかったので、他人との距離を考えずに座りそうになることがありました。

 

【提案内容】

新型コロナウイルスの感染対策として、人が詰めて座らないよう長いすの座面部分に「×」印を表示してはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

着席時にソーシャルディスタンスが取れます。高齢者の目にも留まりやすく、わかりやすいです。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、距離をとって座っていただくよう注意喚起する表示を、長いすの座席に貼り付けております。

また、表示には、いすが不足する混雑時にはご利用いただいてもかまわない旨も記載しており、状況に応じて座っていただければと考えております。

いただいたご意見も参考にしながら、今後ともわかりやすい表示に努めてまいります。

(現在の長いすの表示)

待合用いすの写真

待合用いすの表示

 

(総務部 総務課)

No.24 図書館の書庫にある本の特集について

(受付:令和3年9月16日/回答の公表:令和3年10月19日)

【提案理由】

図書館にある本の大部分は書庫にあり、利用者は直接手に取って選ぶことができないため、読まれない本がたくさんあると思います。

 

【提案内容】

書庫にある本を作家ごとに特集するなどして、すべての本を利用者が直接手に取れるようにしてほしいです。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

図書館では、書庫の資料を活用して、作家特集をはじめとした様々な企画展示を実施しております。

膨大な書庫の資料すべてを直接手に取っていただくことは困難ですが、引き続き、多くの資料と出会っていただける特集を企画してまいります。

 

(教育総務部 中央図書館)

No.25 茨木駅へのホーム柵設置について

(受付:令和3年9月21日/回答の公表:令和3年11月1日)

【提案理由】

最近のJR京都線は、人身事故が多いと思います。

また、茨木駅は、新快速が通過する京都線の駅の中で利用客が最も多いです。

 

【提案内容】

大阪駅や高槻駅のホームに設置されているロープ柵を、JR西日本と協議して茨木駅にも設置してください。

 

【期待できる効果】

ホームの安全性向上や、人身事故の防止。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

JR西日本は、『JR西日本グループ鉄道安全考動計画2022』に基づき、「1日の乗降客数が10万人以上の駅」と「ホームからの転落事象や列車との接触事象の多い駅」から、順次ホーム柵の整備を進めています。

茨木駅の乗降客数は1日あたり約9万8千人、JR西日本の駅の中では第16位(高槻駅は約13万人、第11位)となっておりますが、茨木駅をはじめとしたすべての駅にホーム柵が早期に完備されるよう、JR西日本に要請してまいります。

 

(建設部 建設管理課)

No.26 合同庁舎のトイレの改善について

(受付:令和3年9月27日/回答の公表:令和3年11月1日)

【提案理由】

合同庁舎のトイレは古いままです。

 

【提案内容】

トイレに温水洗浄便座を設置してください。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在のところ、温水洗浄便座は4階多目的トイレ内〈利用可能時間:祝日を除く、月曜日から土曜日の9時から17時〉にございますが、合同庁舎のトイレにつきましては、市民の皆さまに快適に使っていただけるよう、温水洗浄便座の設置も含め、改修を検討しているところです。

ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 総務課)

No.27 保育所等の利用者負担額の兄弟割引について

(受付:令和3年9月29日/回答の公表:令和3年11月12日)

【提案理由】

現在、保育所等における2歳児以下の子どもを対象とした、利用者負担額の兄弟割引の考え方は、「小学校就学前までの範囲で保育所等に通っている兄弟が何人いるか」が基準になっています。つまり、たとえ第三子でも、兄弟が小学生なら、第一子と同じ保育料になります。

保育所等に通っている子どもがたくさんいると、保育料の負担が大きくなることが理由だと思いますが、現在では、3歳児以上の子どもは無償化されているため、保育料等がかかりません。また、子どもが小学校に通うようになれば、学童保育代や給食費など、幼児期より費用がかかります。

 

