令和4年度(下半期)報道提供資料

更新日:2023年03月31日

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不要品のリユース活動の促進に向けて 株式会社ジモティー及び株式会社マーケットエンタープライズと協定を締結(令和5年3月30日)

茨木市は本日、「地元の掲示板 ジモティー」を運営する株式会社ジモティー及び不要品の一括査定から売却までができるリユースプラットフォーム「おいくら」を運営する株式会社マーケットエンタープライズと、リユース活動の促進に向けた協定を締結しました。4月から両社と連携協力を行います。

リユースは、3Rの取組の中でもリデュース(発生抑制)に次いで優先されるべき取組です。市では、両社と連携して、市民が不要品の処分を廃棄からリユースに移行しやすい環境を整え、さらなるごみの削減に取り組みます。

■協定名称

(1) 茨木市と株式会社ジモティーとのリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定書
(2) 茨木市と株式会社マーケットエンタープライズとの連携と協力に関する協定書

■協定の相手方

(1) 株式会社ジモティー(本社:東京都品川区西五反田一丁目30番地2)
(2) 株式会社マーケットエンタープライズ(本社:東京都中央区京橋三丁目6番18号)

■協定締結日

令和5年3月30日(木曜日)(締結式は実施しません)

■主な連携内容

(1) 株式会社ジモティー
・リユース活動を促進するための企画立案及び広報啓発に関すること。
・その他、リユース活動の促進に関して双方で合意した事項に関すること。

(2) 株式会社マーケットエンタープライズ
・リユース活動の促進を通じた循環型社会の形成に関すること。
・循環型社会の形成をはじめ環境保全に向けた啓発及び協同推進に関すること。
・その他、双方で合意した本協定の目的に資する事業に関すること。

■市長コメント

脱炭素社会やSDGsの達成に向け、今後も市民の皆様の廃棄物の減量、リユースの意識の向上に努めてまいります。

問合先

産業環境部資源循環課長 電話:072-620-1814

茨木市人事異動について(令和5年3月27日)

令和5年4月1日付

[部長級]

▽消防長(消防本部次長兼総務課長)野島誠司

[次長級]

▽総務部副理事兼秘書課長(秘書課長)田村鈴代
▽総務部次長兼法務コンプライアンス課長(法務コンプライアンス課長)樋之津奈穂
▽総務部副理事兼市民税課長(市民税課長)阿田木美穂
▽総務部次長兼収納課長(選挙管理委員会事務局長)松本吉史
▽企画財政部副理事兼政策企画課長(政策企画課長)岩崎友昭
▽企画財政部次長兼情報システム課長(企画財政部副理事兼情報システム課長)庄田哲也
▽市民文化部副理事兼共創推進課長(市民会館跡地活用推進課長)向田明弘
▽市民文化部副理事兼文化振興課長(文化振興課長)今西雅子
▽福祉部副理事兼地域福祉課長(地域福祉課長)肥塚暁子
▽こども育成部副理事兼こども政策課長(こども政策課長)東井芳樹
▽こども育成部副理事 [母子包括担当](子育て支援課参事[母子包括担当])浜本恭子
▽建設部次長兼建設管理課長(建設管理課長)砂金隆浩
▽建設部副理事兼交通政策課長(交通政策課長)山脇孝之
▽建設部副理事兼公園緑地課長(公園緑地課長)岡田直司
▽市議会事務局次長兼議事課長(議会総務課長)大橋健太
▽教育総務部次長兼中央図書館長(中央図書館長)吉田典子
▽選挙管理委員会事務局長(企画財政部次長兼財産活用課長)西川裕二
▽消防本部次長兼総務課長(消防本部副理事兼警備課長)寺西成希
▽消防本部副理事兼予防課長(予防課長)吉川勝浩
▽消防署長(救急救助課長)中村仁

3月31日付退職

[部長級]

▽岸田茂樹(総務部理事・2025年日本国際博覧会協会へ派遣)
▽乾克文(消防長)

[次長級]

▽小塩憲司(総務部次長兼収納課長)
▽成瀬浩司(消防署長)

問合先

人事課 電話:072-620-1601

議員の辞職について(令和5年3月24日)

大野幾子議員から「議員辞職願」が議長に提出され、令和5年3月24日付けで、許可しました。

  • 会派名 大阪維新の会
  • 期数 5期目(平成17年1月~)

