令和7年7月29日 大阪・関西万博で開催された大阪ウィーク~真夏の陣~に梅花歌劇団「劇団この花」が出演
更新日:2025年08月08日



7月29日、大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」において、催事「大阪ウィーク」が開催されました。
大阪ウィークは、府内自治体が連携し、地域の魅力を国内外へ発信するイベントであり、『祭』をテーマとして、春・夏・秋の3期、合計35日間にわたって、約400件のプログラムが実施されています。
茨木市からは、梅花女子大学 梅花歌劇団「劇団この花」の皆さんが、EXPOアリーナ「Matsuri」のメインステージで歌やダンスのパフォーマンスを行いました。
梅花歌劇団『劇団この花』は、大学に設けられた日本ではじめての劇団として2016年にスタートした「学問と融合した歌劇団」です。
劇団員はそれぞれの学科で学びながら、舞台人という夢にむかって日々稽古に励み、全国的に見ても類を見ないオリジナルミュージカルの公演を行っているほか、芸術・文化の向上に貢献することを目標として、地域のイベントや舞台、福祉施設などでも演技を行っています。
当日、次世代パフォーマンスのトップを務めた「劇団この花」のメンバーは、ダンス、ミュージカルソング、中国剣法、和太鼓と、バリエーションに富んだ大迫力のパフォーマンスを繰り広げました。
パフォーマンスを終えて、「劇団この花」の津田千尋さんは「この度は万博でパフォーマンスする機会を与えてくださり、ありがとうございました。広々とした野外でパフォーマンスすることに緊張もありましたが、とても楽しい時間でした。ステージから見えるお客様の反響に達成感を感じられて、一生忘れられない幸せな経験になりました。この経験を公演にもいかせるよう頑張ります!」と話しました。
大阪ウィークは、今後、秋にも開催され、茨木市からは茨木商工会議所による「うっふぷりん」と連携したスイーツの販売が予定されています。