【提案内容】

他市でも見られますが、年齢に関係なく、2番目以降の子どもを割引の対象にしてほしいです。子どもを育てるのにお金がかかるのは、年齢が離れていても近くても同じです。

育児をしながら働く女性が増えている現代では、続けて育休が取りにくいなどの理由から、子どもたちの年齢が離れることもあります。時代に合った対応をお願いします。

 

【期待できる効果】

市独自の子育て施策としてアピールすることができ、子育て世代が増えていくと思います。また、子育て世代が増えることは、市の活性化にもつながると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

子ども・子育て支援法施行令において、負担軽減の算定基準となる「子ども」とは、保育所等に在籍する子どもであること、ただし、一定所得未満の世帯につきましては、子どもの年齢に関わらず、第2子以降の負担額を軽減することが規定されております。

本市におきましても、これらの規定に基づき、一定所得未満の世帯に配慮した負担軽減を実施していることから、市独自の多子軽減の実施は考えておりませんが、いただいた貴重なご提案は、今後の子育て施策の参考とさせていただきます。

 

(こども育成部 保育幼稚園事業課)

No.28 一般廃棄物処理手数料支払いの利便性向上について

(受付:令和3年10月15日/回答の公表:令和3年11月12日)

【提案理由】

マットレスを臨時ごみとして廃棄した際に、その収集手数料を支払うための納付書が届きましたが、支払い方法が限られているため不便でした。

指定の納付場所が市役所と金融機関のみであるため、日中働いている者としては、手数料を支払うために、仕事を休むなどの対応をしなければなりません。

 

【提案内容】

茨木市における水道料金の支払いは、金融機関のほかにもコンビニやアプリでもできるため、大変便利です。一般廃棄物処理手数料の支払いも、同様に利便性を高めてほしいです。

 

【期待できる効果】

支払う時間と場所の制約がなくなるため、利便性が格段に上がります。また、人との接触機会も削減でき、新型コロナウイルスの感染予防にもつながります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

マットレスの収集方法は、通常のごみ収集とは異なり、特定の利用者向けの臨時的なサービスとなるため、処理費用の一部をご負担いただいております。

キャッシュレス決済の推進は、市民サービス向上のための重要な取組であると考えておりますので、一般廃棄物処理手数料も含め、市役所の様々な支払において、順次導入してまいります。

 

(産業環境部 環境事業課)

(企画財政部 政策企画課)

No.29 散歩やジョギングがしたくなる道の整備について

(受付:令和3年10月19日/回答の公表:令和3年11月17日)

【提案理由】

元茨木川緑地や、街中に点在する公園のほかに、散歩やジョギングをしていて心地良いと感じる道が少ないです。

 

【提案内容】

歩道や街路樹の整備を促進してください。

 

【期待できる効果】

健康意識の高まりに伴う期待に応えることで、茨木市の魅力向上が期待できます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

歩道の街路樹につきましては、道幅を確保し、歩行者の安全を優先するため、道幅3.5メートル以上の場合に整備しております。

皆さまが安心して通行できるよう、段差や勾配の解消など、歩道のバリアフリー化にも順次取り組んでおります。

なお、本市では、沿道における市民の皆さまの自発的な緑化活動への支援として、「花と緑の街角づくり推進事業」を進めています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

今後とも、快適な道路の空間づくりに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

花と緑の街角づくり推進事業

 

(建設部 道路課)

(建設部 公園緑地課)

No.30 西河原交差点の歩道橋を撤去してほしい

(受付:令和3年10月29日/回答の公表:令和3年11月17日)

【提案理由】

西河原交差点にある歩道橋は老朽化し、下の歩道には錆びた金属片が落ちています。また、歩道橋の幅は狭く、非常に揺れ、清掃も行き届いていません。交差点には横断歩道もあるので、誰も使用しておりません。

一方で、イオンタウンや追手門学院が近くにできたため、西河原交差点の利用者が増え、信号待ちの待機場所が混雑しています。

 