問合先

市議会事務局総務課長 電話072-620-1670

市内全32小学校の給食で「ジョア」の無償提供~市と近畿中央ヤクルト販売株式会社との連携協力事業として~(令和5年3月17日)

令和5年3月15日、近畿中央ヤクルト販売株式会社より、市内全32小学校の給食で、ヨーグルト飲料の「ジョア」が無償提供されました。

この取組は、小学校給食の充実や食育の推進を図るため、令和4年11月に包括連携協定を締結した市と同社の連携協力事業の一環として実施したものです。

茨木市内に本社がある同社は、市民の健康維持・増進に役立つ企業をめざしています。児童に親しみやすいジョアを学校給食で提供することで、腸内環境を守ることの大切さや栄養バランスへの興味を持ってもらおうと、ジョアの無償提供を市に提案し、本取組が実現しました。

市と同社では、今回の学校給食の充実に向けた取組に加え、市スポーツイベントでの商品協賛や、子ども食堂等への商品提供など、今後も様々な分野での連携事業を進めていきます。

■実施概要

実施日:令和5年3月15日(水曜日)
実施校:市内全32小学校(児童数※:約16,000人) ※令和4年5月1日現在
提 供:ジョア(プレーン)※アレルギー等の児童へは、代替食として「ヤクルトのおいしい発酵果実」を提供

■小学校児童の声(中津小学校児童より)

「牛乳も好きだけど、ジョアはもっとおいしかった」「給食でジョアを飲めて嬉しかった」「毎日給食に出てきたらいいなって思うくらいおいしかった」

■近畿中央ヤクルト販売株式会社 コメント

みんなでおいしく飲める飲料として飲むヨーグルト「ジョア 1日分のカルシウム&ビタミンD プレーン」を提供いたしました。お子さまが食事を楽しみ、腸内環境の大切さと成長につながるきっかけになれば幸いです。

問合先

・学校給食に関すること 学務課長 電話:072-620-1681

・企業等との連携や包括連携協定に関すること 政策企画課長 電話:072-620-1605

高田町地区における地下水汚染への対応状況について(令和5年3月17日)

茨木市は、高田町内の井戸の地下水において、カドミウムが環境基準を超過して検出されたことから(令和4年10月25日報道提供、別紙のとおり)、当該井戸(以下「発端井戸」と称す。)の周辺地域における地下水の水質調査等を実施しましたので下記のとおりお知らせします。

1 周辺地域の井戸所有者等への周知

24本の井戸が確認され、うち5本の井戸においては飲用としての利用が確認されました。なお、このうち4本の井戸は水道法第3条第6項に規定の専用水道の水源として利用されている井戸であり、定期的な検査等において、水質の管理がなされ、令和4年8月1日の水質調査結果において、カドミウムが検出されていないことを確認していますが、引き続き適正に管理を行うよう指導しました。残りの井戸の所有者に対しては、近隣で地下水汚染が確認されている事実を伝え、飲用としての利用を控えるよう指導しました。

2 周辺地域における地下水の水質調査

5本のうちの4本の井戸を含む7本の井戸において、地下水の水質調査を実施しました(別図のとおり)。その結果、下表のとおりすべての井戸において、カドミウムは検出されませんでした。

採水地点 採水日 水質調査結果 地下水環境基準 水道水質基準
地点1(茨木市高田町) 令和4年12月15日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点2(茨木市東太田) 令和4年12月15日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点3(茨木市花園) 令和4年12月15日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点4(茨木市太田東芝町) 令和4年12月14日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点5(茨木市太田) 令和4年12月14日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点6(茨木市東太田) 令和4年12月14日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下
地点7(高槻市宮田町) 令和5年1月6日 0.0003未満 0.003以下 0.003以下

(単位:mg/L)

地下水環境基準:長期間にわたって地下水を毎日飲み続けた場合にごく低い確率で健康へのリスクが生じる恐れがある濃度をふまえて規定されています。

水道水質基準:地下水環境基準と同様の趣旨で、水道水として適合が義務付けられている基準です。

3 汚染原因の調査

周辺の事業場における有害物質の取り扱い状況について調査を実施しましたが、汚染原因となりうる事業場は確認されませんでした。

4 今後の対応

今後は、市において高田町地区における地下水の水質について、監視していきます。

問合先

環境政策課参事 電話:072-620-1644

災害時における棺、葬祭用品の供給等の体制構築に向け 北摂葬祭業協同組合と協定を締結(令和5年2月27日)

