令和元年度市政へのアイデアと市の考え方

更新日:2023年03月01日

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No.1 自転車レーンでの逆走について

(受付:平成31年4月8日/回答の公表:平成31年4月24日)

【提案理由】

車道にある自転車レーンの走行中に、逆走する自転車が前から走ってくることがありますが、止まったり歩道側に寄ったりしてくれず、私が車道側に寄ることになってしまいます。

 

【提案内容】

もし自転車に接触したら事故になってしまうので、レーンを逆走している自転車を警察と一緒に指導してください。

 

【期待できる効果】

自転車のマナー向上による事故の減少。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

自転車利用者の運転マナー向上に向けて、道路交通課では、広報誌やホームページ等による情報発信のほか、茨木警察署と連携して街頭での啓発活動を実施しております。また、自転車レーンの走行については、車道の左側を通行することや逆走の禁止について注意喚起の看板設置等を行っているところです。

今後も引き続き茨木警察署と連携し、自転車利用者へ運転ルールの周知を図るとともに、安全な交通環境の整備に向けて取り組んでまいります。

 

(建設部 道路交通課)

No.2 環境にやさしいまちづくりについて

(受付:平成31年4月22日/回答の公表:令和元年5月13日)

【提案理由】

幹線道路沿いの空気が非常に悪く、子どものぜんそくの原因になっている可能性があります。また、地球温暖化対策、再生可能エネルギーへのシフトが遅れています。

 

【提案内容】

路線バスなどの大型車両の電気自動車化を中期的に進めていく必要があると考えます。まずは、カーシェアリングや、レンタカーなどから徐々に電気自動車化を進めてみてはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

幹線道路沿いの環境改善、騒音の減少。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では環境基本計画におきまして、低炭素なまちを目指すため、電気自動車などのエコカーのカーシェアリングを推進する取組みを、事業者が実施するべきものとして位置づけております。

現状におきましては、バスなどの大型車両については電気自動車がまだ普及していませんが、カーシェアリングやレンタカーでは電気自動車を導入している事業者もあります。

今後、事業用自動車への電気自動車の導入がさらに広がることで、大気や騒音などの環境改善につながるものと考えておりますが、市におきましても公用車へのエコカー導入など、環境にやさしいまちづくりに取り組んでまいります。

 

(産業環境部 環境政策課)

No.3 大阪府道19号茨木寝屋川線の整備について

(受付:令和元年5月7日/回答の公表:令和元年6月14日)

【提案理由】

京阪バスで高槻・枚方~JR茨木間を通る際、府道139号枚方茨木線の渋滞でバスが遅れて困っています。

 

【提案内容】

長年未整備になっている府道19号茨木寝屋川線を、府道15号八尾茨木線まで整備すれば、交通が分散し阪急茨木市駅やJR茨木駅周辺の渋滞が緩和されると思います。周辺の用地買収に費用がかかると思いますが、大阪府と連携して、府道19号茨木寝屋川線整備の早期事業開始に取り組んでください。

 

【期待できる効果】

府道19号茨木寝屋川線整備による阪急茨木市駅やJR茨木駅周辺の渋滞緩和と京阪バスの遅延解消。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

府道19号茨木寝屋川線の未整備区間については、渋滞緩和の観点から、本市としても早期整備を大阪府に強く要望しているところです。

今後も大阪府と連携しながら、交通状況の改善に向けて取り組んでまいります。

 

(建設部 道路交通課)

No.4 茨木市のPRについて

(受付:令和元年5月10日/回答の公表:令和元年6月14日)

【提案理由】

テレビ東京系列の番組「開運!なんでも鑑定団」内の1コーナー「出張!なんでも鑑定団」は、番組が地方に出向き、その地のPRと住民のお宝を鑑定するというものです。

現在、茨木市では画期的で大規模なダム工事に着手しており、文化面では川端康成等を輩出しています。

 

【提案内容】

茨木を市民だけでなく、全国に広く知っていただくために、現在、計画が進行している新市民会館のオープンに際したメイン行事のひとつとして、この番組を誘致してはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

全国に向けて茨木市をPRする絶好の機会になります。新市民会館の完成にタイミングを合わせることで、お祝いも兼ねて市民へ高揚感も提供できます。「次なる茨木」を全国に知っていただくまたとないチャンスではないかと思います。

 


 

ご意見をいただきありがとうございます。

ご意見のとおり、市民会館跡地エリア活用における新施設のオープンは、本市をPRする大きなチャンスでもあると考えております。新施設完成の際には、今回のご提案の趣旨もふまえ、費用や効果、話題性等も検証しつつ、さまざまな媒体を活用し、戦略的・効果的にプロモーションを行っていきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

また、この夏以降には、本市が撮影に全面協力し、川端康成の名作群を原案としたオリジナルストーリーの映画「葬式の名人」が全国公開されます。この絶好の機会を逃さず、市内外の方々に本市により興味を持っていただけるよう取り組んでまいります。

 

(企画財政部 まち魅力発信課)

No.5 大阪モノレール彩都線の延伸について

(受付:令和元年5月16日/回答の公表:令和元年6月12日)

【提案理由】

今年3月に大阪モノレールの彩都西駅から東センター駅までの延伸中止が発表されましたが、当初の計画通りに東センター駅まで延伸すれば、茨木サニータウンの周辺住民の交通アクセスが向上すると思います。

 

【提案内容】

茨木サニータウンの交通手段はバスしかなく、JR茨木駅にいたる道路が渋滞しやすいため所要時間がかかり、梅田や京都方面へのアクセスが不便だと思います。

大阪モノレール彩都線を東センター駅まで延伸することで、茨木サニータウン周辺住民の足となり、伊丹空港や千里中央、南茨木方面への交通の便が向上するので需要があると思います。

