令和3年度(下半期)報道提供資料

更新日:2022年03月31日

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通学路等に設置の防犯カメラを更新・拡充します(令和4年3月31日)

茨木市は、通学路等の安全・安心の確保や犯罪抑止などを目的に設置している354台の防犯カメラの更新にあわせて、市民の皆様が安全・安心をより実感していただける生活環境の確保や、さらなる犯罪抑止などを目的に、市内企業からの寄附金も活用し、新たに防犯カメラ320台(32小学校区各10台)を拡充します。また、同時に「防犯カメラ作動中」の告知板の設置も行い、犯罪抑止効果のさらなる向上を図ってまいります。

新たに更新・拡充した674台の防犯カメラは、私的空間が映らないように角度調整や、画像の一部を隠すなどのプライバシーに十分配慮した運用を行います。

なお、犯罪等が発生した場合には、これまでと同様に警察の捜査活動に役立てられます

1.運用開始日

令和4年4月1日(金曜日)

2.茨木市設置の防犯カメラの概要

別紙のとおり

3.その他(別添写真)

写真は令和4年3月に、新たに設置した防犯カメラと「防犯カメラ作動中」の告知板の前で撮影したものです。
<向かって右> 寄附者 株式会社T.M.G 椿本 孝幸(所在地 茨木市目垣一丁目23-15)
< 〃    左> 茨木市長 福岡 洋一

4.市長コメント

「防犯カメラを倍に増やし、通学路等まち全体の安全を確保していきます」

問合先

危機管理課長
電話:072-620-1617

茨木市災害医療センターにおける医療救護活動等に関する協定の締結について(令和4年3月31日)

本日3月31日(木曜日)、茨木市(所在地:大阪府茨木市駅前三丁目8番13号、市長:福岡洋一)と社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会茨木病院(所在地:大阪府茨木市見付山二丁目1番45号、院長 立田 浩)は、「茨木市災害医療センターにおける医療救護活動等に関する協定」を締結しました。

本協定の締結により、同病院を茨木市地域防災計画に基づく「茨木市災害医療センター」に指定しました。

同病院には、平常時より災害発生時に備え、医療救護活動等に必要な医薬品、医療材料等の備蓄に努めるなど、災害医療センター機能を整備・維持していただきます。また、災害発生時においては、茨木市地域防災計画に規定する基本方針に基づき、本市及び大阪府保健所等との密接な連携・協力のもと、地域災害拠点病院等と連携した患者受け入れに係る、地域医療機関への転搬送等の調整や病院前医療救護所の設置等、医療救護活動等を実施していただきます。

1.協定締結日

令和4年3月31日(木曜日)

2.その他

新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して、協定締結式は執り行わず、書面での取り交わしとします。

3.市長コメント

「済生会茨木病院に平時から災害時の備えをしていただけることとなり、大変感謝しています。今後も災害から市民の命を守る体制を充実させていきます」

問合先

医療政策課長
電話:072-655-2756

茨木市人事異動について(令和4年3月26日)

令和4年4月1日付

[部長級]

▽総務部長(健康医療部長)中村 康弘
▽企画財政部長(市民文化部長)上田 雄彦
▽市民文化部長(こども育成部次長兼子育て支援課長)中井 誠
▽福祉部長(総務部長)森岡 恵美子
▽健康医療部長(健康医療部次長)小西 哲也
▽健康医療部理事兼健康づくり課長(福祉部次長兼地域福祉課長)青木 耕司
▽産業環境部長(都市整備部長)岸田 茂樹
▽都市整備部長(企画財政部長)秋元 隆二
▽建設部長(建設部次長兼建設管理課長)藤田 憲文
▽会計管理者兼会計室長(産業環境部長)吉田 誠
▽学校教育部長(学校教育部次長兼学校教育推進課長)青木 次郎

[次長級]

