身体活動・運動

更新日:2025年10月29日

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運動の効果

 普段から元気に身体を動かすことで、うつなどの病気、ロコモ、がん、糖尿病、心臓病リスクを下げることができます。

アクティブプラン

厚生労働省 身体活動量アップで健康維持!私のアクティブプラン 参照

日常生活の中で身体活動量UP!

「身体活動」とは、"身体を動かすこと”です。身体活動の中に「生活活動」が含まれます。運動だけではなく、普段の生活活動で意識して身体を動かせば、立派な健康づくりになります。

 

身体活動

厚生労働省 運動基準・運動指針の改定に関する検討会 参照

レッツチャレンジ 身体活動UP↑のポイント4点!

1.座りっぱなしを避けよう!

普段運動をしていても、座りっぱなしの時間が長いと、運動の良い効果が打ち消されてしまします。

座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように、30分毎に立ち上がるなど、少しでも身体を動かしましょう。

 

2.歩こう、動こう

歩いて買い物、少し離れた駅やバス停を利用する等少しだけ歩く距離を伸ばしましょう。

また、CMの間のストレッチもおすすめ。

 

3.運動を取り入れよう

運動を楽しんで習慣にしましょう。

また、ウォーキングは持久力アップなど、健康増進に効果がある上に、いつでもどこでも気軽にできて、気分を爽快にしてくれるお勧めの運動です。

正しいウォーキングの方法については令和7年広報いばらき10月号をご参照ください。

令和7年広報いばらき10月号 ウォーキング特集(PDFファイル:3.2MB)

 

4.筋力を高めよう!

自重トレーニング

自分の体重を負荷として利用するトレーニング (例)腕立て伏せ、スクワット

ウエイトトレーニング

おもりを負荷として利用するトレーニング (例)マシンやダンベルなどを利用する運動

自重トレーニング、ウエイトトレーニングのどちらでもOK!

 

※筋力トレーニングのポイント

成人、シニアの方は週2~3回実施しましょう やりすぎは逆効果

・「筋トレ」と「有酸素運動」を組み合わせえるとさらに効果UP

・胸、背中、上肢、腹、臀部、下肢など大きな筋肉を全身まんべんなく使おう

・重さや回数で負荷の調整を 強める時は少しずつ

 

最近増えてる!?こどもロコモについて

大人のロコモ(ロコモティブシンドローム)とは年齢とともに骨や関節などの「運動器」の働きがおとろえて、立つ、歩くといった移動する動きがしにくくなった状態のことをいいます。
こどもの運動器の働きが低下している状態を、「こどもロコモ」といいます。
最近は、小さい頃からゲームで遊ぶこどもが増えたことや、屋外で安全に遊べる場所が減ったり、生活が便利になったことで、身体を使う機会が少なくなりました。
その結果、「こどもロコモ」が増えています。

こどもロコモの日常のサインとしてこのようなものがあります

●姿勢が悪く、つかれやすい
●肩こりや腰痛がある
●転んだときに手が出ず顔をぶつけてしまう
●床を雑巾がけするときに手で体を支えられず、転んでしまう
●しゃがむのが苦手で和式トイレが使えない
●骨折しやすい

もしかしてこどもロコモかも……!

詳しくは全国ストップザロコモホームページを参照してくだい。

全国ストップザロコモホームページ

茨木市のこどもロコモへの取り組み

健康づくり課では市内の幼稚園や学校、つどいの広場などに出張し、お子さんや保護者の方に向けてこどもロコモについての啓発活動をしています。ご希望の方は下記ページをご参照ください。

健康教育出前講座

一人では筋トレが続かないあなたへ~一緒にチャレンジしてみませんか~

茨木市地区保健福祉センターでは、10分でできる筋トレを紹介しています。 家庭や職場等で取り入れやすい方法や具体的な内容については、随時ホームページやインスタグラム等で公開しますので、ぜひ参考にしてください。

※ホームページ等で掲載しております資料等はご自由にご活用ください。

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

茨木市 健康医療部 健康づくり課(保健医療センター)
〒567-0031
大阪府茨木市春日三丁目13番5号
電話:072-625-6685
ファックス:072-625-6979
E-mail kenko@city.ibaraki.lg.jp
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