2月24日、茨木市と北摂葬祭業協同組合(所在地:大阪府豊中市中桜塚2丁目12番2号、理事長:岩本元彦)は「災害時における棺及び葬祭用品の供給並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結しました。

この協定は、大規模災害が発生した際に円滑な災害応急対策を実施することを目的としており、同組合は、災害発生時に本市に棺や葬祭用品を速やかに供給し、遺体の搬送等の円滑な対応を図るものです。

本協定を機に、本市は北摂葬祭業協同組合と協働・連携を深め、市民の皆さまが安心して暮らせるまちづくりに一層努めてまいります。

■災害時における支援内容

(1) 棺及び葬祭用品の供給並びに作業等の役務の提供
(2) 遺体安置施設等の提供
(3) 遺体の搬送

■(参考)協定締結式の概要

日 時:令和5年2月24日(金曜日)、午後2時から
場 所:茨木市役所本館3階 秘書課会議室
出席者:茨木市長  福岡 洋一、北摂葬祭業協同組合 理事長 岩本 元彦 ほか

問合先

市民課長 電話:072-620-1645

指定居宅サービス事業者等の指定取消処分について(令和5年2月24日)

茨木市は、監査を実施した結果、介護保険法(平成9年法律第123号)に基づき、令和5年2月22日付で下記のとおり事業者の行政処分を行いました。

1 処分対象事業者

(1) 法人名 マミートラスト株式会崎社
(2) 代表者 代表取締役 岩崎昌江
(3) 所在地 茨木市南春日丘二丁目3番6-1506号

2 処分対象事業所

(1) 事業所名称 介護サービスCOCORO
(2) 所在地 茨木市玉櫛一丁目2番1-204号
(3) 指定年月日及びサービスの種類
・平成28年4月1日 訪問介護・訪問介護相当サービス(介護保険法)

3 行政処分の内容及び指定取消年月日

(1) 処分の内容 訪問介護・訪問介護相当サービスの指定の取消し
(2) 指定取消年月日 令和5年3月31日

4 行政処分の理由

(1) 介護保険事業者「訪問介護」の指定取消し
下記の事実が判明したことにより、同指定の取消処分を行ったものです。
・人員基準違反(介護保険法第77条第1項第3号)
事業所の開設当初(平成28年4月)から平成28年12月まで、及び平成29年7月から令和4年4月までの間、管理者及びサービス提供責任者を事業所に配置していなかった。

・不正請求(介護保険法第77条第1項第6号)
初回加算において、複数名の利用者について、既に退職しているサービス提供責任者の氏名をサービス提供記録に記載し、介護給付費を不正に請求・受領した。

・虚偽の報告(介護保険法第77条第1項第7号)
監査期間中、従業者の実際の給与の支払実績と異なる給料支払明細書(控)を法人代表者自ら作成するなどの虚偽の報告を行った。

・虚偽の答弁(介護保険法第77条第1項第8号)
法人代表者である管理者兼サービス提供責任者に対し、監査に係る帳簿書類の提出及び事業所への立入りを求める文書を手交する際、文書の受取り及び事業所への立入り等を拒否した。

・不正の手段による指定(介護保険法第77条第1項第9号)
指定申請時に、勤務予定のない者を管理者兼サービス提供責任者として申請書類に記載し、虚偽の申請を行い、不正な手段により指定を受けた。

(2) 介護保険事業者「訪問介護相当サービス」の指定取消し
・法令違反(介護保険法第115条の45の9第6号)
(1)の違反に伴い、一体的に運営していた同指定の取消処分を行ったものです。

5 事業者に対する経済上の措置

経済上の措置として、令和3年4月から令和5年1月まで不正に請求し受け取った介護給付費等7,276円(加算額を除く)を返還させる。

6 経過

令和3年11月24日 監査(以後令和4年11月7日まで計14回実施)
令和4年12月19日 聴聞
令和5年2月22日 処分通知
令和5年3月31日 指定の取消し

問合先

福祉指導監査課長 電話:072-620-1809

スポーツの力を通じた地域の課題解決、活性化に向けて 株式会社ガンバ大阪と包括連携協定を締結します(令和5年2月1日)