【提案内容】

西河原交差点の歩道橋を撤去してください。

 

【期待できる効果】

信号待ちの待機場所が広くなるため、安全性が向上します。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

西河原交差点につきましては、右折車線の整備も含めた改良工事を、管理者である大阪国道事務所が実施することが決定しており、用地買収に向けた調整等が進められているところです。工事終了後には、十分な歩行者の待機場所が確保されるため、本市としても、早期の完成を要望しております。

また、歩道橋につきましては、交差点改良事業に伴い撤去されると聞いておりますが、再設置については、歩行者の利用状況を踏まえ検討中とのことです。

歩道橋の劣化につきましては、管理者である大阪国道事務所に対し、本市からも適切な管理を依頼いたします。

 

(建設部 道路課)

No.31 オンライン傍聴の導入について

(受付:令和3年11月9日/回答の公表:令和3年12月8日)

【提案理由】

省庁が実施する会議はオンラインで傍聴できるため、コロナ禍でも安心です。

 

【提案内容】

茨木市がこれまで傍聴可能としていた会議(教育委員会等)を、すべてオンラインで傍聴(見逃し配信含む)できるようにしてください。

 

【期待できる効果】

障害のある方や、遠方に住む方など、これまで興味があっても傍聴できなかった方々も含めて、多くの方が傍聴できるようになります。それに伴い、発言者の意識も高まり、会議の質が向上します。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

オンラインによる傍聴につきましては、感染症対策をはじめ、移動に制約のある方の参加も促すことができるため、本市が進めるDX(※)の取組みの一つである「行かなくてもいい市役所」の実現に向けた有効な手法であると考えております。

現在、一部の審議会等では導入しておりますが、オンライン配信ツールの選定や、配信におけるルール作りなど、今後とも、その拡充に向けて検討を進めてまいります。

(※ DX…デジタル技術を通じて社会・経済・生活等をより良い方向へ導くこと)

 

(企画財政部 政策企画課)

No.32 選挙における不在者投票のオンライン請求について

(受付:令和3年11月10日/回答の公表:令和3年12月17日)

【提案理由】

10月31日に衆議院議員選挙がありましたが、投票結果と国民の声がかけ離れていることが話題になっています。若い世代の人は、引っ越しても実家から住所を移していなかったり、転勤の多い人などが住所変更をしていないケースが多いことが、投票率が低い理由の一つではないかと思います。

そのため、まずは不在者投票のハードルを下げる必要があるのではないかと考えて、今回提案することにしました。

 

【提案内容】

不在者投票の投票用紙等のオンライン請求をできるようにしてほしいです。総務省のホームページによると、すでに取り組んでいる自治体もあります。

 

【期待できる効果】

不在者投票ができる人が増えることで、投票したいと考えている人たちの声をより選挙結果に反映することができます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

不在者投票用紙等の請求につきましては、マイナンバーカードを使った様々な行政手続きができるサービス「マイナポータル」を利用することで、オンラインでできるようにいたします。開始時期は、令和4年7月に執行予定の参議院議員通常選挙を予定しております。

なお、オンライン請求については、本人の署名が必要なことから、マイナンバーカードに記録した電子証明書と呼ばれるデータを用いた本人確認(電子署名)が必要になります。

 

(選挙管理委員会)

No.33 小学校を卒業しても茨木市の給食が食べたい

(受付:令和3年11月11日/回答の公表:令和3年12月17日)

【提案理由】

小学校卒業後も、茨木市の給食を食べたいです。

 

【提案内容】

イベント型でも、レストラン型でも良いので、茨木市の給食を食べられる機会が欲しいです。海外の友人にも食べさせてあげたいです。

 

【期待できる効果】

茨木市で育った人たちが、級友と給食を食べに来ることで、茨木の和が良くなります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

