6月30日 茨木神社で伝統行事「茅の輪くぐり」が開催

更新日:2024年07月26日

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茅の輪くぐり神事1
茅の輪くぐり神事2
茅の輪くぐり神事3

6月30日、茨木神社で伝統行事「茅の輪くぐり」が開催されました。この行事は江戸時代から続いており、6月までの半年間の災厄を取り除き、7月以降も無病息災で過ごせるように祈願する神事で、毎年6月30日に開催されています。

直径約2メートルの茅の輪は、長さ約6メートルの割り竹で輪を作り、わらを巻いた上に、市内の川で取ってきた長さ80センチ程の茅を巻き上げ、太さ20センチの大きさに仕上げられます。

神事当日、雨上がりの茨木神社には多くの参拝者が訪れました。訪れた人は、「1年間健康に過ごせるようにと思い来ました。雨も上がって良かったです」と話しました。