6月中旬 市街地の公園にともるホタルの幻想的な光

(写真)美しく光るホタル

6月中旬、西河原公園(城の前町、西河原一・二・三丁目地内)で、美しく光るゲンンジボタルが見られました。

同公園のゲンジボタルは、卵から幼虫まで公園内の屋内施設で飼育したもの。昨年6月末に産卵、7月中旬にふ化し、11月末にまだ小さな幼虫を公園内の小川に放流したものが成長し羽化しています。

ゲンジボタルは日本のホタルのなかでも大きくて光が明るいのが特徴。この光はオスとメスが巡り合うための合図で、お互いに相手を間違えないように、種によって色だけでなく、点滅するパターンも違っています。交尾を終え、産卵が済むと死んでしまうので、成虫の期間は長くても2週間しかありません。

また市は、市街地の中でもホタルの幻想的な舞を楽しんでもらおうと、6月13日から15日まで「ホタル鑑賞会」を開きました。同公園のように市街地の公園でホタルが見られるのは珍しく、儚くて幻想的な光の舞を観ようと、多くの人が訪れました。

市職員は「今年はホタルの発生が遅れていて心配していましたが、無事にホタルが飛び交うようになり、安心しました」と話しました。