小学校給食を通じて、級友や、海外の人との交流を考えておられることを大変嬉しく思います。

本市では、これまで在校生を対象とした調理活動を行ったことはありますが、市が主催するイベントやレストラン型において給食を提供することは、衛生面における安全の確保や、大量調理が可能な場所の選定等の課題があることから、現時点において、実施は難しいと考えております。

引き続き、いただいたご意見を参考にしながら、“茨木市で育ってよかった”と皆さまに感じていただけるよう、給食を通じた取組みを検討してまいります。

 

(教育総務部 学務課)

No.34 自転車マナーの向上について

(受付:令和3年11月19日/回答の公表:令和3年12月17日)

【提案理由】

かなりのスピードで歩道を走行している自転車を見かけます。また、自転車レーンの逆走や信号無視をする利用者も多いので、かなり危険だと思います。

 

【提案内容】

警察と連携して、自転車の利用者に注意喚起や指導を行ってください。

 

【期待できる効果】

走行マナー向上による事故の防止。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、茨木警察署と連携し、小・中・高等学校の児童生徒や老人クラブ等を対象とした交通安全教室の開催や、学校周辺での通学時の声掛け運動等により、自転車利用のルールについて、安全教育や啓発を行っております。

また、通勤等で自転車を利用される方に対しましても、駅周辺での自転車マナーアップキャンペーン等により、自転車乗車時のルールについて周知を行っております。

自転車事故を防止するため、今後もルール遵守やマナー向上につながる啓発活動を推進してまいります。

 

(建設部 交通政策課)

No.35 事故防止を目的とした道の整備について

(受付:令和3年12月1日/回答の公表:令和3年12月17日)

【提案理由】

マンションが増え、自転車通行が増加しつつある朝の通勤・通学ラッシュ時に事故が多く起きています。

 

【提案内容】

茨木市駅から学園町にある先鉾橋まで(大阪府道139号枚方茨木線)を一方通行にし、両側に歩道を作ってください。また、その道をイオン前の道(東西通り)とつなげてください。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、安全な歩行空間の確保や自動車交通の円滑化等を図る交通施策を、関係機関と連携しながら推進しております。

ご提案の道路につきましては、道路管理者である大阪府より一方通行化の計画等は聞いておりませんが、ご意見は大阪府にお伝えするとともに、本市も連携し、今後も安全で快適な交通環境の整備に取り組んでまいります。

 

(建設部 交通政策課)

No.36 茨木市が独自に行う子育て世帯への給付について

(受付:令和3年12月3日/回答の公表:令和3年12月17日)

【提案理由】

18歳以下の子どもがいる世帯への10万円相当の給付には所得制限が設けられたため、子育てをしていても、主な生計維持者の年収が960万円以上の世帯には給付がありません。自らの努力で高所得を実現し、納税している方たちの不公平感は計り知れません。

 

【提案内容】

主な生計維持者の年収が960万円以上で子育てをしている世帯にも、茨木市が独自に、子ども一人につき10万円を給付してはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

高所得の子育て世帯が市の方針に感激し、茨木市を永住場所として選択してくれる可能性が上がることで、茨木市の税収入の増加と若い世代の流入が見込まれます。早期に実現することで、メディアにも取り上げられると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

子育て世帯を支援することは重要な施策と認識しており、これまでから、高校3年生等への若者応援給付金や、子育て世帯支援給付金の支給、こども医療費助成制度の充実を図っております。そのため、所得制限限度額以上の所得がある方への市独自の給付につきましては、現在のところ考えておりませんが、今後も引き続き、子どもたちの健やかな成長を支援する事業を構築してまいります。

 

(こども育成部 こども政策課)

 

国が実施する子育て世帯への臨時特別給付金において、所得制限限度額以上の所得がある世帯に対し、市独自の施策として、児童一人当たり5万円を支給することが2月臨時会で決定いたしました。

 

(令和4年2月24日 こども育成部 こども政策課:追記)