茨木市は、令和5年2月9日(木曜日)に、株式会社ガンバ大阪と連携協力に関する協定を締結します。

本市と同社は、従前より同社のホームタウン活動を通じて、子ども向けスポーツイベントへのコーチ派遣や人権啓発メッセージ動画への選手の出演など、多くの連携実績があります。今回の協定締結をきっかけに、ホームタウン活動における連携関係をより一層深化させ、一人ひとりが幸せや豊かさを実感できる「次なる茨木」をめざし、スポーツの力を通じた地域の課題解決や活性化を図ります。

連携協定締結式には、茨木市出身でU-19日本代表(2022年)の中村仁(じ)郎(ろう)選手など、ガンバ大阪トップチーム所属選手も出席される予定です。ぜひ取材をご検討ください。

■今後予定している連携内容

  • 新施設「おにクル」(令和5年秋開館予定)の開館記念事業
  • 児童の体力向上及び健康づくりに関する事業
  • スポーツ指導者研修会の充実

■連携協定締結式の概要

日 時:令和5年2月9日(木曜日)、午後2時00分から
場 所:パナソニックスタジアム吹田(吹田市千里万博公園3-3)
出席者:茨木市長 福岡洋一
株式会社ガンバ大阪 代表取締役社長 小野忠史
ガンバ大阪トップチーム所属選手 中村仁郎(茨木市出身、U-19日本代表)ほか

問合先

企画財政部政策企画課長 電話:072-620-1605

大阪北部地震から5年目を迎え、大規模地震災害を想定した「茨木市職員防災訓練」を実施(令和5年1月17日)

茨木市では、職員の災害対応能力の向上と市の危機管理体制の強化を図るため、令和5年1月21日(土曜日)に、大規模地震災害を想定した「茨木市職員防災訓練」を実施します。

午前10時から実施のテーマ別災害対応訓練では、茨木市災害対策本部の各対策班において、被災建築物等の応急危険度判定の実施に係る訓練や避難所運営ゲーム(HUG)を用いた避難所運営のシミュレーションなど、災害発生時を想定したさまざまな訓練を実施します。ぜひ取材をご検討ください。

■日時

令和5年1月21日(土曜日)、午前8時45分~午後1時

■会場

茨木市役所(茨木市駅前三丁目8番13号)各課事務室・会議室 ほか

■対象

係長級以上の職員及び対策班で必要と認める一般職員 約460人(予定)

■訓練目的

平成30年の大阪北部地震を受けて修正、作成した地域防災計画、災害対策本部対策部別活動マニュアル、業務継続計画、受援計画の実効性を検証して職員の災害対応能力の向上と市の防災体制の強化を図ることを目的とする。

■想定

有馬-高槻断層帯を震源とする最大震度7の地震災害
(令和5年1月21日(平日と仮定)午前9時発生を想定)

■内容

・午前9時から 発災直後から1時間程度までの業務に関する初動確認訓練
・午前10時から 茨木市災害対策本部の各対策班で設定した災害対応訓練

■訓練タイムスケジュール及び概要

別紙のとおり

問合先

総務部危機管理課長 電話:072-620-1617

鬼の目とツノ、“縦の道”を螺旋で表現 文化・子育て複合施設「おにクル」のマーク、ロゴを作成(令和4年12月16日)

茨木市では、令和5年秋に開館予定の文化・子育て複合施設「おにクル」のマークとロゴを作成しました。今後、建物のエントランスや各種サイン、冊子類等で使用するほか、グッズの作成等、デザイン性を活かした展開を検討していきます。なお、各デザインは、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会において、史上初めて採用された「動くピクトグラム」を手掛けた廣村デザイン事務所によるものです。

おにクルのマークとロゴ

■マーク

力強い鬼の目と広がりを感じられるマークとなっています。鬼の目とツノ、7層のフロアを貫く吹き抜け空間“縦の道”を俯瞰した様子を螺旋で表現し「おにクル」が本市のシンボルとして大きな存在になるようにとの想いが込められています。

■ロゴ

【和文ロゴ】

筆文字ベースの「おに」と、ゴシック体ベースの「クル」を組み合わせて、丸みのある造形と直線的な造形を対比させることにより、「おにクル」という言葉が持つ、独特で親しみがある響きを表現しています。

