4月21日 府立茨木工科高校で出前授業 みんなで考えよう!スマホとネットトラブル

21日、府立茨木工科高校(春日五丁目6-41、辻井安喜校長)で、消費生活センター相談員による出前授業「みんなで考えよう!スマホとネットトラブル」が行われました。

スマートフォンは、身近にインターネットを使用でき利便性が高い一方、ネットトラブルに巻き込まれるリスクも高いです。高校に入学しスマートフォンを持つ生徒が多くなることから、生徒がトラブルに巻き込まれることを未然に防ぐため出前授業を開催しました。この出前授業では、スマートフォンやインターネットがもつ危険性を認識するとともに、個人情報の漏えいへの注意喚起を目的としています。

はじめに、生徒らはスマートフォンの良い点・悪い点をそれぞれ付箋に書き出し、班毎に発表、全体で共有しました。良い点には「何でもすぐ調べられる」「情報共有できる」「暇つぶしになる」などが、悪い点には「充電がすぐなくなる」「変なやつからメールがくる」「ワンクリック詐欺にあう」などが挙げられました。

それを踏まえ、相談員から実際にセンターで受けたスマートフォン関連の相談事例を紹介。アダルトサイトから不当に料金を請求されても、契約は成立していないので支払う必要がないことや、「法的手段に出る」と脅されても、相手にしないことなどを説明しました。また、インターネットにアップした写真から、GPS機能で位置情報が知られてしまい、個人情報が漏れる被害が起こったケースも紹介されました。

授業を終えた生徒は、「GPSで自分の居場所が知らない人に知られるのは怖いから、気をつけなければと思った。不当な料金請求への対処法など、知らなかったことをたくさん知ることができた」と話しました。
 

(写真)授業中の様子
(写真)生徒が発表している様子