いばらきの夏(6月~8月)

更新日:2022年06月02日

ページID: 53037

赤しその収穫(6月上旬~7月上旬)

見山の赤しそ

市内山間部の見山地区で、特産物「赤しそ」が収穫時期を迎えます。同地区は、標高300メートル~400メートルの山間部にあり、昼夜の温度差が年間を通して 10度になるなどの条件を満たしていることから、他では見られないほど深みのある色の赤しそが育ちます。(見山地区)

あじさいが見ごろ(6月中旬~7月上旬)

満開のあじさいの花

大字下音羽でピンクやうすい青色のアジサイが咲き始めます。これらのアジサイは、直径15センチメートルから20センチメートルほどの大輪で、こんもりとした緑の葉の中に色とりどりの花が咲く様子は、まるでアジサイの山のようです。(大字下音羽)

茨木神社の輪くぐり神事(6月30日)

茨木神社の輪くぐり神事

1年のちょうど中間にあたる6月30日に、長さ約6メートルの割った竹で輪をつくり、その上にワラを巻き、さらに茅を巻きあげて作った、直径約2メートルの輪をくぐります。半年の間に知らず知らずのうちに犯した罪や災厄を取り除き、清い心身で、7月1日からの半年を送れるようにと、古く江戸時代から行われています。(元町)

大甘青とうの収穫(7月中旬から10月下旬)

大甘青とう

市内山間部の見山地区で、特産物「大甘青とう」の収穫が始まります。大甘青とうは万願寺系大型青とうがらしの名称で、やせ型のピーマンほどの大きさで、肉厚でやわらかく、辛みがないのが特徴です。(見山地区)

茨木フェスティバル(7月の最終土・日曜日)

茨木フェスティバル

毎年7月の最終土・日曜日に開かれる市民の夏祭り。中央公園いっぱいの出店、盆踊り、ステージなど楽しい催しが繰り広げられ、市民の祭典として親しまれています。(駅前三・四丁目)

ミニトマト「あまっこ」の収穫(7月中旬~10月中旬)

ミニトマト「あまっこ」

市内山間部の見山地区で、ミニトマト「あまっこ」の収穫が始まり、売店に並び始めます。普通のミニトマトに比べ酸味が少なく、ほおばるとさわやかな甘みが口いっぱいに広がるのが特徴です。(見山地区)

弁天さんの花火大会(8月8日)

花火

茨木の夏の風物詩。毎年、真夏の8月8日、約3000発の打ち上げ花火で夏の夜空を彩る光の祭典に、約11万人の見物客が訪れます。(西穂積町)

キツネノカミソリが見ごろ(8月中旬)

キツネノカミソリ

市内山間部の車作・藤谷地区に群生している「キツネノカミソリ」が見頃を迎え、オレンジ色の鮮やかな花が訪れた人々の目を楽しませます。(車作・藤谷地区)

関連ページ