【欧文ロゴ】

直線と正円を主とした骨格をベースにしながらも、「N」「U」「R」のエッジに表現を持たせることで、和文との統一感や、ロゴ全体としてのリズム感を生み出しています。

■市長コメント

おにクルらしい、親しみやすさと力強さを感じられるロゴとマークが出来ました。市民の皆様に広く知っていただくため、積極的に活用していきます。

問合先

市民会館跡地活用推進課長 電話:072-655-2757

山とまちをつなぐ拠点に!安威川ダム周辺の公園の名称が「ダムパークいばきた」に決定(令和4年12月15日)

茨木市では、市北部地域「いばきた」で建設が進む安威川ダム(令和5年度本格稼働予定)の周辺に整備する公園の名称を一般公募により募集し、このほど、市民投票と関係者意見の聴取を行いました。

その結果、公園の名称は「ダムパークいばきた」に決定いたしました。選定の経緯等は以下のとおりです。

■決定名称

ダムパークいばきた

■選定理由

市民投票の結果と関係者意見における「わかりやすさ」「呼びやすさ」といった評価、名称応募時・投票時いずれも「いばきた」というフレーズに対する支持が高く、「山とまちをつなぐハブ拠点」として広く茨木市をPRするにふさわしいため。

■最優秀賞受賞者(※同案応募のため複数受賞)

  • 新免 弘樹(しんめん ひろき)さん(東京都・46歳)
  • 田中 靖(たなか やすし)さん(静岡県・60歳)

■受賞者コメント

【新免 弘樹さん】
この度は、たくさんの案の中から選んでいただき、ありがとうございます。「ダムパークいばきた」は、「どんな公園なのか?」「どこにあるのか?」それらがパッとわかる名前に。字面も、カタカナとひらがなのバランスを考慮しました。じぶんは、いまは東京在住ですが、生まれも育ちも北摂なので、茨木市は親しみのあるまちです。でも、こんな魅力的な公園ができるなんて、新聞記事を読むまで知りませんでした。まだまだ可能性のあふれるまちなんだなぁ、と気付かされました。ワクワクすることが、次々うまれるまち、茨木市。「ダムパークいばきた」へ訪れるひとたちのこころの中に、たくさんのワクワクがうまれますように。

【田中 靖さん】
自分の案が選ばれ光栄です。大変驚いています。ダムの近くの公園で、いばきたと通称言われている馴染みやすい名前をと思い、名付けました。コロナ禍ではありますが、この公園が、市民の皆様をはじめ、利用される方々に安らぎ、親しみのある公園になってもらえるとよいと思います。

■市長コメント

本市の新たなシンボルにふさわしい名称になりました。皆様に愛され、茨木市北部“いばきた”の活性化に向け、日本一のつり橋など公園整備を着実に進めていきます。

問合先

北部整備推進課長 電話:072-620-1609

全世帯に引換券を順次発送中 プレミアム率150%の「エール茨木プレミアム付商品券」を販売します(令和4年12月14日)

茨木市では、参加登録した市内の店舗で使用できる、プレミアム率150%の「エール茨木プレミアム付商品券」を令和5年1月から販売します。

これは、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響に加え、直面する物価高騰等により、厳しい経済環境にある市民生活や事業活動を支援することを目的に販売するものです。購入期間中にイオン等の市内の量販店や郵便局に購入引換券を持参すれば、1冊5,000円の商品券を2,000円で販売します。1世帯2冊まで購入可能であり、先着順ではありません。

現在、茨木市に住民票があるすべての世帯(令和4年10月1日現在)に、12月下旬にかけて順次、引換券を発送しています。商品券が使用可能な店舗は、商品券販売時に配付する冊子や特設ページに掲載します。

◎専用コールセンター 0120-901-525
◎特設ページ https://ibarakipremium4.com/

■プレミアム付商品券の概要

  1. 販売対象
    令和4年10月1日現在、茨木市に住民票があるすべての世帯
    (12月中旬から下旬にかけて、順次、引換券を発送しています)
  2. 販売価格等
    【1冊】 2,000円(1世帯2冊まで購入可)
    【額面】 1冊5,000円(500円券×10枚綴り)
    【内訳】全店共通券6枚 + 小型店専用券4枚
  3. 販売期間
    令和5年1月9日(月・祝)~3月17日(金曜日)
  4. 販売場所
    市内郵便局(1/11より販売)、市内量販店など
  5. 発行冊数
    260,000冊
  6. 使用有効期間
    令和5年1月9日(月・祝)~3月20日(月曜日)
  7. 備考取扱店舗の登録申込を受付中(令和5年2月28日(火曜日)まで)

