生産から消費までを通した食育の推進

更新日:2024年06月01日

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農林漁業体験したことありますか?

農林漁業体験は、日々の食事が農林漁業者などの食に関わる多くの人々や自然の恵みによって支えられていることへの関心や理解を深める上で重要です。

産地や生産者を意識して食べ物を選ぶ

一般に販売されている加工食品や生鮮食品のうち、パックや缶、袋などには、食品や材料の産地などさまざまな表示がされています。食べ物を選ぶ時は、産地や生産者を意識し、安全・安心な農林水産物・食品を選びましょう。

地産地消って?

住んでいる地域でとれた農林水産物をその地域で食べることを、「地産地消」といいます。

地産地消の良いところは、食べ物を運ぶとき近くまで運ぶだけなので、時間が短くてすみ、新鮮な食べ物を手に入れることができます。また、運ぶ距離が短いので、輸送中に発生する排出ガスを抑えることができます。

茨木市で作られている野菜や食品を探してみましょう。

食品ロスを減らしましょう

「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。食べ物を捨てることはもったいないだけでなく、環境にも悪い影響を与えます。

環境に配慮した食生活について

環境にやさしい農業経営による食材・食品を選ぶことは、持続可能な食料システム(フードシステム)の構築につながります。

※環境にやさしい農業経営:有機農業、無農薬、減農薬等のこと。(「みどりの食料システム戦略」令和3年(2021年)5月、農林水産省)

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
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