▽企画財政部次長兼財政課長(財政課長)足立 友司
▽企画財政部副理事兼情報システム課長(情報システム課長)庄田 哲也
▽市民文化部副理事[事業総括担当](地域福祉課参事・社会福祉協議会へ派遣)西川 憲二
▽健康医療部副理事[保健師総括担当](子育て支援課参事兼子育て支援総合センター所長)浦 佳代
▽健康医療部次長兼長寿介護課長(福祉部副理事[保健師総括担当])竹下 綾子
▽こども育成部次長兼子育て支援課(保育幼稚園事業課長)村上 友章
▽こども育成部次長兼保育幼稚園事業課長(監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局副理事)下薗 真一郎
▽産業環境部次長兼環境事業課長(環境事業課長)中村 誠二
▽学校教育部次長兼学校教育推進課長(学校教育推進課参事)梶西 学
▽消防本部次長兼総務課長(消防署長)野島 誠司
▽消防署長(警防課長)成瀬 浩司

特別職[就任]

▽副市長 足立 光晴
▽水道事業管理者兼水道部長 福岡 俊孝

[退任(三月三十一日付)]

▽井上 茂治(副市長)国土交通省へ復帰

3月31日付退職

[部長級]

▽北川 友二(福祉部長)
▽重留 睦美(福祉部理事・社会福祉協議会へ派遣)
▽河崎 一彦(健康医療部理事兼健康づくり課長)
▽中田 弘之(建設部長)
▽北逵 和雄(会計管理者兼会計室長)
▽福岡 俊孝(水道部長)

[次長級]

▽戸田 和子(こども育成部次長兼学童保育課長)
▽浦野 芳博(産業環境部次長兼農林課長)
▽上辻 隆明(消防本部次長兼総務課長)

大阪府教育委員会へ復帰[部長級]

▽加藤 拓(学校教育部長)

問合先

人事課 電話:072-620-1601

豊原地区における地下水汚染への対応状況について(令和4年3月23日)

茨木市は、令和3年度の調査で豊原地区の地下水において要監視項目であるPFOS及びPFOAが指針値(暫定)を超えて検出されたことから(令和3年12月27日報道提供、別紙のとおり)、当該井戸の周辺地域における地下水の水質調査等を実施した結果、下記のとおり指針値(暫定)を超えて検出されていることを確認しました。

1 周辺地域の井戸所有者等への周知

既報の豊原地区の指針値(暫定)を超えた井戸を中心とする概ね半径500メートルの範囲内(以下「周辺地域」といいます。)において井戸の所在を調査したところ、7本の井戸が確認され、うち2本の井戸で飲用としての利用が確認されました。1本の井戸では活性炭による適正な処理がなされていることを確認し、もう1本の井戸の所有者に対しては、飲用としての利用を控えるよう周知しました。

2 周辺地域における地下水の水質調査

汚染の拡がりを把握するため、周辺地域において所在が確認された7本の井戸のうち飲用としての利用が確認されている2本の井戸を含む5本の井戸において、地下水の水質調査を実施しました(「調査地点図」参照)。
採   取   日:令和4年2月22日
分析結果日:令和4年3月15日

物質名  水質調査結果(mg/L)

指針値(暫定)

(mg/L以下)

地点1

(豊原町)

地点2

(室山)

地点3

(西福井)

地点4

(西福井)

地点5

(豊川)

PFOS及び

PFOA

0.00034 0.000008 0.000051 0.000063 0.000031 0.00005

 3 汚染原因の調査

周辺の事業場における有害物質の取り扱い状況について調査を実施しましたが、汚染原因となりうる事業場は確認されませんでした。

4 今後の対応

環境省のPFOS及びPFOAに関する手引きに基づき、以下のとおり対応します。
・地点1,3,4を中心とした概ね半径500mの範囲内の飲用井戸の所有者に対し、飲料水には水道水を利用するよう指導します。
・汚染範囲を確認するための、地点1,3,4の周辺地域における地下水の水質調査を実施します。
・地点1,3,4の周辺地域における汚染源の調査を行います。
なお、地点1,3,4の周辺地域の井戸の所在については、現在調査中です。

5 参考

PFOS及びPFOAについては別添をご参照ください。

問合先

環境政策課参事
電話:072-620-1644

 

令和4年2月市議会定例記者会見(令和4年2月22日)

別紙のとおり

問合先

財政課長:072-620-1602

6歳の子どもが考案 茨木市の新たなランドマークの愛称、「おにクル」に決定(令和4年2月18日提供)