■市長コメント

物価高騰が続く中、多くの市民、事業者の皆様にご利用いただきたいと思います。全世帯分ご用意していますので、販売開始から日をずらして購入するなど、混雑緩和にご協力をお願いします。

問合先

商工労政課長 電話:072-620-1620

“いばらき童子”がチャットで質問に自動応答 AIを活用した問い合わせ対応を開始(令和4年12月5日)

茨木市では、ICTを活用した市民サービス向上の取組として、市ホームページや市公式総合アプリ「いばライフ」から利用可能な「FAQチャットボット」による問い合わせ対応を、令和4年12月5日から開始しました。

「FAQチャットボット」は、AI(人工知能)を活用し、市民等からの問い合わせに対してチャット(対話形式)で自動応答し、あらかじめ用意した質問回答リストに基づき回答するシステムです。メールやホームページから探すより迅速に情報の入手が可能となるほか、24時間365日問い合わせが可能となるなど、情報取得の利便性を向上させるものです。

チャットボットのキャラクターには、茨木市の観光特任大使「いばらき童子」を採用しました。市ホームページでは、画面右下に表示された「いばらき童子」のチャットボットアイコンをクリックすることで利用することができます。

■利用方法

  1. 市ホームページ右下のアイコンまたは、市総合公式アプリ「いばライフ」上のリンクからアクセス。
  2. 問い合わせの多い質問から選択するほか、質問を自由に文字入力することで問い合わせが可能。

■供用開始時期

令和4年12月5日(月曜日)

■市長コメント

市民の皆さまの利便性向上につながる改善改革をさらに進めていきます。

問合先

企画財政部DX推進チーム課長 電話:072-647-2915

スポーツ、学校給食等の幅広い分野で連携を推進 近畿中央ヤクルト販売株式会社と連携協定を締結(令和4年11月18日)

茨木市は、令和4年11月17日(木曜日)に、近畿中央ヤクルト販売株式会社と連携協力に関する協定を締結しました。

本市では、一人ひとりが幸せや豊かさを実感できる「次なる茨木」をめざし、民間企業などの多様な主体との連携を推進しています。

茨木市内に本社がある、近畿中央ヤクルト販売株式会社は、従来から食育推進分野を中心として、本市との連携実績がありますが、今回の協定締結をきっかけに、スポーツ推進や学校給食の充実など、より幅広い分野での連携を進めていきます。

■主な連携事業

  • 保健指導、健康セミナー等への商品及び啓発物品の提供(令和4年11月15日~順次実施予定)
  • 市民スポーツフェスティバルへの商品協賛(令和4年11月23日実施予定)
  • 子ども食堂等に対して商品を提供(令和4年11月下旬~順次実施予定)
  • 全32小学校給食で「ジョア」等を提供(令和5年3月15日実施予定)

■茨木市:福岡洋一市長コメント

市民の皆さまの健康のために、食育やスポーツ、学校給食など幅広い連携に取り組んでいきます。

■近畿中央ヤクルト販売株式会社:湯澤衛代表取締役社長コメント

社員・ヤクルトレディによる毎日の訪問活動のネットワークなど、弊社の持つ資源・強みを活かして、身近なところから市民の皆さまのお役に立ちたいと考えています。

■(参考)連携協定締結式の概要

日 時:令和4年11月17日(木曜日)、午後2時00分から
場 所:茨木市役所南館3階 防災会議室(茨木市駅前三丁目8-13)
出席者:茨木市長 福岡洋一、代表取締役社長 湯澤衛 ほか

問合先

政策企画課長 電話:072-620-1605

新型コロナワクチンの間違い接種について(10月24日報道提供 追加分)(令和4年10月27日)

茨木市内の医療機関において、下記のとおり、新型コロナワクチン接種における間違い接種事案の報告を受けました。なお、接種後の健康被害は確認されておりません。

1 間違い接種の内容

使用期限切れ(最大2日間)

2 内容詳細

  • 10月24日報道提供した事案と使用期限が同じモデルナワクチンについて、市内2か所の医療機関において、改めて確認したところ、使用期限を超過したワクチンによる間違い接種の報告があったものです。
    その対象者数は茨木市民12人、他市市民16人の計28人で、接種日は9月22日です。
     
