2月6日・7日 総持寺いのち・愛・ゆめセンターの壁面がアート作品に 壁面塗装ワークショップを開催

更新日:2021年12月15日

ページID: 43983
壁塗りをする子どもたち
ペンキの塗り方についてレクチャーを受ける児童
完成した壁面を前に記念撮影

水色の大きな空にパステルカラーの雲と山。総持寺いのち・愛・ゆめセンター(総持寺二丁目5-36)の入口横の壁面が、子どもたちによって色彩豊かなアート作品に生まれかわりました。当センターは、昨年6月に発生した大阪北部地震により壁面が一部破損。修繕はすでに終わっていましたが無機質な壁面をアート作品にしようと、最寄駅であるJR総持寺駅壁面のアートプロジェクト「SOU」のアートディレクターである稲垣元則さん、藤本聖美さんがデザインを手がけ、子どもたちが6日・7日の両日、2日間かけてペンキで色を付けました。
色付けに参加した児童は、「画用紙ではなく、建物の壁に色を塗るのは初めてで、とても面白かったです。色を塗ったこの壁が、大人になっても残っていると思うと、友達に自慢したくなりました」と誇らしげに話していました。
2月18日~3月2日は、アートプロジェクト「SOU」関連イベントとして、現在JR総持寺駅に掲載中の小学生27人によるワークショップ作品「花のうた」の原画をこの壁面に展示するなど、今後は作品展示スペースとしても活用する予定です。