茨木市は、新たなランドマークとなる、市民会館跡地エリア新施設及び広場の愛称を、「おにクル」に決定しました。
同施設は、茨木市の中心に位置し、機能として、子育て支援拠点、子どもの屋内遊び場、ホール、図書館、市民活動センター、プラネタリウム、カフェ、貸室等が入り、芝生広場を併設する地上7階建ての複合施設です。
令和5年10月竣工、11月供用開始予定(ホール部分は令和6年4月予定)。伊東豊雄建築設計事務所が設計を担当。

今回決定した愛称「おにクル」は、市内在住の6歳の子どもが考案したもので、市民投票にて得票数1位、有識者からの意見も参考に決定しました。

1 愛称決定までの経過

(1)愛称募集(昨年11月1日~12月15日)

応募総数 約2,700件

(2)市民投票(1次選考を経た14案が対象。1月17日~2月15日)

総投票数 約3,500件

2 「おにクル」応募者コメント(保護者)

「6歳(年長)の息子が命名しました。市内にある鬼のいばらき童子の像を見ていて思いついたようです。意味は?と聞くと「怖い鬼さんですら楽しそうで来たくなっちゃうとこだよ~」とのことでした。」

~決定を受けて~

「選ばれたことを伝えるととても喜んでおり、鬼さんのいばらき童子ですら来たくなる、集まりたくなる素敵な場所になって欲しいと思っています」

3 「おにクル」についての有識者意見

・「鬼」という言葉を、あえて愛称に使用する意外性

・非常に音がよく、呼びやすい

・ユニークな愛称でありながら、「いばらき童子」という本市の独自性も担保

4 福岡市長コメント

日ごろ中々言うことをきかない子どもに「鬼来るよ」と思わず言うときがあるのですが、まさか愛称になるとはびっくりです。
愛称に込められた思いが実現するよう、たくさんの皆さまの憩いと交流の場になる施設へと整備を進めてまいります。

5 問合先

市民会館跡地活用推進課長
電話:072-655-2757

市民向けの無料スマホ相談窓口を開設(令和4年2月2日提供)

茨木市は、3月14日までの毎週月曜日、スマートフォン(以下、「スマホ」と表記。)に関する無料相談窓口を市役所内に設置しています。
この窓口は、スマートフォンに関する疑問にお答えすることはもちろん、令和2年10月19日実施の「茨木市DX推進に関する宣言(別添(PDFファイル:766.9KB))」に盛り込んだ、「情報格差への配慮」の取組みを進めるにあたって、市民の皆様のスマホの利用状況や困りごとに関する状況を把握し、今後の施策に活用することを目的に開設しているものです。
なお、本事業は、茨木市と株式会社NTTドコモによる、「デジタル専門人材による地方創生の推進に関する連携協定」に基づく取組みの一環として実施しています。
すでにご利用いただいた方からは、「毎日でもやってほしい」といったお声も頂戴するなど好評です。ぜひ取材していただきますよう、よろしくお願いいたします。

1 実施期間

令和4年1月17日(月曜日)から3月14日(月曜日)までの月曜日(全9回)

2 実施場所

茨木市役所南館1階ロビー(茨木市駅前三丁目8-13)

3 実施時間

午前9時から午後5時まで(1人30分以内)

4 備 考

予約優先。予約は電話でDX推進チームで受付。

5 市長コメント

市民の皆さまの生活のデジタル化をサポートする取組みです。スマートフォンの操作に不慣れな方だけでなく、スマートフォンを使って新たなことにチャレンジしようという方も是非ご活用ください。

【問合先】

DX推進チーム課長

電話:072-647-2915

新型コロナワクチン(3回目接種)の間違い接種について(令和4年1月31日提供)

茨木市内の医療機関において、3回目接種について間違い接種した事案が発生しました。詳
細は下記のとおりです。
なお、接種後の健康被害は確認されておりません。

1 間違い接種の内容

(1) 接種間隔誤り
6か月未満での接種(5か月と28日)
(2) 年齢誤り
18歳未満での接種(17歳10か月)

