12月9日 自作のお弁当で食育推進 穂積小学校の6年生の「弁当の日」

自作のお弁当を披露する児童らの写真
児童らのお弁当が机の上いっぱいに並ぶ写真

9日、穂積小学校で、6年生88人を対象に、「弁当の日」の授業が行われました。この取り組みは、お弁当づくりを通して「食べ物」と「命」のつながりや大切さに気づき、家族の愛情に感謝すること、また一人でやりきる達成感を味わい自信をつけることで自立心を育むことがねらい。

10月に、児童らは班ごとにお弁当のメニューを考え、家庭科の調理実習で実際に作って試食しました。また、12月6日には、「弁当の日」の提唱者である竹下和男さんを招き、「『弁当の日』が生み出す『くらしの時間』」というテーマの講演会をきいてお弁当づくりにそなえていました。

この日は、その次のステップとして、児童らが献立作り、買い出し、調理、弁当詰め、片付けまですべての工程を自身の手で行い、できあがったお弁当を学校に持ち寄りました。児童らは、ワークシートに「自信があるのは卵焼きです」「煮物を昨日から仕込みました。しいたけを十字に切るのが難しかったです」などと、自慢できる点・苦労した点を書き、お弁当とともに班ごとにまとめて並べ、互いに見せ合いました。その後、給食の時間に自作のお弁当を食べ、おいしく楽しいお弁当タイムを過ごしました。

児童らは、「いつもより1時間早起きして作りました。自分で作ったのでおいしいです」「毎日料理をするお母さんは大変だと思いました。来年の母の日には、お弁当を作ってあげたいです」などと、笑顔で話していました。