また、2029年に門真市駅から東大阪市の瓜生堂駅まで大阪モノレールが延伸しますが、将来的に堺市まで延伸すれば利便性がさらに向上し、大阪全体が活性化することで茨木市にもメリットがあると思います。

ぜひ茨木市と大阪府が一緒になって彩都線延伸の再検討をされてみてはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

大阪モノレール彩都線の延伸による伊丹空港、千里中央、南茨木方面へのアクセス向上。また、堺市への延伸による大阪全体の活性化や利便性の向上。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

大阪モノレール彩都線の延伸は、茨木市としては長年にわたり、東部地区までの延伸を要望し続けておりましたが、平成29年1月の大阪府戦略本部会議において、彩都東部地区が住宅系中心から産業系中心の土地利用に見直されることや、モノレール整備の前提となっている開発者負担が得られなくなったことから計画中止が決定され、平成31年3月に軌道運輸事業が廃止されました。

モノレールの延伸は断念されましたが、今後大阪府において、彩都中部地区と東部地区を結ぶ都市計画道路茨木箕面丘陵線を、東部地区のまちづくりの進捗に合わせて整備するとともに、公共交通についてはバスの導入に向けて調整することとなっています。

茨木市としても、彩都東部地区だけでなく、茨木サニータウンも含めた周辺地域の交通利便性の向上が必要と考えておりますので、東部地区の事業の進捗にあわせて、大阪府とも連携し、バスの導入に向けてバス事業者等と調整を行ってまいります。

 

(都市整備部 北部整備推進課)

No.6 子どもの安全対策について

(受付:令和元年5月30日/回答の公表:令和元年7月1日)

【提案理由】

子どもを狙った事件が起こり、不安な日々を過ごしています。私は子どもたちの登下校時には、この十数年毎日送り迎えをしていますが、やはり不安はあります。高校生の子どもが通う学校ではスクールバスのバス停に警備員の配置が決まりました。公立小学校でも、素早い対応をお願いしたいと思っています。

 

【提案内容】

子どもの登下校時、現在もシルバー人材センターの方々に大変お世話になっていますが、今回のような事件が起こった場合を考えると、安全の強化をお願いしたいと思います。

そのための人材は、市で警察OBや消防士OBの方限定で雇用すれば集まるのではないでしょうか。限定する理由は、武道の経験があり、体を鍛え、訓練をされていた方々が安全パトロールに参加していただけると、何か起こった場合に心強いからです。ボランティアでは人は集まらないし、働きたいと思っておられるOBの方は多いのではないかと思います。

 

【期待できる効果】

警察OBや消防士OBだと一目見てわかる姿でパトロールに参加していただけると、様々な犯罪の抑止力になり、安心感もあるのではないでしょうか。どうか、市での安全対策としてご検討していただけないでしょうか。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本市では、地域の方やPTAを中心に「子どもの安全見守り隊」を小学校ごとに組織しております。青少年指導員や防犯委員、民生児童委員等に参加していただいている学校もあります。

また、見守り隊であることが一目でわかるよう、共通のジャンパーや帽子等を着用していただいており、「子どもの安全見守り隊」の活動が犯罪の抑止や安全なまちづくりにつながっていると考えております。

警察OBや消防OBとの連携につきましては現在のところ予定はありませんが、他市の動向にも注視しながら、引き続き子どもたちの安全対策に取り組んでまいります。

 

(学校教育部 学校教育推進課)

No.7 ふるさと納税返礼品の地場産品を市民から募ることの提案

(受付:令和元年5月31日/回答の公表:令和元年7月1日)

【提案理由】

茨木市のふるさと納税返礼品について、現在「うっふぷりん」が好評を博していると伺っておりますが、これ以外にも、市内には良質な菓子・加工食品などを扱っておられる店舗が多数あるかと思います。

 

【提案内容】

全国の皆さまに魅力を感じてもらえる品も多いかと思いますので、市民から返礼品のアイデアを募り、市役所にて選抜のうえ、店舗に協力を打診するなどの流れも可能ではないでしょうか。

 

【期待できる効果】

市民にとっては、気軽に買いに行ける距離にある、魅力ある店舗との出会いが増えるかと思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

返礼品の中には、市内料理店と地元大学の学生らが連携して開発した商品を返礼品として提供していただくなど、アイデアが形になって実現したものもがあります。今後は、まちの魅力を発信していただいている市民レポーターさんの情報をはじめ、市内で行われる「食」に関するイベント等を通じて、魅力ある返礼品の提供に努めてまいります。

 

(企画財政部 まち魅力発信課)

No.8 無料のWi-Fiについて

(受付:令和元年6月10日/回答の公表:令和元年7月1日)

【提案内容】

市役所館内で無料のWi-Fiが使えるようにしてほしい。

 

【期待できる効果】

市民のスマートフォン通信費用の節約およびデジタルリテラシー(デジタル情報や通信機器等の知識を持ち、利用する能力)向上。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

各公共施設における無料Wi-Fiの設置の考え方としましては、施設の設置目的等を検討し、現在、中央図書館(来館者資料検索用)と市民活動センター(登録団体活動用)に設置しております。

市役所館内につきましては、今後、スマホアプリなどICTを利活用したサービスを推進するための環境整備の一つとして、その必要性や対応方法について検討してまいります。

 

(企画財政部 情報システム課)

No.9 ごみ収集車のアナウンスについて

(受付:令和元年6月21日/回答の公表:令和元年7月10日)

【提案理由】

普段からごみ収集時にアナウンスだけが流れることに慣れてしまうと、緊急時のアナウンス(たとえば先日の吹田拳銃強奪事件のような)に対しても注意をして聞くことがなくなる傾向にあると思います。