 

 

No.37 誰もが利用しやすい新施設の提案

(受付:令和3年12月15日/回答の公表:令和4年1月14日)

【提案理由】

市役所前にできる新施設が、誰もが利用したい時間に楽しめる場所になってほしいので、提案します。

高校生の娘たちと、以前住んでいた愛媛県松山市の話をするときに、必ず話題にあがり、娘たちが今でも行きたいと思う施設があります。松山市南部児童センターです。

娘たちが小さい頃は親子で利用し、小学校中高学年になる頃には、お友達同士で利用していました。開館時間が9時~21時と長く、小学生は18時まで利用可能、それ以降は中・高生が優先的に、体育館でバスケットボールをしたり、音楽室で楽器の練習などができます。

“柔軟”というのでしょうか、時間帯ひとつとっても利用しやすい、夜間も利用できる素敵な場所でした。

 

【提案内容・期待できる効果】

新施設も、開館時間を工夫したり、機能を充実させることで、老若男女問わずに使える、心に残る素敵な居場所になれば嬉しいです。

職員確保が課題となるかもしれませんが、少なくとも私は、遅い時間帯でも勤務したいと思っています。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在整備中の市民会館跡地エリア新施設では、オープンスペースを豊富にとり、22時まで開館する予定の機能もあることから、ちょっとした休憩や学生の自習など、フリースペースを自由にお使いいただける環境にしたいと考えております。ぜひ完成した際にはご利用ください。

ご期待いただいている開館時間や機能の詳細につきましては、下記ページをご覧ください。

茨木市市民会館跡地エリア(新施設・広場)管理運営計画を策定しました

 

いただいたご意見も踏まえながら、引き続き市民の皆さまにとって魅力的な新施設となるよう検討してまいります。

 

(企画財政部 市民会館跡地活用推進課)

No.38 資源ごみの回収について

(受付:令和4年1月5日/回答の公表:令和4年2月3日)

【提案理由】

アルミ缶や古新聞、段ボールといった資源ごみを買い取ってくれる業者が、最近は近所に来なくなりました。

 

【提案内容】

買取金額は業者よりも少なくてよいので、市による資源ごみ回収も、同じような仕組みで実施できないでしょうか。一部委託してもよいと思います。

 

【期待できる効果】

資源ごみがお金に替わるとなれば、ごみの分別等に熱心に取り組む市民が増え、より確実な回収・再生が期待できると考えます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市が市民の皆さまから回収した資源物については、回収後に再生資源事業者へ売却し、その売却益については市政の推進に活用させていただいております。

また、自治会やこども会等で自主的にアルミ缶や古紙等の集団回収を実施されている団体様に対しましては、一定条件のもと報奨金制度を設け、資源物の売却益とともに地域の団体活動に有効活用していただいております。

よって、資源物の回収は市全体利益、若しくは、地域活動に対する支援の側面から実施するものと考えていることから、ご提案にあります、市民の皆さまから資源物を市が買い取るということについては実施する予定はございません。

なお、ごみ分別の啓発などの取組については、引き続き推進してまいります。

 

(産業環境部 資源循環課)

No.39 不要になった紙おむつの寄付について

(受付:令和4年1月6日/回答の公表:令和4年2月3日)

【提案理由】

サイズが合わなくなった紙おむつは、別用途での使用には限界があり、保管するにも場所を取ります。タイミングよく譲り先が見つからないと、そのまま廃棄することが多いため、とてももったいないと感じています。

フリマサイトなどで譲ろうとしても、かさばるので送料がかかります。

 

【提案内容・期待できる効果】

市内の子育て支援総合センターなど、子育て中の方々が集まる場所に、不要になったおむつを寄付するための箱を設置するなどして、生活困窮世帯など、ニーズがある人々に届くようになるといいなと思います。

置いてあるおむつを誰でも自由に持っていけるようにするのも良いと思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

