9月27日 高齢者レクリエーションのつどいを開催

更新日:2021年12月15日

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認知症予防体操をしている様子
ジグザグ歩きの様子
レクリエーションの様子

27日、市民体育館(小川町2-1)で、市老人クラブ連合会主催による「高齢者レクリエーションのつどい」が開催され、67人の高齢者が参加しました。

41回目の開催となる「つどい」は、高齢者がさまざまなレクリエーションを通じて、健康を維持し、生きがいを持って生活を豊かにすることが目的です。

午前中は、関西大学の学生たちの協力による、「高齢者生活健康度チェック」と、同大学の弘原海剛(わだつみ つよし)教授による「健康長寿を目指して」と題した体操指導を実施。生活健康度チェックでは、10メートルをジグザグに歩く、ホースを縄跳びのように3回またぐ、仰向けに寝た状態から起き上がってボールをつかむなど、日常生活の動きを取り入れたメニューで、体力測定が行われました。次に行われた体操指導では、弘原海教授が「笑顔で運動することが、脳を刺激して認知症予防になる」というお話をされると、参加者らは早速笑顔で運動を実践しました。

午後は、水尾幼稚園の園児70人が参加し、高齢者と一緒にゲームや踊りなどで交流を深めました。

参加者は「毎年友達と一緒に参加しています。健康を維持するために大切なことは、体を動かすことと、おいしいものを食べることだと思うので、今日もこの後一緒にご飯を食べに行きます」と充実した様子で話しました。