ひと中心のまちなかづくりに向けた中央通り(JR側道部)の空間再編の取組
更新日:2024年12月23日
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ストリートデザインガイドラインの対象である中央通りでは、歩道の限られた空間を自転車と歩行者が混在しており、歩行者も安全に歩ける状況とは言えず、自転車利用者も快適に走行できる状況とは言えない状況です。また、道路を含めた沿道空間は、各種施設が老朽化し、駅前商店街においても店舗からマンションに建て替わるなど、エリアのポテンシャルを最大限活かせているとは言い難い状況です。
ストリートデザインガイドラインで示す将来像の実現に向けて、歩きやすく、歩きたくなる魅力的な空間形成の取組を、沿道事業者と協力しながらアクションを起こしていくことが大切になります。そこで、アクションの第一歩として、東西軸の中でも、自動車交通の影響も少なく、駅へアクセスする歩行者・自転車利用者が多い、中央通り(JR側道部)において、空間再編に向けたトライアルを実施し、将来像の実現に取り組んでいきます。