不要になったおむつを寄付するための箱の設置につきましては、スペースや寄付品の管理方法等に課題があるため、現時点では困難であると考えておりますが、市民活動センターの交流サロン(クリエイトセンター2階)では、定期的にバザー(かえっこバザールくるくる)を実施しています。

バザーでは、不要になった紙おむつやおもちゃなどをセンターで預かり、欲しい方に提供しておりますので、ご利用ください。開催日時等詳細につきましては、市民活動センターのホームページをご確認ください。

茨木市市民活動センター かえっこバザールくるくる

 

(こども育成部 子育て支援課)

No.40 白川小学校への通学路を変更してほしい

(受付:令和4年1月28日/回答の公表:令和4年2月24日)

【提案理由】

新堂から白川小学校への通学路には、「府道133号を通るルート」と、1本東側の「鮎川五丁目を南北に通るルート」があります。

前者のルートは、縁石と花壇で分離された歩道がありますが、後者のルートは、狭いうえに一部にしか歩道がありません。歩道と車道の境界をグリーン塗料で塗られていますが、縁石等での分離はされておらず、また、トラックやダンプカーの出入りもあるため非常に危険です。

 

【提案内容】

通学時間帯における車の往来禁止や、歩道にガードレールを設置する等の対策を希望しますが、現実的ではないので、通学路を「府道133号を通るルート」に集約していただけませんか。

 

【期待できる効果】

こどもの安全。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

「府道133号を通るルート」は、歩車分離された道ではありますが、沿道に商店や企業の搬入口があり、歩道内に車両の出入りが多いことから、現在は通学路に指定しておりません。

一方「鮎川五丁目を南北に通るルート」は、府道133号よりは交通量が少ないこと、道を抜けた先の交差点に交通安全誘導員を配置していることなどから、通学路として使用しております。

上記に加え、一部の児童が遠回りになることから、通学路を「府道133号を通るルート」に集約する予定はございませんが、いただいたご意見を参考に、今後も通学路の安全対策を検討してまいります。

 

(学校教育部 学校教育推進課)

No.41 回覧板を電子化してほしい

(受付:令和4年2月14日/回答の公表:令和4年3月29日)

【提案理由】

各町では、回覧板で情報を共有していると思いますが、人から人へ直接回覧板を回すことによる新型コロナウイルスの感染が心配です。また、留守中に玄関先等に回覧板を置かれると、雨に濡れたり、留守であることが明らかになるので不安になります。

 

【提案内容】

通信技術をいかした電子回覧板などをご検討いただけるとありがたいです。

 


 

ご意見をいただきありがとうございます。

これまでから、集会施設の補助制度など自治会活動への様々な支援を行っておりますが、今後、自治会での電子回覧板へのニーズが高まれば、活用する際の支援等についても考えてまいります。

なお、市から自治会宛に送付している文書等につきましては、希望する自治会に、電子データでの提供も行っており、メールやLINEなどを活用して共有されている自治会もございますが、回覧文書は市だけでなく、地域や警察からの文書など多岐にわたっております。

そのため、全てを電子化することが困難であること、また、電子データを閲覧できない方がいることなどの課題もあると考えております。

 

(市民文化部 市民協働推進課)

 

No.42 苦情処理の窓口を設置してほしい

(受付:令和4年2月16日/回答の公表:令和4年3月29日)

【提案理由】

電話で問い合わせると、いろいろな課につながれ、何度も同じ話をしなければならないため。

 

【提案内容】

苦情処理の窓口を設置してほしいです。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

また、苦情の申し出に際して、ご不便をおかけし、申し訳ありません。

苦情につきましては、内容に応じて各所管課で対応しておりますが、市民生活相談課におきましても、受付しております。本課にお申し出いただいた場合は、関係課と調整し、対応させていただきます。

また、苦情に限らず、相談・問合せ先がわからない場合も、本課にお問合せいただけましたら、適切な窓口をご案内させていただきます。

 