また、ごみ収集と関係ない内容のアナウンスだけが流れているのは、少し怖いです。

 

【提案内容】

ごみ収集時には、もし音を出す必要があるのであれば専用のメロディがよいと思います。メロディと一緒にアナウンスも流すのであれば、ごみの出し方など、ごみ収集に関連した内容がいいと思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

通常は、普通ごみ収集時にメロディーを流しておりますが、市内一円を巡回するごみ収集車を活用した広報活動として、市民の皆さまへ周知・啓発したい事柄をアナウンスする場合がございます。

そのため、アナウンス内容は、選挙の案内や自治会への加入促進など、必ずしもごみ収集と関連したものとは限りませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(産業環境部 環境事業課)

No.10 交差点での信号無視について

(受付:令和元年7月1日/回答の公表:令和元年7月25日)

【提案理由】

JR茨木駅近くの西中条北交差点では、自転車と歩行者の信号無視がとても多く、右折しようとする自動車と信号無視をしている歩行者が接触しそうになるのを見て非常に危険だと思いました。また、大阪府は自転車事故の件数が全国的にも多く、茨木市も例外ではありません。

 

【提案内容】

信号無視による交通事故防止のため、警察と連携して自転車と歩行者に指導や注意喚起を行ってください。

 

【期待できる効果】

信号無視による交通事故の防止。自転車や歩行者の交通マナーの向上。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市では、自転車利用者の運転マナー向上のため、広報誌やホームページ等による情報発信や、茨木警察署と連携して街頭での啓発活動を実施するほか、自転車走行の注意喚起として、車道の左側通行や逆走禁止の看板等を設置しています。

また、歩行者の交通マナーにつきましても、様々な方法で情報発信に努めていますが、今後、自転車利用者への街頭啓発と合わせた取組みを実施します。

なお、自転車利用者や歩行者への指導取り締まりにつきましては、現場状況を確認したうえで、随時、茨木警察署へ要望します。

今後とも、自転車利用者や歩行者のマナー向上に向けて、啓発活動等に取り組んでまいります。

 

(建設部 道路交通課)

No.11 高齢者のバス利用の無料化、または割引制度導入の検討について

(受付:令和元年7月1日/回答の公表:令和元年7月25日)

【提案理由】

先日、同居する祖母が自転車で出かけた際に熱中症になりました。これからはなるべくバスを利用するよう説得しましたが、年金暮らしにバス代は大きな負担になると言っていました。

一方で、高槻市に住む父方の祖父母は無料の市バスを頻繁に利用しており、特に祖父は運転免許を返納していますが不便を感じていません。私自身はバスをあまり利用しませんが、足腰と体力に不安を覚える高齢者にとってバスは行動範囲を左右するのだと痛感しました。

ふらつきながら自転車に乗る高齢者の方を見かけますし、高齢者が関わる交通事故のニュースもよく耳にします。

以上のことから、高齢者が体力面や知力面に不安を抱えながらも、日常生活を送るうえで自転車や自動車に頼らざるを得ない現状について、改善できないかと考えたため提案しました。

 

【提案内容】

茨木市内を運行するバスの無料化、または割引制度の導入を提案します。65歳以上は無料というのが一番の対応策だと思いますが、市の予算に応じて65歳以上は小人料金と同様に半額、80歳以上で無料といったように、年齢で分けるのも効果的だと思います。

 

【期待できる効果】

高齢者の自動車運転免許返納率の上昇。高齢者による自動車・自転車事故の減少。高齢者の熱中症発症率の減少。自転車通行量の減少による、歩行者道路の安全性の向上。バス利用により高齢者の行動範囲が広がり、生活の質が向上し、地域活性化にもつながります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市内には、阪急バス株式会社、近鉄バス株式会社、京阪バス株式会社の民間3社が運行しており、高齢者(65歳以上)を対象としたお得な定期券を販売しているバス会社もございます。引き続き、各社へ高齢者に対する優遇措置について、協議・要望してまいります。

なお、本市では高齢者の行動範囲が広がることは介護予防にも効果があると認識しており、高齢者に対する交通手段の割引制度として、要介護1以上の介護認定を受けた方を対象に、タクシー料金の助成制度を実施しています。

また、運転免許証自主返納者(65歳以上かつ茨木市民)を対象に交通系ICカードの補助事業を行っており、返納後の移動支援や事故削減に努めております。

各制度の詳細は市ホームページをご覧いただくか、担当課までお問い合わせ下さい。

 

高齢者福祉タクシー料金助成サービスについて

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kenkof/kaigohoken/menu/sabisu/anshin_support/nichijoseikatu/taxi_josei.html

(健康医療部 長寿介護課)

(建設部 道路交通課)

No.12 児童虐待防止について

(受付:令和元年7月8日/回答の公表:令和元年8月8日)

【提案内容】

「5年間無料でクラウドサービスが利用できる児童虐待防止特別プラン(市や保育所、学校などの関係機関が効率的に虐待防止のための情報共有や意見交換を行うためのデータベースシステム)」が開発され、他市において導入されているとのことです。活用してみてはいかがでしょうか。

 

【期待できる効果】

関係機関の連携が迅速になります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

児童虐待事案の増加に伴い、関係機関との連携に多くの時間がかかり連絡漏れ等の人為的ミスが発生する可能性があると認識しておりますので、迅速かつ容易に関係機関と連携するために、データベースシステムの導入について検討しております。

 

(こども育成部 子育て支援課)

No.13 公共施設のトイレの整備について

(受付:令和元年7月8日/回答の公表:令和元年8月8日)

