市民の皆さまへ(市長メッセージ:大阪北部地震から8年を迎えて)【6月12日】

更新日:2026年06月12日

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平成30年6月18日、本市に多大な被害をもたらした大阪北部地震の発生から、まもなく8年を迎えます。

本市においては、この地震により家具の転倒が原因で1名の尊い命が失われるとともに、住宅被害は13,000棟を超え、公共交通機関の運休や広域にわたるガス供給の停止など、市民生活に混乱が生じました。

発災直後から、ボランティアの方々をはじめ、各種団体、関係機関の皆さまから、幅広い支援を賜りましたことは、本市にとって大きな支えとなりました。いただいたご厚情に対する感謝の念は、今も変わることはありません。

その後も、全国各地では自然災害が相次いで発生しており、昨年は、岩手県大船渡市における大規模山林火災をはじめ、記録的な猛暑となった夏場には、各地で豪雨・土砂災害に見舞われました。また、トカラ列島近海における地震活動の活発化や、今年4月には三陸沖地震の発生により、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。

こうした中、災害時の避難など、迅速な防災活動が行われることを目的に、防災気象情報が変更され、この5月29日から運用が開始されました。この直後に発生した台風6号は、新たな情報体系のもとで対応が行われたところであります。

本市におきましては、今後発生し得る災害に備えるため、地域防災計画の見直しや避難所開錠用キーボックスの設置、地震災害を想定した職員防災訓練の実施など、防災体制の強化に取り組むとともに、市民の皆さまの防災意識のさらなる向上を図るため、地震対策イベント等を通じた啓発活動にも力を入れてまいります。

今後とも、市民の皆さまに「災害に強い安全・安心なまち」を実感していただけるよう、震災の経験と教訓を決して風化させることなく、想定を超える事態にも対応できるよう備えを重ね、多くの皆さまとともに防災・減災の取り組みを着実に進めてまいります。

 

令和8年6月12日 茨木市長 福岡洋一