2 内容詳細

本市では、国の前倒しの方針を踏まえつつ、3回目の接種券について、接種日の早い順に順次発送しておりましたが、以下のとおり、間違い接種が発生したものです。
1月28日、改めて、接種券発送の年齢要件等を確認した際に、接種対象者以外へ接種券を発送している事案を発見したため、対象者の方へ連絡・確認した結果、1件の間違い接種を把握したものです。
原因は、対象者のデータを抽出する際、18歳未満の方(10人)を除外する処理ができていなかったこと、また、初回接種の際に接種券付予診票で接種された方(基礎疾患を有する方など)の接種券を、医療従事者と同様の早期に発送したことです。このことに伴い、お一人の方が、接種間隔の誤りに加え、18歳未満で3回目の接種をされたものです。
なお、その他9人の方につきましては、現在のところ、3回目の接種を受けていないことを確認しております。

3 対応

対象者の皆様へは、電話又は訪問により謝罪するとともに、接種券の回収を行っているところです。
今後は、接種券抽出条件の確認を徹底するとともに、市内医療機関には、改めて、対象年齢及び接種間隔の確認にご協力いただくよう依頼いたします。

【問合先】

健康づくり課長
電話:072-625-6685

 

新型コロナ対策にかかる市独自施策を含む補正予算案を2月議会に提出(令和4年1月31日提供)

茨木市は、2月7日に開会する市議会臨時会の案件として、新型コロナ対策に係る補正予算案を提出します。
新型コロナの影響が長期化する中、子育て世帯を支援するとともに、小中学校における感染予防対策等に係る経費について増額を行うものです。

1 児童手当における特例給付の所得要件に該当する世帯(所得超過世帯)への
子育て世帯臨時特別給付金の支給[市単独]
児童1人あたり5万円を支給

2 小学校給食を無償化[市単独]
令和4年1月~3月(3学期分)

3 小中学校での感染予防対策・学習保障の実施

4 家庭保育の協力等に係る対応(利用者負担額の減額等)

その他、詳細は添付(PDFファイル:241.5KB)の資料をご参照ください。

市長コメント

「第6波により休園・休校となっている厳しい状況を踏まえ、小学校給食の無償や登園自粛分の保育料の減額など、子育て世帯に支援を届けたい」

【問合先】

財政課長

電話:072-620-1612(直通)

【茨木市】公立幼稚園での新型コロナウイルス感染症クラスター事案の発生について(令和4年1月20日提供)

市内の公立幼稚園において、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1 陽性者判明状況

9人(園児4人、職員5人)

2 クラスター発生の概要

令和4年1月17日、市内の公立幼稚園において新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認され、19日にPCR検査を実施しました。

3 対応

保健所による疫学調査並びにこれに基づく濃厚接触者の特定及び行政検査等を踏まえ、当該園は1月17日(月曜日)から21日(金曜日)まで休園としました。1月24日(月曜日)以降については、感染状況等を踏まえまして、開園の判断をしていきます。
今後も引き続き、手洗い、職員のマスクの着用、換気、検温等の新型コロナウイルス感染防止を徹底してまいります。

・感染症法第16条第2項による個人情報保護の観点から、感染した職員及び家族等の個人情報については、特定されないよう、格段のご配慮をお願いいたします。
・施設等への取材はご遠慮いただきますようお願いいたします。

4 問合先

こども育成部保育幼稚園総務課長
電話:072-655-2753

【茨木市】令和3年度一般会計補正予算(第9号)の専決処分について(令和4年1月13日提供)

住民税非課税世帯等に対して臨時特別給付金を支給

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、厳しい経済状況にある住民税の非課税世帯等への生活支援を行うため、国の補正予算を活用し、臨時特別給付金を支給する。
なお、必要経費については、専決処分を行い対応する。

専決日

令和4年1月13日(木曜日)

補正額

36億1,036万7千円
(補正後 1,144億7,330万3千円 - 補正前 1,108億6,293万6千円)