【提案理由】

洋式トイレが少なく、待っている人がたくさんいます。子どもが急いでいるときに困ります。また、和式トイレは不衛生な面が多いと思います。公園に行っても、トイレに行きたいときはわざわざ近くの親戚の家に借りに行きます。

市役所、各公共施設、公園のトイレが暗い、汚い、行きたくないでは困ります。子育て世代を応援する茨木市なら、まずトイレの美化や環境整備は必須ではないでしょうか。市役所のトイレもとても暗く、早く立ち去りたいと思っています。

 

【提案内容】

市役所、各公共施設、西河原公園などの大型の公園、できれば小規模の公園のトイレの美化および洋式トイレの設置数増加。

トイレのリフォームが難しいのであれば、トイレの照明を明るくオレンジのものに替えるなどして利用しやすいトイレにしてください。

 

【期待できる効果】

各公共施設の利用者数増加。ストレス軽減。茨木市民の満足度アップ。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

市役所のトイレにつきましては、毎日の清掃で清潔さを保つとともに、照明を順次LED化することで明るく利用しやすいトイレを心がけています。構造上、洋式トイレへの変更が難しい場所があるため、すぐに洋式トイレを増加させることは困難ですが、手すりの設置や、一部の洋式トイレに温水洗浄便座を設置するなどの改善を進めています。

西河原公園などの大規模な公園では洋式トイレも設置しています。公園のトイレの洋式化はトイレを囲う建屋の改修も必要になりますので、建屋の更新とあわせて検討していきます。なお、定期清掃によりトイレの環境美化に努めていますが、汚れがひどい場合には臨時で清掃しますので、お手数ですが、公園緑地課までご連絡いただきますようお願いします。

各公共施設におけるトイレの洋式化等につきましては、市民の皆さまの利用状況やニーズ等を踏まえながら、改修時期等にあわせて検討してまいります。

 

(総務部 総務課)

(建設部 公園緑地課)

(市民文化部 市民生活相談課)

No.14 図書館内の放送について

(受付:令和元年7月11日/回答の公表:令和元年8月8日)

【提案理由】

図書館で本を読んでいるとき、いきなり放送が流れるとびっくりしてしまいます。

 

【提案内容】

図書館等で放送するときには、放送の前後には必ずメロディーを流すようにした方がよいです。

 

【期待できる効果】

図書館をより心地よく利用できると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

図書館内では、静かな環境の中で読書を楽しんでいただくため、最小限の放送で館内の皆さまに情報が伝わるよう努めております。放送前のメロディーにつきましては、ご利用の皆さまが驚かれることのないよう、また館内放送への注意喚起となるよう音の種類や大きさを調整したうえで、検討してまいります。

 

(教育総務部 中央図書館)

 

音量調整等の試行を重ねたうえで、8月下旬より放送前にメロディーを流すように変更しました。

 

(令和2年2月27日 教育総務部 中央図書館:追記)

No.15 長期休暇中の学童保育における昼食について

(受付:令和元年7月28日/回答の公表:令和元年8月22日)

【提案理由】

夏休み等の長期休暇中の学童保育では子どもに弁当を持参させる必要がありますが、保護者にとっては負担が大きいです。

 

【提案内容】

保護者が希望する場合、実費を支払うことで仕出し弁当等を学童保育室から注文してもらえるようにしてほしいです。もしくは、市立中学校で導入されている選択制給食を採用してください。

 

【期待できる効果】

共働きの保護者が弁当を作るか、実費を支払うか選択できるようになります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

学童保育室における夏休み等の長期休暇中の昼食のあり方について、弁当を作ることが働く保護者の負担であるというご意見が一定数あることは把握しております。

ご提案いただきました内容につきましては今後の参考とさせていただきますが、実施方法や弁当の管理、支払い方法等、現時点では多くの課題があると考えております。

なお、指導員はお弁当の注文や現金の取り扱いに関わることはできませんが、保護者の方がご自身でお店にお弁当を注文し、学童保育室で受け取っているところもあります。

 

(こども育成部 学童保育課)

No.16 水尾東公園に防犯カメラを設置することについて

(受付:令和元年8月1日/回答の公表:令和元年8月22日)

【提案理由】

当公園では、トイレへのいたずらや洗面台周辺の破損等、利用者に迷惑のかかる行為がたびたび見受けられます。

このまま放置していれば、他の公園でも同じことが起こるかもしれません。

 

【提案内容】

水尾東公園への防犯カメラ設置および、トイレの修理。警察と連携した対応。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

当公園内のトイレにおける悪質ないたずらにより、公園利用者の皆さまにはご不便をおかけしております。

公園施設等へのいたずらなどによる器物破損が発生した場合には、警察に被害届を提出し、巡回などの強化を要請しています。

トイレ付近への防犯カメラの設置については現在のところ予定はありませんが、被害が頻繁に発生した場合には、他の対策も含めて検討してまいります。

 

(建設部 公園緑地課)

No.17 読書手帳について

(受付:令和元年8月14日/回答の公表:令和元年9月10日)

【提案理由】

図書館の利用拡大のため。

 

【提案内容】

茨木市立図書館でも読書手帳を作ってほしいです。

 

【期待できる効果】

自分がどんな本を読んだかが一目でわかり、同じ本を二度読むことを減らせます。また、ページが埋まるごとに「次は何を読もうかな」という楽しみもできるので、図書館の利用者が増えると思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

茨木市では、現在のところ、個人の読書記録は貸出レシートをノートに貼り付ける方法等で記録していただけるようになっております。また、図書館の窓口でパスワード登録をしていただくと、図書館ホームページの「マイライブラリ」で、お気に入りの資料リストを保存できる「マイ本棚」という機能を、ご利用いただくこともできます。