  • 今回の被接種者全員に対して、当該医療機関より確認を行った結果、健康被害は確認されておりません。被接種者の皆様へは当該医療機関において、引き続き、健康観察を行ってまいります。

3 対応

  • 引き続き、定期的に使用期限について、注意喚起を行ってまいります。
     
  • 抗体検査を希望される被接種者の皆様には、当該医療機関において抗体検査を実施します。

問合先

健康づくり課長 電話:072-625-6685

高田町地区における地下水汚染について(令和4年10月25日)

茨木市では、令和4年9月28日、専用水道設置事業者から水質検査計画書に基づき提出された原水(地下水)の水質検査結果報告書において、カドミウムが環境基準を超過して検出されていることを確認しました。

なお、現時点において、市に健康被害の情報は届いておりません。

1 地下水の水質測定結果

採取日:令和4年8月1日

物質名

測定値

環境基準値

カドミウム

0.0066mg/L

0.003mg/L以下

2 環境基準値(地下水)超過場所

茨木市高田町

3 今後の対応

大阪府地下水質保全対策要領等に基づき以下のとおり対応します。

  • 検出場所を中心とした概ね半径500mの範囲内(以下「周辺地域」といいます。)の飲 用井戸の所有者に対し、飲料水には水道水を利用するよう指導します。
  • 汚染範囲を確認するための、周辺地域における井戸水の水質調査を実施します。
  • 周辺地域における汚染源の調査を行います。

問合先

環境政策課参事 電話:072-620-1644

新型コロナワクチンの間違い接種について(令和4年10月24日)

茨木市内の医療機関において、下記のとおり、新型コロナワクチン接種における間違い接種事案が発生しました。なお、接種後の健康被害は確認されておりません。

1 間違い接種の内容

使用期限切れ(最大18日間)

2 内容詳細

  • 市内21か所の医療機関において、使用期限を超過したワクチンによる間違い接種が判明しました。
    なお、その対象者数は茨木市民232人、他市市民44人でございます。

    原因としましては、以下のとおりです。
  1. 今回使用されたワクチンについて、ワクチン配送後の通常使用期限30日間よりも短い期間(最も短いもので使用期限から11日前)であることの注意喚起が、本市から各医療機関に対してできていなかった。
  2. 医療機関において、ワクチンの使用期限の確認ができていなかった。
  • 被接種者全員に対して、健康被害の確認を行っているところであり、現在のところ、約95%の方の健康確認が終了し、健康被害は確認されておりません。被接種者の皆様へは当該医療機関において、引き続き、健康観察を行ってまいります。

3 対応

  • 製造からの使用期限と各医療機関へ配送した後の使用期限の両方を確認いただくよう、全ての新型コロナワクチン接種協力医療機関に対して、改めて注意喚起の通知を行うとともに、毎回のワクチン配送時にワクチン製造からの使用期限を記載した資料を同封して配送することとしております。
  • 抗体検査を希望される被接種者の皆様には、抗体検査を実施します。

問合先

 健康づくり課長 電話:072-625-6685

魅力的なメインストリートづくりに向けて 沿道事業者と連携した「公共空間の社会実験」(令和4年10月21日)

茨木市では、11月3日(祝日)から11月30日(水曜日)までの間、本市のメインストリートである中央通りと東西通りを対象に、道路上に沿道事業者によるテラス席の設置や滞在・休憩スポットの創出などを行う「公共空間の社会実験」を実施します。

本市では、市中心部をより多くの人が訪れ、滞在し、活動したくなるような“まちなか”にするために取り組んでいるところです。この社会実験は、メインストリートを景観面からより魅力的にしていく「茨木みちクルプロジェクト」の一環として、昨年度に開催したワークショップの結果等を踏まえ、実施するものです。

期間中は、道路上を活用した沿道事業者のテラス席設置による通りの賑わいづくりの演出(8日(火曜日)~14日(月曜日)、夜間を中心に)や、沿道に隣接する公園の一部を活用した休憩空間の創出、将来的な歩道拡幅後をイメージした空間活用のほか、沿道事業者との連携による賑わいや落ち着きを感じる通りの演出などを企画しています。

初日となる11月3日(祝日)には、社会実験の内容を実際に体験し、通りのあり方を話し合うオープニングイベントも開催するほか、市ホームページでは社会実験に対するご意見を募るアンケートも実施します。

