12~18か月ごろのレシピ

更新日:2021年12月15日

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ゆっくり噛んで食べましょうね!

おにぎりと肉じゃがのイラスト

片側のほっぺを膨らませながら、しっかりと噛んでカミカミしている様子がわかりますか?歯ぐきでつぶして飲み込めるようになったら、いろいろな食品を食べながら舌の使い方をマスターします。1歳半くらいまでゆとりをみてあげましょう。

大人と一緒でも…

大人とほぼ同じものが食べられるようになりますが、噛む力や消化能力はまだ弱いので、少し軟らかめ(歯ぐきで噛める硬さ)で、小さめにします。噛んで味わって食べることで味覚が発達します。

幼児食まであと一歩

  • 生活のリズムを整え、朝・昼・夕の3回、時間を決めて与えましょう。
  • 牛乳やミルクはコップで飲む練習をします。
  • 味の濃いもの、香辛料や刺激の強いもの、消化の悪いもの以外はほとんどの食品が使えます。いろいろな食品を取り入れましょう。
  • 歯ぐきも固くなってきて、すりつぶす力も強くなってきます。
  • 奥歯が上下左右1本ずつの計4本生えると、しっかり噛んでつぶすことができるようになり、いよいよ離乳食は卒業です。

「ゆっくり噛んで食べようね」と声をかけてあげましょう

離乳完了までは、おっぱいやミルクを与えるのは決して悪いことではありません。

でも、おっぱいやミルクばかりでは栄養が偏ります。外遊びなどを十分にさせ、おなかをすかせて、しっかり食べるよう工夫しましょう。

青菜おにぎり

ゆでた青菜を細かく刻み、ごはんに混ぜてラップで包んでにぎります。

ピザ風

野菜(ほうれん草、玉ねぎ、にんじんなど)を刻んで、フライパンで妙め、とろけるチーズをのせて、ふたをして弱火で蒸します。