9月11日 新ブランド確立へ 見山地区でぶどうの出荷が最盛期

ぶどうを収穫する原田さんの画像

市北部の見山地区で、ぶどうが出荷を迎えています。

見山地区には赤しそや大甘青(おおあまあお)とうなどの特産品がありますが、果物はあまり生産されていませんでした。そこで、新しく果物の特産品を作ろうと、府のアドバイスをもとに苗を山梨県から取り寄せ、5年前からぶどうの生産に取り組んでいます。ぶどうの生育には寒暖の差が大きい地域が適しており、見山地区の気候がぴったりのようです。安心して食べてもらえるように、低農薬、低化学肥料などの条件を満たす農産物の認証制度である、「大阪エコ農産物」の認証を取得しています。

ぶどうの生産を行っている原田秀野(はらだひでの)さんの畑では、今年はしっかりと間引きを行った結果、ぶどうの粒が昨年よりも大きくなり、色も濃くなったとのこと。みずみずしい大粒の実は、糖度も出荷基準の17度を大きく超える19.5度となり、大粒の実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中いっぱいに広がります。

原田さんは「今年は猛暑で収穫の心配をしていましたが、質・量ともに申し分ない出来です」と今年の出来に自信を持ちます。

育てられたぶどうは、見山の郷やJA茨木市農産物直売所みしま館で1房600円程度で販売されています。種類はピオーネとハニービーナスの2種類。出荷は10月の初旬ごろまで続く予定です。