監査の概要
更新日:2025年02月07日
予算の執行や契約など財務に関する事務を中心に、事務が予算・法令等に則って、適正かつ合理的・効率的に行われているかどうか、監査を行っています。
監査委員
識見委員:定兼 徹 ・令和4年2月19日就任・代表・常勤
識見委員:伊藤 真紀 ・平成23年1月 1日就任・非常勤
議会選出委員:安孫子 浩子 ・令和7年2月7日就任・非常勤
議会選出委員:円藤 こずえ ・令和7年2月7日就任・非常勤
識見委員の経歴については、各行政委員会の委員経歴一覧をご覧ください。
事務局職員
事務局長1人、書記5人 計6人
監査等の種類
事務監査
- 定期監査
各部を単位とし、その所属課(室)すべてを対象に歳入歳出予算の執行の中から、適宜、監査項目を設定し、財務会計事務にかかる執行手続きの適否に主眼点を置き監査を行っています。 - 行政監査
各課を対象に事務事業が適法に処理され、かつ合理的・効率的に行われているか、また、これらの事務事業が所期の目的を達成し、効果をあげているかという有効性にも留意し監査を行っています。
工事監査
市施工工事の中から、対象工事を抽出選定し、設計・施工状況及び工事中の安全管理のほか、工事の経済性にも留意し監査を行っています。
財政援助団体等監査
補助団体、出資割合が25%以上の出資団体などの中から、監査対象団体を適宜抽出し、出納その他出納に関連した事務が適正に執行されているか、また、当該補助金等が交付の目的に沿って有効かつ効率的に執行されているかどうか、監査を行っています。
例月出納検査
会計管理者及び水道事業管理者扱いに係る歳計現金等の出納保管状況について、その在高及び関係資料の計数の正確性を検証し、出納事務が適正に行われているか、毎月検査を行っています。
決算審査
一般・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算について、証憑書類及び財務諸表の計数確認・分析等を行い、計数の正否及び予算執行の適法性等の審査を行っています。
健全化判断比率等審査
健全化判断比率・資金不足比率の算定及びその算定の基礎となる事項を記載した書類の作成が適正に行われているか、審査を行っています。
その他
上記の事項のほか、住民監査請求による監査、市長からの要求による監査、議会からの請求による監査等を行っています。
地方自治法第75条第1項に基づく事務監査請求を行う場合の、代表者証明書の交付についてのオンライン申請は、下記のリンクからお願いいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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茨木市 監査委員事務局
〒567-8505
大阪府茨木市駅前三丁目8番13号 茨木市役所本館6階
電話:072-620-1676
E-mail kansa@city.ibaraki.lg.jp
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