主な内容

・住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給 35億円

<支給額>
1世帯あたり10万円

<対 象>
1.世帯全員の令和3年度住民税が非課税の世帯
2.1.のほか、コロナの影響で家計が急変し1.と同様の状況にあると認められる世帯

<スケジュール>
[非課税世帯]
・令和4年2月上旬~ 確認書を対象世帯に発送(確認書類の返送受付後、審査)
・令和4年3月上旬~ 給付金(10万円)支給
[家計急変世帯]
・令和4年2月上旬~ 受付窓口を開設(申請書の受付後、審査)
・令和4年3月上旬~ 給付金(10万円)支給

・給付金の支給に係る事務費 1億1,036万7千円

財 源

・国庫支出金 36億1,036万7千円

豊原地区における地下水汚染について(令和3年12月27日提供)

茨木市が毎年行っている地下水の概況調査※において、豊原地区の地下水を調査した結果、下記のとおり要監視項目であるPFOS及びPFOAが指針値(暫定)を超えて検出されていることを確認しました。
なお、調査井戸では地下水が飲用に供されていないことから人への健康被害のおそれはありません。
※茨木市では、5年間で市内15地点の地下水の概況調査を行っています。

1 地下水の水質測定結果

採    取    日:令和3年11月11日
分析結果日:令和3年12月22日

物質名 測定値 指針値
PFOS及びPFOA 0.0002mg/L 0.00005mg/L以下

2 地下水指針値超過場所

茨木市豊原町

3 今後の対応

環境省のPFOS及びPFOAに関する手引きに基づき、以下のとおり対応します。
・検出場所を中心とした概ね半径500mの範囲内(以下「周辺地域」といいます。)の飲用井戸の所有者に対し、飲料水には水道水を利用するよう指導します。
・汚染範囲を確認するための、周辺地域における井戸水の水質調査を実施します。
・周辺地域における汚染源の調査を行います。
なお、周辺地域の井戸の所在については、現在調査中です。

4 参考

PFOS及びPFOAについては別添(PDFファイル:408.9KB)をご参照ください。

【問合先】

環境政策課参事
電話:072-620-1644

新型コロナワクチン接種におけるワクチンの廃棄事案について(令和3年12月24日提供)

12月21日(火曜日)及び12月23日(木曜日)、茨木市内の医療機関において、下記のとおり、合わせてワクチン306人分(51バイアル)を廃棄する事案が発生しました。
貴重なワクチンを失い、市民の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。

21日に発生した事案(医療機関A)

1 廃棄するに至った経緯

午後2時30分に翌日以降分のコロナワクチン36バイアル(216回分)を冷蔵庫へ移し、各種準備作業を行いました。午後2時50分頃、温度上昇の警告ブザーにより確認したところ、わずかにドアが開いている状態で常温となったことから、可能な限りの廃棄を防ぐために、11バイアル分を接種対象となっている医療従事者等へ接種しましたが、残りの25バイアルを使用不可と判断し、廃棄したものです。

2 影響

12月22日以降のワクチン接種の実施に影響はございません。

3 対応

冷蔵庫のドアが閉まり切っていない場合、即時に警告ブザーが鳴る装置を取り付け、温度管理を厳重に行い、再発防止に努めます。

23日に発生した事案(医療機関B)

1 廃棄するに至った経緯

12月22日(水曜日)午後9時頃、非常勤医師が現在未使用の換気扇の電源を誤って作動させたことにより漏電が生じ、ワクチン保管に使用している冷蔵庫を置いている地下一階が停電しました。翌日午前5時に別職員が気づいた際には、冷蔵庫内が常温の状態となっていたことから、保管していた26バイアル分を使用不可と判断し、廃棄したものです。

2 影響

12月25日以降のワクチン接種の実施に影響はございません。

3 対応

漏電している箇所を修繕するなど施設及びワクチン管理の適切な運用を徹底し、再発防止に努めます。

問合先

健康づくり課長
電話:072-625-6685

令和3年度一般会計補正予算(第8号)の概要(令和3年12月14日提供)

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子育て世帯を支援するため 、18歳までの子どもがいる世帯に対し子ども1人10万円の給付を一括して行います。
必要となる追加経費(1人5万円)について、12月17日の市議会本会議後段にて補正予算案を提案します。