読書手帳につきましては、さまざまな形式や方法がありますので、どのような方式がよいか考え、読書推進の取り組みのひとつとして、今後検討してまいります。

 

(教育総務部 中央図書館)

No.18 危険なバス停について

(受付:令和元年9月4日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案理由】

平成30年8月に、横浜市で危険なバス停が原因で死亡事故が発生しています。バスは市民にとって重要な交通手段であり、茨木市でも危険なバス停が原因で事故が起きれば市とバス事業者の責任となり、事故が起きてから対策をとってもすでに遅いです。

 

【提案内容】

茨木市とバス事業者で連携して市内にあるバス停を調査し、危険だと判断されたバス停は移設や撤去を行ってください。

また、事故を減らすために交差点の改良やカーブミラーの設置、歩道の設置や拡幅なども行ってください。

 

【期待できる効果】

交通事故の防止や道路環境の安全性の向上。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

平成30年8月に横浜市で発生したバス停付近における死亡事故につきましては、バス停に停車したバスの車体が横断歩道にかかり、死角が発生したことが原因とされています。

市内のバス事業者(近鉄バス株式会社、阪急バス株式会社、京阪バス株式会社)に聞き取り調査を行いましたところ、市街地においては上記事例に当てはまるバス停はありませんでしたが、山間部の府道には一部、当てはまる箇所がありましたので、道路を管理する大阪府へ報告し、対応を依頼しております。

また、市としましては、事故防止を目的として市内の交差点等の点検を行っているところであり、今後も交通安全対策に取り組んでまいります。

 

(建設部 道路交通課)

No.19 保育園・幼稚園の情報管理および入園条件について

(受付:令和元年9月25日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案理由】

就労するために子どもを預けたく思い、市内の保育園・幼稚園の空き状況を市役所に問い合わせたところ、市では把握していないので個別に問い合わせるよう言われました。市民が自力で一時預かり等ができる施設を探し、受け入れ人数を確認するのは負担が大きいです。

また、親が就労していないと子どもを預けることができないという入園条件にも実際問題として無理があります。就労が決まっても、預け先が見つからなければ結局就労することができなかったり、預け先が見つかっても、就労見込みでないと預けられず、就労が決まったときには預け先が埋まっている等、子どもを施設に預ける条件をなくさないことには就労は難しいと思います。

 

【提案内容】

保育園・幼稚園の空き状況等の情報を市でとりまとめてください。また、就労するしないにかかわらず、誰でも預けることができる環境を整えてください。

 

【期待できる効果】

労働人口の増加(女性就労率の向上)。少子化対策(子育て世代の就労不能のリスク低減し出生率の増加)。市の利便性の向上。市民増加、税収増加による市の活性化。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

保護者の就労等により保育所や認定こども園等への入所を希望される場合、保育を受ける必要性の高い児童から順に入所できるように、市で調整のうえ、入所決定を行っております。そのため、空き状況についてお問合せがあれば、市でお答えすることができます。また市立幼稚園につきましても、空き状況を把握しております。

ただし認可外施設や一時預かり、就労等を入所要件としない私立幼稚園については、利用手続きを各施設で直接行っていただく必要があり、予約状況や施設の受入状況が日々変わることから、空き状況については、各施設にお問い合わせいただいております。

なお、保育所等の申請については、就労前の求職活動中の方でも申請していただくことができます。

その他、子育て支援施設等の情報については、市で発行している「子育てハンドブック」や市のホームページに掲載しておりますので、ご参考にしていただければと思います。

今後とも、利便性の向上及び教育・保育行政の推進に引き続き取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

(こども育成部 保育幼稚園事業課)

No.20 市役所のトイレについて

(受付:令和元年9月25日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案内容】

トイレのドアの低い位置に、荷物をひっかけるためのフックを取り付けていただければ嬉しいです。

 

【期待できる効果】

背の低い人にも便利になります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在の市役所内のトイレについては、荷物掛け用のフックがある個室と、ない個室が混在しています。そのため、今後荷物掛け用フックの設置等の改修を行う際に、取り付け位置も含め検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 総務課)

No.21 本館東玄関にある物産振興協会のガラスケースについて

(受付:令和元年9月25日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案内容】

市役所の本館東玄関にある物産振興協会のガラスケースが、隅に配置されているせいで目立っていないので位置を変えてはどうですか。市民課の待合スペース付近だと人目に触れることが多くて良いと思います。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

本館東玄関の展示につきましては、市内製品を広く知っていただき、地場産業の振興につなげるために設置しております。常時人目の多い窓口付近には、手続きをお待ちの方や申請書を記入する方もおられ、混雑時には通行の妨げとなる恐れもありますので、市民課などの付近にケースを設置することは難しいと考えます。

今後も、市内製品のPR手法の検討を含め、市の産業活性化に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(産業環境部 商工労政課)

No.22 図書館のおむつ交換台について

(受付:令和元年9月26日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案内容】

図書館等のおむつ交換台にカーテンなどを付けてほしいです。3才位の子どもも利用することがあり、通路から見えてしまうのはかわいそうです。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

図書館のトイレの入り口に設置されているおむつ交換台についてですが、スペースの面から、カーテン等を付けることは難しいと考えております。

多目的トイレや授乳室の個室にあるおむつ交換台も利用していただけるよう案内表示を新たに設置いたしましたので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(教育総務部 中央図書館)

No.23 学童保育室の入室要件について

(受付:令和元年10月11日/回答の公表:令和元年10月31日)

