7月2日 男女共同参画週間記念講演会を開催

更新日:2022年07月20日

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2日、市立男女共生センターローズWAM(元町4ー7)で、男女共同参画週間記念講演会を開催しました。

この講演会は、6月23日~29日の男女共同参画週間を記念して、男女が互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合える社会を目指すために、毎年開催されているものです。

講演のテーマは「夫婦・パートナー関係もそれでいい。~男も女も関係ない!『重要な他者』との関係についてかんがえよう~」。

「ツレがうつになりまして。」原作者夫妻の細川貂々(ほそかわ てんてん)さんと望月昭(もちづき あきら)さんを講師に招き、これまでのご夫婦の経験を通して、「配偶者だけではなく、話が合う重要な他者、人に関わらずペットや趣味等、自分にとって重要な存在を見つけることで、自己肯定感が高まり幸せにつながる」という話がありました。

参加者は「自分の気持ちに向き合い、尊重することの大切さについて、改めて考える機会になりました」と話しました。

なお、講演会の冒頭では、福岡洋一(ふくおか よういち)市長が「LGBTフレンドリー宣言」を行い、「誰もが幸せを実感しながら自分らしく暮らすことのできる「次なる茨木」に向けて、性の多様性についての理解促進やセクシュアルマイノリティの支援に取り組む」ことを宣言。本市では「LGBTフレンドリー宣言」に基づき、北摂初のパートナーシップ宣誓制度を7月から開始しました。

詳しくは、茨木市パートナーシップ宣誓制度をご覧ください。