スマートムーブ
更新日:2021年12月15日
私たちは通勤・通学・買い物・旅行など、毎日どこかへ出かけます。
日々の移動を見直すことが地球温暖化対策に繋がります。
移動をエコにする新たなライフスタイル、それが「スマートムーブ」です。
スマートムーブの3つの効果
環境にいい
ひとりが1km移動するときのCO2排出量は、移動手段により様々です。
例えば、自動車では147g、バスでは56g、鉄道では22gのCO2を排出します。
自転車や徒歩はもちろん0gです。
環境への負荷を考え、状況に応じた最適な移動方法を選択しましょう。
カラダにいい
通勤時や旅行時などに自転車や徒歩で移動すると、より健康的になったり新たな発見があったりします。
快適・便利
移動方法を工夫することで、移動時間が短縮されて快適になります。
スマートムーブが推進する5つの取組
公共交通機関を利用しよう
電車やバスなどの公共交通機関はCO2の排出が少ない移動手段です。
目的地に正確な時間に到着できるのも公共交通機関の大きな利点です。
通勤や通学はもちろん、旅行やちょっとした外出などでも電車やバスの利用を心がけましょう。
自転車や徒歩で移動しよう
CO2を全く排出しない自転車や徒歩での移動は究極のスマートムーブです。
渋滞の起こりやすい市街地などでは自転車や徒歩で移動するほうが快適かもしれません。
自転車や徒歩を上手に取り入れて快適に、健康的に移動しましょう。
自動車の利用を工夫しよう
エコドライブは地球にも人にもお財布にもやさしい運転方法です。
自動車を運転するとき取り入れてみましょう。
自家用車を持つ方はエコカーへの乗換も検討してみてください。
エコカーはCO2を削減できるだけでなく、エネルギー消費を抑えることでランニングコストを抑えることもできます。
長距離移動を工夫しよう
長距離移動を伴う出張時や旅行時は工夫次第で大幅なCO2削減が可能です。
例えば、長距離の移動には新幹線や飛行機を利用し、現地では電車やバスや自転車を利用するとCO2は大幅に削減され、移動時間の計算もしやすくなります。
カーシェアリングやコミュニティサイクルを利用しよう
近隣の人と同じ車をシェアして必要なときだけ使う「カーシェアリング」や、街中を共用の自転車でスムーズに移動できる「コミュニティサイクル」など、CO2削減のための新しい取り組みが広がっています。
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