【提案理由】

学童保育室への子どもの入室を希望していますが、近隣の市に比べて茨木市は入室要件が厳しいと思います。高槻市、吹田市、摂津市等のように「保護者の勤務終了時間が午後2時や3時以降」という基準であれば、保護者がパートタイムでの勤務でも入室の申し込みができますが、茨木市ではほぼフルタイムで働く保護者でないと申し込みができません。パートタイムで働く保護者のニーズがまったく汲み上げられていない状況です。子どもに一人で数時間留守番させるのは心配です。

また、保育所の申込要件であれば「一日4時間以上、週4日以上」なので保護者の帰宅時間に規定はありませんが、兄弟で小学生と未就園児がいる場合には制約が増え、パートタイムでの勤務は非常に難しくなってしまいます。

 

【提案内容】

学童保育室の入室要件の一つに「保護者が午後5時まで就業等により家庭に不在」とありますが、午後3時以降に変更してほしいです。また、夏休み等長期休暇期間のみの利用も受け付けてほしいです。もしくは、民間の学童保育利用者に補助金を出す制度を設けてください。

 

【期待できる効果】

子どもを一人で留守番させる家庭が減ります。

働くことを諦めた保護者が働くことができます。

民間の学童保育室を利用している家庭の経済的な負担が減ります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

学童保育は、児童福祉法に規定する「放課後児童健全育成事業」であり、“放課後”に保護者が家庭に不在の児童が対象となります。そのため、本市においては、「授業の終了後から午後5時頃まで、保護者が就労等の理由により、家庭に不在である状態が月間で15日以上、かつ、3か月以上継続すること」を入室要件としております。

また、1日の就労時間を定めていないので、パートタイムの方も利用していただくことができます。

現在のところ入室要件を拡大する考えはありませんが、夏休み等の長期休暇におけるニーズがあることは承知しており、現在、夏休みのみの利用について、モデル実施を予定しております。

放課後の児童の居場所としては、習い事を中心とした民間事業所などもあり、市の学童保育室とは異なる利用目的の方もおられることから、民間学童利用者への補助については今のところ考えておりません。

 

(こども育成部 学童保育課)

 

令和2年度に夏季休業期間預かり事業を市内11校でモデル実施いたします。このモデル事業への申込み及び利用状況等をふまえ、本格実施に向けて、今後、検討してまいります。

 

(令和2年2月27日 こども育成部 学童保育課:追記)

No.24 チラシの設置方法について

(受付:令和元年11月25日/回答の公表:令和元年12月20日)

【提案内容】

パンフレット棚のチラシが、一つの棚の中に2~3種類入っており見にくいです。「きらめきホール関連の棚」「クリエイトセンター関連の棚」などに分けて見やすくするのはどうでしょうか。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

パンフレット棚につきましては、「啓発関係」「イベント関係」等チラシの内容で配架場所を区分するとともに、見やすいように表示を行いました。また、一つのポケットに複数のチラシが配架されている棚もありましたので、混在することがないよう整理を行いました。

施設ごとの棚を設けることは、スペース上の課題があるため難しいと考えておりますが、今後も棚の整理及びわかりやすい配架に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 総務課)

No.25 図書館の貸し出しのあり方について

(受付:令和元年11月25日/回答の公表:令和元年12月20日)

【提案理由】

私は寝屋川市在住で、茨木市内の病院を利用していますが、入院していたときも、通院している今も、茨木市の図書館では本やCDを借りられません。

 

【提案内容】

スマートフォン等の普及により図書館の利用者が減っていますので、市の垣根を越えて市外に住む私たちも本等を借りることができるようにしてくれてもいいのではないでしょうか。

 

【期待できる効果】

図書の貸出数と利用者の増加。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

茨木市の図書館で本やCDなどを借りていただけるのは、北摂地区在住の方と、日常生活において相当な時間を本市で過ごされる在勤・在学の方となっております(ただし、茨木市に在住・在勤・在学の方以外は図書・雑誌に限ります)。

なお、茨木市内の病院などに1年以上入院されることが予定されている場合は、医師からの入院証明書があれば、本やCDなどを借りていただけますので、詳しくは各図書館にお問い合わせください。

 

(教育総務部 中央図書館)

No.26 コンビニの灰皿撤去について

(受付:令和元年11月27日/回答の公表:令和元年12月20日)

【提案理由】

コンビニを利用するときに、店の外で喫煙をしている方がおり、たばこの煙の臭いで時々気分が悪くなります。

 

【提案内容】

今年9月に大分県で、受動喫煙対策としてコンビニの灰皿撤去の実証実験が行われました。茨木市でも、たばこを吸わない方や小さな子ども、ご高齢の方の健康のためにコンビニ事業者と連携して店の外にある灰皿を撤去してください。

 

【期待できる効果】

受動喫煙防止や市民の健康の向上。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

健康増進法の改正及び大阪府受動喫煙防止条例の制定等を受けて、市では受動喫煙防止対策について、一層、周知啓発等を行っているところです。

現時点では、コンビニエンスストアに受動喫煙防止の啓発や敷地内の灰皿の設置箇所等への配慮をお願いしておりますが、敷地内の灰皿撤去に取り組むことは難しいところです。

今後とも望まない受動喫煙を生まないために、国や他の自治体の効果的な取組を注視しつつ、市としても取り組んでまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

(健康福祉部 保健医療課)

No.27 子育て支援について

(受付:令和元年12月10日/回答の公表:令和元年12月27日)

【提案理由】

今年から保育所入所の選考基準が変わり、時短勤務にすると子どもを保育所へ入れるのが難しくなりました。また、学童保育の入室要件においても、保育所送迎にかかる時間は考慮してもらえず、時短勤務だと預けられないと聞きました。長期休暇期間だけでも預けられれば良いのですが、それもできません。

職場には子育て支援制度があるのにも関わらず、市政によってそれを満足に利用できないのは時代に逆行していると思います。

 