問合先

こども政策課長:072-620-1625

令和3年度12月市議会定例会記者会見(令和3年11月29日提供)

別紙のとおり

問合先

財政課長:072-620-1612

心肺停止男性の人命救助者4人に感謝状を贈呈(令和3年11月11日)

茨木市消防本部は、11月18日、心肺停止状態の男性を人命救助した、シルバー卓球クラブの柴田恒雄(しばたつねお)さん(73才)、平野一彦(ひらのかずひこ)さん(68才)、平山義昭(ひらやまよしあき)さん(74才)、福田弥生(ふくだやよい)さん(63才)に、下記のとおり感謝状を贈呈します。
事故は、9月23日13時54分ごろ、茨木市立天王公民館内で発生しました。同施設内で卓球をしていた70才代の男性が急に意識を失い倒れたため、一緒に卓球をしていた4人が駆け寄り声をかけたところ、倒れた男性に意識がなく、呼吸をしていない状態であることを確認しました。平野さんは119番通報を行い、福田さんは施設内にあるAEDを取りに行き、平山さんは胸骨圧迫を実施して救急隊が到着するまで心肺蘇生法を継続。その後、救急隊が到着して病院搬送するまでの間、柴田さんは救急車に同乗して男性が倒れた時の状況などを詳しく救急隊に伝え、また病院関係者にもその情報を提供しました。
4人の適切な処置による「救命の連鎖」が見事につながり、男性は病院到着までの間に自発呼吸と自己心拍が再開し、後日、無事に退院されました。

1 日程

令和3年11月18日(木曜日) 午前10時から

2 場所

茨木市消防本部3階 応接室(茨木市東中条町2番13号)

3 感謝状贈呈者

消防長 乾 克文

【問合先】

救急救助課長

電話:072-622-6959

講演会『いま、見つめなおす「ひきこもり」のこと。』を開催(令和3年11月4日)

茨木市は、大人のひきこもり支援の新たな取り組みの一環として、一般社団法人ひきこもりUX会議との共催により、下記のとおり講演会を開催します。
大人のひきこもりは、いわゆる「8050問題」や就職氷河期における就職難、発達障害の問題など、その多くが複合的な課題を抱えたものとなります。茨木市では、これらの課題に対応するため、福祉総合相談課内に相談窓口「くらしサポートセンター あすてっぷ茨木」を設置しており、CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)をはじめとする市内各地域の支援者と連携をとりながら、包括的・継続的なひきこもり支援を行っています。
本講演会が、当事者やその家族に相談窓口の存在を知っていただく機会となり、また、市民の皆さまがあらためて「ひきこもり」を捉えなおし、それぞれが緩やかにつながる機会になることを期待しております。

1 日時

11月12日(金曜日)13:30〜15:30(開場13:00)

2 会場

クリエイトセンター(市民総合センター)センターホール(茨木市駅前四丁目6-16)

3 講師

林 恭⼦(⼀般社団法⼈ひきこもりUX会議共同代表理事)

4 参加費

無料 ※要申込/申込先着順(定員200人)

5 備考

本講演会を取材いただく場合は、恐れ入りますが11月10日(水曜日)までに、
ひきこもりUX会議( info@uxkaigi.jp )までご連絡ください。

【問合先】

福祉総合相談課長
電話:072-655-2758

個人情報(市職員の健康診断結果)の紛失について(令和3年10月28日)

茨木市人事課において、令和3年6月に市職員を対象に実施した定期健康診断の受診者のうち、産業医による就労判定(医師による医療行為の要否等の判断)が必要となる56人分の結果通知票を紛失してしまいました。
このようなことが起きたことは、関係者の皆さま、ひいては市民の皆さまの信頼を損ねる結果となり、深くお詫び申しあげますとともに、本事案を重く受け止め、個人情報の取扱いに関する管理体制のさらなる強化に取り組み、再発防止に努めてまいります。

1概要

就労判定が必要な56人分の結果通知票を、その他の職員分とは別の場所に保管しておりましたが、令和3年9月6日に封入作業をしようとしたところ、保管場所に見当たらなかったことから、紛失に気が付いたものです。現在のところ、二次被害等の報告は受けておりません。