(市民文化部 市民生活相談課)

No.43 中央公園にベンチを設置してほしい

(受付:令和4年2月16日/回答の公表:令和4年3月29日)

【提案理由】

炎天下でスポーツをするのはつらいです。

 

【提案内容】

休憩ができるように、中央公園にもベンチを設置してください。

 

【期待できる効果】

スポーツ人口が増えます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

中央公園は、スポーツ以外にも、年間を通じて様々なイベントに利用されております。各種イベントに際し、ベンチ自体が支障になることが想定されるため、現在、グラウンドにベンチを設置する予定はございませんが、北グラウンドの北側フェンス沿いにはベンチが設置されておりますので、休憩などの際はそちらをご利用ください。

今後、スポーツ施設の整備について検討する際は、今回いただいたご意見も参考にさせていただきますので、引き続き、本市スポーツ施設のご利用をお願いいたします。

 

(市民文化部 スポーツ推進課)

No.44 市内の無電柱化について

(受付:令和4年3月4日/回答の公表:令和4年4月11日)

【提案理由】

市民会館跡地の整備といったプロジェクトには、多額の費用を投じているにも関わらず、市民の快適な生活に直接関係する無電柱化のような事業の進捗が感じられないため。

 

【提案内容】

市が主体となって、無電柱化を推進してください。

 

【期待できる効果】

まちの景観や見通しが良くなり、歩道も広くなるため安全・快適になります。また、災害時に電柱が倒壊する危険がなくなります。

 


 

ご意見をいただきありがとうございます。

道路の防災性の向上、安全で快適な通行空間の確保、良好な景観形成等の観点から無電柱化が推進されており、茨木市が管理する道路においても、南茨木地区をはじめ、5地区で電線類の地中化を行っております。

既存の市街地における整備については、市が主体的に無電柱化を推進するには費用等多くの課題がありますが、国や大阪府、電気事業者等の関係機関と、課題解決に向けた協議・調整を進めてまいります。

 

(建設部 建設管理課)

No.45 ごみ収集ボックスの設置について

(受付:令和4年3月28日/回答の公表:令和4年5月12日)

【提案理由】

ごみの収集日になると、カラスや猫に荒らされたごみが街中に散乱しています。また、ごみを狙うカラスがたくさんいるので、近くを通るのが怖いです。

 

【提案内容】

ごみの収集ボックスを設置するのが良いと思います。現状に慣れている市民も多いため、地域の方々に任せるのではなく、市として取り組むべきだと思います。防鳥ネットの貸出しはされていますが、効果が薄いと思います。

 

【期待できる効果】

散乱するごみが減少することで、景観が良くなります。ごみが川を流れることも防止できます。また、ごみを片づける労力がかからなくなり、カラスに襲われることもなくなります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市にはごみ置き場が数千か所あり、その多くが路上に設置されております。そのため、収集ボックスにつきましては、交通の妨げになること、また、ボックス内のごみの搬出に時間を要するため収集が遅れ、市民の皆さまにご迷惑をおかけすることが考えられますことから、ボックスの設置は考えておりません。

なお、カラス等によるごみの散乱につきましては、防鳥ネットの適切な利用により、効果があると認識しておりますが、特に、

1.排出されるごみの水分を取り除くことで腐敗を防ぐ

2.隙間を作らないように、防鳥ネットでごみ袋をきっちり包み込む

3.防鳥ネットを押さえるおもしとして、水入りペットボトル(2リットル)を置く

以上3点を実践していただくことで、さらなる効果が期待できるほか、ごみ集積場所の実状に応じた張り方のご相談もお受けしておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

(産業環境部 環境事業課)

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 市民文化部 市民生活相談課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館1階
電話:072-620-1603
ファックス:072-620-1715 
E-mail shiminseikatu@city.ibaraki.lg.jp
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