Vol.2明利さん(ヘルパーステーション喜楽)

更新日:2021年12月15日

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介護ファンタジスタ2人目は、ヘルパーステーション喜楽に勤務されている、明利幸美さんです!

ヘルパーステーション喜楽を運営している有限会社会社グリーンリーフは、訪問介護、通所介護、訪問看護、居宅介護支援事業所の4つの事業を行っています。

ご利用者のサービスについて、各事業所の職員が意見を出し合うことで、様々な角度から支援の仕方を考えることができます。事業所内で勉強会をしたり、職員が情報を共有することで、より良いサービスを提供しています。

介護職員が雨具を持ち、立っている写真

明利さんは、ヘルパーとしてだけでなく、デイサービスの職員としても働かれています。

お名前のとおり、明るく、笑い方がチャーミングで、お話を聞いていると、こちらまで笑顔になっていきます。

介護職に就こうと思ったきっかけは何ですか?

お年寄りが好きだからです。子どもの頃、近くに住んでいたおじいちゃんが、よく一緒に遊んでくれました。元々は和歌山に住んでいましたが、漁師をしたり、畑仕事をしたりと元気な高齢者の方が多かったですね。おじいちゃん、おばあちゃんたちと話すのが楽しいです。

介護職員が自宅で介護をしている写真
仕事の中で大変だったことや嬉しかったことは?

大変だったことは、本当に色んな性格の方たちがいるので、話し方や言葉の伝え方には気を遣いました。話がうまく続かない時は、うまくいっている人の話題を聞いたりして工夫しました。

嬉しいのは訪問したときに「ありがとう。また来てね。あなたに来てもらって良かった。」と言ってもらえたときです。「喜楽さんでよかった。」と言ってもらえたときも嬉しいですね。

デイサービスの職員が3人で写っている写真
これからどんな介護職員になりたいですか?

利用者さんをご家族も含めて笑顔にしたい、元気にしたいです。

ずっと自宅で介護をしておられるとストレスがかかることもあると思います。自宅に介護職員が訪問することで、安心できたり、元気になってもらえたらと思います。

介護事業所喜楽の職員が、5人で写っている写真
これから介護職員を目指すみなさんにメッセージを!

介護職は思った以上に大変だけど、やりがいのある仕事です。

自分の仕事だけでなく、訪問看護や他のサービスの人たちと意見を交わすことで、色々な見方ができるようになりました。しんどいときもあるけれど、利用者さんからもらった提案をクリアしていくのは楽しいですよ。

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