おうちの中の危険なのもの
更新日:2021年12月15日
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子どもの目線でおうちの中を見てみましょう
近くに踏み台になるものを置かないように。ふたが簡単にあかないような工夫を。
上り下りに目配りをして転落に注意しましょう。柵をつけましょう。
転落に注意!エアコンの室外機は壁側に寄せるか登れないように工夫を。
引っ張ると熱いスープなどがこぼれて危険なので使用しない。
やけどに注意!
溺水事故を防ぐため水は抜いておきましょう。おふろに入るときは目をはなさない。
指をはさまないように開閉・ちょうつがいに注意。
子どもの手の届く範囲に置かない。
子どもを乗せたまま止めておかないようにしましょう。
誤飲の予防のために
直径39ミリメートルは子どもの口の大きさです。これに通る大きさの物は誤飲や窒息のおそれがあるので、手の届かない所に置きましょう。小さなおもちゃ等があるときは、大人が目を話さないようにしましょう。
のどに物が詰まった時には・・・
- 口の中に入っている物をそっと指でかき出す。無理に指を入れてかき出すほうが余計に奥に入ってしまう場合はかき出さないでください。
- 気道がふさがれて・呼吸が弱くなってきたときは、ひざの上にうつぶせに抱き、肩甲骨の間を4回位たたく。乳児の場合は、逆さにしてもよい。
- 取れないときは急いで外科か耳鼻咽喉科に行く。
- 呼吸が止まっている場合は、直ちに心肺蘇生法を行う。