Vol,9上田さん(特別養護老人ホーム 庄栄エルダーセンター)

更新日:2021年12月15日

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今回のファンタジスタは、特別養護老人ホーム庄栄エルダーセンターにお勤めの上田さんです!

特別養護老人ホーム庄栄エルダーセンターは、同一施設にデイサービスセンターや居宅介護支援事業所、地域包括支援センターの機能を備えた施設で、非常に活気のある施設です!

特養のフロアでは、定期的にぼうずめくりや風船バレーなどのレクリエーションを創意工夫して取り組んでいて、職員全員が一丸となって対応されています!

そんな特養エルダーで、未来のリーダとして活躍されている上田さんにお話を伺ってきました!

 

介護職に就いたきっかけはなんですか?

高校のコース選択の際に、体調を崩しがちな祖母の手伝いができればと思い、福祉コースを選択したのがきっかけです。そこで介護の知識を学ぶ中で介護職への興味を抱き、福祉の専門学校へ進学し、今の施設に就職しました。

実際に働いてみてどうでしたか?

しんどいことは沢山ありますが、やはり介護職は楽しい!と感じています。先輩職員の方々がたくさんフォローを入れてくださるので、自分の仕事に集中でき、とてもやりがいを感じています。また職員同士でありがとうやお疲れの声掛けが自然に行われているため、気持ちよく仕事ができています。

事務処理をしている上田さん。介護の現場では情報共有が命!大変だけどとても重要とのこと

介護職として働く中で一番の思い出は?

過去に担当していたほとんど寝たきり状態だった利用者さんに、何気なく紙とペンをお渡ししてみたところ、すごくきれいな字でご自身のお名前を書かれたことが、非常に印象に残っています。

この出来事以来、利用者さんを介助する際は、なるべく本人さんができることは自力でやってもらうようにすることを、心掛けるようになりました!

 

 

先輩職員との1枚!施設長や先輩も上田さんの活躍に太鼓判!今後のますますの活躍を期待されています!

 

これから介護職を目指す方にメッセージを!

介護職は介助の技術的な知識はもちろんのこと、服薬の介助等に医療的な知識が必要になったり、利用者さんとお話をする際に歴史などの教養が必要になったりと、日々勉強することの毎日にで、非常にやりがいと楽しさを感じています!

仕事内容は大変なことも多いですが、自分が成長していることをひしひしと実感できます。もし「仕事を楽しみたい!」「一緒に頑張れる仲間が欲しい!」「成長したい!」と思っている方がいらっしゃれば、ぜひ介護職に挑戦してみてください!!

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