2紛失した個人情報

健康診断結果通知票 56人分
検査項目:身長、体重、BMI、腹囲、血圧、視力、眼圧、聴力、赤血球数、ヘモグロビン、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、空腹時血糖、随時血糖、尿糖、GOT、GPT、γ-GTP、蛋白、潜血、ウロビリノーゲン、既往歴、内科診察、X線所見、安静時心電図、その他

3該当職員への対応

個別に結果通知票紛失に関する経過の説明と謝罪を行いました。

4再発防止策

職員に個人情報の取扱いに関する指導を徹底するとともに、公文書の管理には十分注意することを徹底し、再発防止に努めます。

【問合先】

総務部人事課長

072-620-1601

東京2020パラリンピックメダリストの和田伸也選手へ市民栄誉賞を贈呈(令和3年10月27日)

茨木市は、11月3日に「茨木市教育文化表彰式」を下記のとおり開催します。表彰式では、教育功労者への表彰のほか、東京2020パラリンピックメダリストで、市内在住の和田伸也選手に茨木市市民栄誉賞を贈呈します。

日時

令和3年11月3日(水・祝) 午前9時~9時30分

場所

茨木市役所 南館8階「中会議室」(茨木市駅前三丁目8-13)

内容

1.開会
2.市民栄誉賞贈呈(和田伸也氏)
3.表彰(教育功労者)
4.あいさつ(市長、教育長)
5.祝辞(市議会議長)
6.閉会
出席者:(市) 福岡市長、岡田教育長、教育委員会委員
(来賓)河本市議会議長、福丸市議会副議長
(被表彰者)
・和田伸也氏
・教育功労表彰対象者36名(出席者調整中)

【問合先】

秘書課長

電話:072-622-8121

的確な初期消火と119番通報により火災の被害を最小限に抑えた夫妻に感謝状を贈呈します(令和3年10月21日)

茨木市消防本部は、共同住宅の火災をいち早く消し止めた、杉田真一(すぎたまさかず)さん(42歳)と杉田秋菜(すぎたあきな)さん(38歳)に、下記のとおり感謝状を贈呈します。
火災は9月3日の21時15分ごろ、茨木市水尾三丁目の共同住宅で発生しました。夫妻が自室でテレビを見ていたところ、外で自動火災報知設備のベルが鳴っているのに気付き、ベランダから隣の共同住宅の一室の窓の炎を確認し、火事と判断。秋菜さんが119番通報をするとともに、真一さんは消火器を持って共同住宅に向かいました。駆けつけた際、玄関扉は鍵が閉まっていましたが、消火器で窓ガラスを割り、部屋の中にいた住人に玄関扉を開けるよう促し、中に入って消火しました。
的確な初期消火と119番通報により被害を最小限におさえることができたお二人を、ぜひ取材いただきますようお願いいたします。

1日程

令和3年10月26日(火曜日)午後2時から

2場所

茨木市消防本部3階 応接室(茨木市東中町2番13号)

3感謝状贈呈者

消防長 乾 克文

【問合先】

警備課長

電話:072-622-6957
 

新型コロナワクチン集団接種におけるワクチンの廃棄について(令和3年10月12日)

10月10日(日曜日)、茨木市の新型コロナワクチン集団接種会場(保健医療センター:茨木市春日三丁目13-5)において、下記のとおり、当日キャンセルの発生によりワクチン8人分(1バイアル+2人分)を廃棄する事案が発生しました。
貴重なワクチンを失い、市民の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。

1 廃棄するに至った経緯

当日の予約定員は300人で、午前中の時点で5人のキャンセルが発生し、午後以降は、接種者の来所状況をみながら接種終了時間(17時)に影響が出ないように希釈していました。15時30分時点で295人分のワクチンを希釈し、注射器に充填していましたが、16時及び16時15分(最終受付時間)の予約者計3人が事前連絡なくキャンセルとなり、8人分のワクチンをやむを得ず廃棄したものです。
なお、無断での当日キャンセルがここまで多いのは初めてであり、また、代替接種の連絡希望者がいなかったため、代替接種の対応ができませんでした。