【提案内容】

保育所では、1歳児クラスでも希望すれば必ず入れるようにしてほしいです。また、入所のための選考基準を毎年のように変更しないでください。

学童保育では保育所送迎時間等も「放課後に保護者が家庭に不在」の時間に含めることで入室要件を拡大し、利用しやすくしてほしいです。また、子どもの長期休暇期間だけでも預けられるようにしてほしいです。

 

【期待できる効果】

保育所や学童保育を利用できれば、子どもと余裕をもって関わることができ、虐待防止につながります。

1歳児クラスでの受け入れが増えれば、育児休暇を切り上げて0歳児クラスを利用する人が減り、0歳のうちは子どもとたくさん関われる保護者が増えます。また、0歳児の保育にかかる経費(税金)が軽減できるうえ、保護者も自分の希望通りの人生設計が可能になります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、茨木市では待機児童が発生しておりますが、保育施設の新設や整備を行うことで、受入体制の確保に努めております。また、令和2年度においても、保育所等の新設や建替え整備が予定されております。

保育所等への入所にあたっては、保育を受ける必要の高い児童から入所できるように市で調整しておりますが、保育の必要性を指数化するための基準につきましては、多様な就労形態や社会情勢の変化等にともなう様々な保育ニーズに対応するために毎年見直していますので、ご理解いただきますようお願いします。

学童保育の入室要件につきましては、既に通勤に要する時間や保育所への送迎時間等も「放課後に保護者が家庭に不在の時間」に含めて入室審査をしています。

なお、長期休業期間の預かりにつきましては、令和2年度に夏季休業期間預かり事業を市内11校でモデル実施いたします。このモデル事業への申込み及び利用状況等をふまえ、今後の本格実施に向けて検討してまいります。

 

(こども育成部 保育幼稚園事業課)

(こども育成部 学童保育課)

No.28 新中条町にある交差点の整備について

(受付:令和元年12月24日/回答の公表:令和2年1月14日)

【提案理由】

岩倉公園の北東にある新中条町の交差点にイズミヤが開業してから、歩行者が非常に多くなっています。そのため、アンダーパスから自動車でやって来て右折できるのは、信号の変わり際(ほぼ赤になってから)に1、2台程度です。

 

【提案内容】

交差点の東進行方向に右折信号を設けてはいかがでしょうか。もしくは信号機を歩車分離式にしてもよいと思います。

また、夜間はアンダーパスをくぐり抜けたすぐのあたりで歩行者の無理な横断が頻繁に見られますので、警察や立命館大学と連携した対応が必要かと思われます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

信号機の改良は警察の所管となりますことから、茨木警察署に右折信号機の設置を要望いたしました。

また、車道の横断につきましては、茨木警察署においてアンダーパス東側出口付近で横断歩道設置を検討しているほか、市から立命館大学に、学生へ注意喚起していただくよう随時依頼しております。

 

(建設部 道路交通課)

No.29 男女共生センターローズWAM1階にある喫茶店跡地の再利用について

(受付:令和2年1月29日/回答の公表:令和2年2月18日)

【提案理由】

以前は喫茶店をよく利用していたので、閉店してからはとても不便に感じています。

 

【提案内容】

ミニコンビニを開店し、障害者を店員として雇用する。

 

【期待できる効果】

利便性が向上し、障害者の雇用にもつながります。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

喫茶店跡地の活用につきましては、「男女共同参画の推進に資する」という男女共生センターの設置目的を踏まえ、新たな活動の支援や出会い・つながりを創出する場として、公益的な活動を希望される方や団体にお使いいただけるように検討しているところです。

喫茶店跡地の活用方法などが決まりましたら、広報誌等でお知らせいたします。

 

(市民文化部 人権・男女共生課)

 

令和2年2月20日より、喫茶スペース「WAM café」の企画募集を開始しました。

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/wam/event/46754.html

 

(令和2年6月2日 市民文化部 人権・男女共生課:追記)

No.30 茨木市にスケートパークを!

(受付:令和2年1月31日/回答の公表:令和2年2月18日)

【提案理由】

茨木市には、BMX(Bicycle Motocrossと呼ばれる自転車競技の一種)やスケートボード、インラインスケートを練習できる場所(スケートパーク)がなく、若者が人通りの少ない公道や西河原公園、市役所前広場などで練習しており、危険なため。

 

【提案内容】

安全で思い切りBMXやスケートボード等ができる広場(例:堺市の大泉緑地、神戸市のみなとのもり公園)を作ってください。

 

【期待できる効果】

青少年の健全な育成とスポーツ振興。若者の居場所づくり。多世代交流。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、市内にスケートパークを建設する予定はございませんが、今後スポーツ施設の整備について検討する際には、今回いただいたご意見も参考にさせていただきます。

 

(市民文化部 スポーツ推進課)

No.31 バイクの取り締まり強化について

(受付:令和2年2月6日/回答の公表:令和2年3月9日)

【提案理由】

信号無視をしたり、車の横を猛スピードで通り抜けるバイクが非常に多いように思います。

 

【提案内容】

バイクの取り締まり強化。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

信号無視の取締りにつきましては警察の所管となることから、いただいたご意見を茨木警察署にお伝えいたします。

また、市でも運転マナー向上のため、広報誌やホームページ等による情報発信や、茨木警察署と連携した街頭での啓発活動を行っておりますが、今後も関係機関との連携を強化し、交通安全の取組みを進めてまいります。

 

(建設部 道路交通課)

No.32 市役所駐車場への誘導について

(受付:令和2年2月10日/回答の公表:令和2年3月9日)