■日時

令和4年11月3日(祝日)~11月30日(水曜日) ※一部、期間短縮の内容あり

■場所

中央通り、東西通り
※いずれもJR茨木駅と阪急茨木市駅をつなぐ茨木市のメインストリート

■内容

  • 沿道事業者の滲み出しによる通りの賑わいづくりの演出
  • 歩道拡幅後をイメージした空間活用(ウッドデッキなどの設置)
  • 公園の一部を活用した休憩空間の創出
  • 沿道事業者との連携による賑わいや落ち着きを感じる通りの演出
    (A型看板、プランター、フラッグなどの設置) など

■市長コメント

沿道の事業者、学生はじめ多くの皆さまと一緒に新しいストリートの姿を作っていきます。

問合先

都市政策課長 電話:072-620-1660

株式会社クラダシと府内市町村で初となる「食品ロス削減に向けた連携協定」を締結(令和4年10月4日)

10月4日(火曜日)に、茨木市と株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、食品ロス削減に向けた連携協定を締結しました。本協定を株式会社クラダシが締結するのは、大阪府内の市町村では茨木市が初めてとなります。

この協定締結により、市では、株式会社クラダシが提供する、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り販売するショッピングサイト「ソーシャルグッドマーケット『Kuradashi』」の仕組みを活用し、賞味期限が切迫しているなどの理由で市内の食品関連事業者が廃棄する食品ロスを削減していくほか、市民や市内事業者への情報発信・普及啓発をすすめていきます。

■協定名称

茨木市における食品ロスの削減に向けた連携協定

■協定の相手方

株式会社クラダシ(所在地:東京都品川区上大崎3-2-1 目黒センタービル5F)

■協定締結日

令和4年10月4日(火曜日)

■協定内容

(1) 本連携事業に関する周知・広報
(2)「Kuradashi」(https://kuradashi.jp/)の市民及び市内事業者に向けた普及啓発活動
(3) 市民の食品ロスの削減に関する理解を深めるイベントの実施 等

■市長コメント

脱炭素社会やSDGsの実現に向け、事業者で発生する食品ロスの削減に取り組んでまいります。

マチナカでBBQを楽しむ、緑地活用の社会実験 元茨木川緑地に期間限定の「デイキャンプ場」をオープン(令和4年10月3日)

茨木市では、令和4年10月15日(土曜日)より、元茨木川緑地の一部で、同緑地の更なる利活用と魅力向上をめざし、期間限定の「デイキャンプ場」をオープンします。

全長約5kmの元茨木川をグリーンベルト化して整備された同緑地は、豊かな緑と桜並木が特徴で、市民の憩いの場として親しまれています。開設から40年以上が経過し、老木の増加や施設の老朽化が進行していることから、市では「元茨木川緑地リ・デザイン」として、市民や関係者とともに、同緑地のリニューアルに向けた取組を進めています。

今回のデイキャンプ場は、リ・デザインの取組の一環となる緑地活用の社会実験として実施するもので、同緑地南端の梅園付近(茨木市高浜町3)に開設します。普段はバーベキューなど火気の使用を禁止していますが、期間中のオープン日においては、デイキャンプエリア内のみ特別に解禁し、都会で自然に触れながら、憩いの時間を過ごすことができます。なお、ご利用には元茨木川緑地デイキャンプ場公式HPから事前予約が必要です。

■事業名

元茨木川緑地デイキャンプ場

■開催場所

茨木市高浜町3(元茨木川緑地・梅園付近)

■オープン日

10/15(土曜日)・16(日曜日)・22(土曜日)・23(日曜日)・29(土曜日)・30(日曜日)、
11/3(木祝)・5(土曜日)・6(日曜日)・12(土曜日)・13(日曜日)・23(水祝)・26(土曜日)・27(日曜日)、
12/3(土曜日)・4(日曜日)・10(土曜日)・11(日曜日)・17(土曜日)・18(日曜日)

■時間

各日1.9:00~15:00、2.10:00~16:00

■利用区画

1区画、約5m×4m

■利用料

2,200円(1日)

■企画運営

【受託業者】株式会社シティライフNEW

■公式HP

https://camp.citylife-new.com/

■市長コメント

公共スペースの新たな活用を市民の皆さまと民間事業者と一緒になってさらに進めていきます。

問合先

元茨木川緑地リ・デザイン及び社会実験について

公園緑地課長 電話:072-620-1654

デイキャンプ場について

株式会社シティライフNEW 電話:06-6338-0640