令和6年12月2日 「甘くてもちもちの美味しいお米ですよ!」忍頂寺小学校の児童が育てたお米を販売

更新日:2024年12月12日

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12月2日に、de愛・ほっこり「見山の郷」(茨木市長谷1131)で、茨木市立忍頂寺小学校の5年生の児童4人が、全校児童で田植えから収穫まで行ったお米を販売しました。

同校は市の山間部に位置し、全校児童は24人と府内で2番目の小規模校。自然豊かな地域の特色を活かした田植えや稲刈りの課外活動は、新型コロナウイルスによる影響や農家の高齢化により、実施できない時期が続きましたが、地域住民の協力もあり、今年度に3年ぶりに実施されました。

当日は、地元産の野菜やお米、加工品などを扱う「見山の郷」で午前10時から販売を開始。品種は市内で多く生産されるキヌヒカリで、2kg1,500円。収穫したお米の乾燥には天日干しも取り入れるなど手間暇をかけました。訪れた方へ「甘くてもちもちの美味しいお米を忍頂寺小学校のみんなで作りました」と積極的な声掛けを行い、購入者へはお米を1袋ずつ手渡し。用意した25袋のお米は正午には完売となりました。

児童は、「稲刈りが大変だったけど、甘くて弾力のある美味しいお米ができた。販売は緊張したけど、買ってもらえて嬉しかった」と笑顔で話しました。