【提案理由】

市役所の駐車場が空いているにもかかわらず、隣のスーパーの駐車列に混じって長時間並ばされることがあります。この問題は長年改善されていません。

並ぶ時間がもったいないのでグラウンド下の中央公園駐車場を利用していますが、市役所まで歩いていくには距離があるうえに、市役所駐車場と料金が変わらないため、身体の不自由な方や高齢者には負担が大きいです。

本日も市役所から長蛇の列ができていました。列は交差点にもまたがっていたため大変危険で、渋滞の原因にもなっています。

茨木市は広く、公共交通機関が発達していない地域にも人が住んでいます。そのため、車で来庁する市民のことも考えてほしいです。

 

【提案内容】

市役所駐車場への誘導を行ってください。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。また、市役所周辺の道路状況につきましては、ご不便をおかけして申し訳ございません。

市役所駐車場につきましては、平成30年9月に駐車区画の拡充等を行っておりますが、駐車スペースには限りがあります。税の確定申告の受付時期など、来庁者が一時的に増加する期間もありますので、お手数をおかけしますが中央公園駐車場等、周辺の駐車場も併せてご利用ください。

市役所駐車場への誘導は考えておりませんが、混雑時には場内整理を行い、少しでも早く利用していただけるよう対策を行っておりますので、ご理解とご協力いただきますようお願いいたします。

 

(総務部 総務課)

(建設部 建設管理課)

No.33 学校給食における輸入小麦の使用中止についての提案

(受付:令和2年2月17日/回答の公表:令和2年3月9日)

【提案理由】

現在、茨木市の学校給食ではアメリカやカナダ産の輸入小麦が使用されています。アメリカやカナダでは収穫直前の除草剤散布にグリホサートの使用が認められており、農林水産省の残留農薬検査でもアメリカ産の9割、カナダ産のほぼすべてからグリホサートが検出されています。

グリホサートは、2015年にWHOの専門機関によって「おそらく発がん性がある」と公表されています。

また、発がん性以外にも内分泌かく乱物質として生殖機能に影響を与えるおそれや、腸内細菌を損ない、アレルギーなど自己免疫疾患の原因となること、神経毒として自閉症や認知症を誘発するおそれなど様々な身体への悪影響が指摘されています。

 

【提案内容】

学校給食での輸入小麦使用をやめてください。

国産小麦は希少とのことですが、小麦粉を使用する献立を極力控え、どうしても必要な分については国産小麦や米粉を使用するのはどうでしょうか。たとえば、京都市ではパン食は週1回のみで、そのパンは国産小麦で作られているそうです。

 

【期待できる効果】

子どもたちに安心して給食を食べてもらえます。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

現在、小学校給食では一週間に1.5回、パンを提供しております。使用している小麦粉は外国産のものですが、グリホサートについては農林水産省が定める残留農薬検査において基準を大きく下回ることが確認されているため、安全とみなしております。

ご提案いただいた国産小麦は、日本で使用されている小麦の約10パーセントと流通量が少ないため、学校給食用のパンすべてに使用することは難しいと考えます。また、京都市での国産小麦を使用したパンの提供は年間9回程度と聞いております。

その他の小麦粉や小麦製品の使用については、うどん以外のものは外国産を使用しておりますが、アレルギー対応の点から米粉や米粉製品を取り入れる等、試行しているところです。

給食で使用する物資については流通経路や製造工程、内容成分を確認し、信頼できる業者から仕入れております。また、出来上がった給食の放射性物質検査や細菌検査を定期的に実施する等、より安全安心な給食が提供できるよう今後とも努めてまいります。

 

(教育総務部 学務課)

No.34 歯科検診の周知方法について

(受付:令和2年2月27日/回答の公表:令和2年3月12日)

【提案理由】

茨木市では500円で歯科検診を受けられることがあるが、認知されていないから。

 

【提案内容】

がん検診等と同様に、歯科検診についてもはがき等で周知することにより、少しでも多くの人に歯科検診を受けてもらう。

 

【期待できる効果】

歯周病を予防することによる認知症の発症予防や進行遅延。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。

歯科健康診査の周知につきましては、例年広報誌に折り込んで配布しております「茨木市健診ガイド」や広報誌への記載、市役所本庁舎や図書館、医療機関等へのポスター掲示を行うことで、市民の皆さまの認知度向上に取り組んでいるところです。

はがき等での周知につきましては、各種経費の増加が考えられますことから現在のところ実施の予定はありませんが、今後、新たな周知方法を検討する際には、今回いただいたご意見を参考にさせていただきます。

 

(健康福祉部 保健医療課)

No.35 職員の人材育成について

(受付:令和2年3月25日/回答の公表:令和2年4月14日)

【提案理由】

市役所を訪れた際、職員の説明の仕方や対応で不愉快になることが何度かありました。もう少しカウンター対応のマナーや方法を考えていただきたいです。茨木市に住んでいる者としては残念です。忙しくて大変かもしれませんが、カウンターでの対応には気配りが必要だと思います。

 

【提案内容】

最近の市役所の窓口対応は質が低下しているように思いますので、カウンター業務向上のために窓口対応アンケートを導入してください。

 


 

ご意見をいただき、ありがとうございます。また、市職員の窓口対応で不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。

今回のご意見を踏まえ、市民の皆さまの立場に立った親切・丁寧な応対をなお一層心がけるよう取り組んでまいります。また、職員の接遇の質を高めるため、引き続き職員研修を行うほか、窓口アンケートにつきましては、内容や実施時期も含めて検討してまいります。

 

(総務部 人事課)

この記事に関するお問い合わせ先
茨木市 市民文化部 市民生活相談課
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号
茨木市役所南館1階
電話:072-620-1603
ファックス:072-620-1715 
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