市民の皆さまへ(市長メッセージ:令和6年能登半島地震に係る本市の対応について)【令和6年1月12日】

更新日:2024年01月12日

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令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申しあげます。

本市では「茨木市大規模災害被災地等支援対策会議」を設置しました。これは、大規模災害の被災地及びその住民の皆さまに対して、本市が総合的な支援を行うことを目的とするものです。

市からは、地震発生日の1月1日から、消防本部の消火隊1隊が3次にわたり出動し、石川県輪島市において、救出活動や行方不明者の捜索、患者の搬送活動等を実施しています。本日、新たに4次の消火隊のほか、被災建築物の応急危険度判定を行うため技術職員2人を被災地に派遣しました。

今後も、府や他市町村との連携のもと、被災自治体の意向を確認しながら、さらなる職員の派遣や救援物資の提供など、必要な支援を実施してまいります。

なお、被災者の皆さまを支援するため、日本赤十字社の「令和6年能登半島地震災害義援金」の募金箱を市役所とおにクルに設置しております。皆さまのご協力をお願い申しあげます。

令和6年1月12日 茨木市長 福岡洋一