2 影 響

今後のワクチン接種の実施に影響はございません。

3 対 応

1バイアルを未接種で廃棄したため、報告基準に沿い国へ報告するとともに、当日の無断キャンセルの増加に備えて、キャンセルが発生していない場合でも、終了時間までできる限り状況をみながら希釈する運用にいたします。

【問合先】

健康づくり課長
電話:072-625-6685

新型コロナワクチンの誤接種(3回接種)事案の発生について(令和3年10月11日)

茨木市内の医療機関で、一人の高齢者に対してファイザー社製ワクチンを3回接種した事案が発生しましたので、下記のとおり報道発表します。
なお、3回目接種後の健康被害は確認されていません。

1 接種日

(1回目)令和3年6月9日
(2回目)令和3年6月30日
(3回目)令和3年9月1日

2 内容詳細

6月末に別医療機関で2回接種を完了した当該高齢者が、7月中旬に同医療機関へ転院。当時、同医療機関は接種歴の電子管理を導入しておらず、接種歴を確認することができなかったため、3回目の接種を実施しました。
接種券については、8月中旬に同医療機関が市コールセンターへ発行依頼を行い、市が再発行しました。この際、市が接種実績の確認を行っていませんでした。
10月6日、市は実績登録を委託している事業者から連絡を受け、当該事案を把握しました。同日に同医療機関へ問い合わせを行い、10月8日に概要、要因及び再発防止策の報告を受けました。

3 対応

同医療機関では、現在は接種歴の電子管理を導入しています。市からは、接種歴管理の徹底による再発防止をお願いしました。また、市では接種券を再発行する際の接種実績の確認を徹底するとともに、改めて市内協力医療機関へ接種歴確認の徹底を周知します。

【問合先】

健康づくり課長
電話:072-625-6685

 

外国人住民や外国にルーツを持つ方々が対象「オンラインによる交流・日本語学習支援」と「多文化共生サロン」を開催(令和3年10月4日)

茨木市は、外国人住民や、外国にルーツを持つ子ども等が地域社会の中で孤立することなく安心して生活できるよう、下記のとおり「オンライン交流会」と「多文化共生サロン」を開催します。
近年、本市においては、外国にルーツを持つ住民が増加しており、言葉や文化の違いによる孤立や、居場所が少ないといった状況が課題となっています。今回の取組みは、こうした状況の改善を図ることが目的であり、さらに交流の中で把握した生活上の困りごとについては、市内に3館ある人権施設「いのち・愛・ゆめセンター」での相談事業につなぐなど、参加者に寄り添った支援を進めます。
また、今回の取組みに加えて、多文化共生の理解・促進に向けたイベントを開催するなど、多文化共生の地域づくりに取り組んでまいります。

オンライン交流会「りっぷるルーム」

(1) 内容 オンラインによる、交流及び日本語の学習支援を行います。
(2) 実施日 令和3年10月8日(金曜日)午前10時30分~11時10分 または午後8時~午後8時40分
     令和3年10月22日(金曜日)午前10時30分~11時10分 または午後8時~午後8時40分
※以降、毎月第2・第4金曜日を定例会として開催予定
(3) 申込 茨木市立総持寺いのち・愛・ゆめセンター(電話:072-626-5660)

多文化共生サロン「ツドイバ(TSU・DO・I・BA)」

(1) 内容 外国人住民や地域住民が集い、交流できるサロンを開催します。
(2) 実施日 令和3年10月30日(土曜日)午後1時~5時
(3) 実施場所 茨木市立総持寺いのち・愛・ゆめセンター(茨木市総持寺二丁目5-36)
※11月以降は、月1回、他のいのち・愛・ゆめセンター(豊川:茨木市豊川四丁目8-28、沢良宜:茨木市沢良宜浜三丁目12-19)などを含めた公共施設において、1か所ずつ順次開催していきます。

福岡洋一市長のコメント
「外国人住民の方が地域で安心して暮らせるよう、学習支援や居場所をつくる取組みです。外国人の方の支援を行いたい方も是非ご参加ください」

【問合先】

人権・男女共生課長
電話:072-620-1640